『言い聞かせる』 - 2010.05.26 Wed
注意するのだけど結局やらせてしまうとか、言っている本人すら最初から「どうせきかないだろう」というような感じの制止の声がけとか。
こういう傾向の関わり方をする親は、押しなべてほとんどの関わりがそういった心のこもってない関わりや、言葉に重みのない声がけといったものになりがちです。
『子育てと虐待』 Vol.3 - 2010.05.24 Mon
考えました。
僕は学者でもないし、調査研究の末に導きだしたものでもないのでなんの根拠もないけど、ちょっぴりわかったことがあります。
それは「必要だからです」
いえ、僕が虐待を肯定しているわけではありませんよ。
むしろまったく逆です。「必要だから」といってもなくなればいいと思っていますよ。
「必要である」とはどういうことかと言うと、正確には「虐待の末に形成された人格が社会に有用なことがある」ということです。
こういってもおそらくちんぷんかんぷんだと思います。
これからどういうことかご説明しますね。
ちなみに今回は「子育て」とはなんの関係もないかもです。
どうしようもなくおひまなひと以外はスルーしてください。
「ネグレクトされた子はどうなるか」 - 2010.05.18 Tue
現在、FC2ブログに問い合わせの上対応中です。
せっかく読んでいただいた上に、コメントまで下さっているのに、ご迷惑おかけして大変申し訳ありません。
前回ネグレクトが急増していると述べました。
もちろん、その程度も様々ですがこれをするとやはりこどもに様々な問題がでてきます。
ネグレクトというのは「意識的な放任」のことです、よく「育児放棄」とか「育児の怠業」といわれます。
平たく言ってしまえば、「意図的な無視」です。
「女性と子育て」 - 2010.05.14 Fri
こども心にも何度もそういったニュースを見たのを覚えています。
その動機の多くは、「結婚しているがこどもが産まれないのでこどもが欲しかった」というものでした。
最近ではこういう事件すっかりなくなりましたね。
いまは不妊治療も長足の進歩を遂げたということもあるのでしょうけれども、社会の価値観がかわったというのも理由の一つだと思います。
『母性について』 - 2010.05.08 Sat
今やっているTVドラマの宣伝みたいです。
そのドラマ自体は視ていないので、どういう意味で使っているのか正確にはわかりませんが、なんかドキッとするようなフレーズですよね。
まあそう思わせることでドラマを視てもらおうということなんでしょうけれど、「いまどき母性か~」というのが僕が感じたことでした。
(ドラマは視ていないのでドラマ自体の内容とは関係ありません、あしからず~)
『目に見えることと目に見えないこと』 - 2010.05.02 Sun
産科に付属の小児科なので、赤ちゃんとお母さんばかりが待合室にいたようです。
ほかの子は泣いてしまったり、落ち着かなかったりしていたけれど、むーちゃんは、周りのこどもたちの顔をのぞいたり、お母さんたちに笑いかけていたので「ずいぶんしっかりしていますね~」などと声をかけられて、そこのお母さんたちと仲良くなりました。
みなさん第一子でわからないことも多かったようで、そのまま妻が子育て相談を受けるようなかたちになってしまいました。
そこで3ヶ月検診を受けに来ていたお母さんから、
「ひとみしりをしなくなるように、今のうちからいろんな人に合わせたりして慣らせておくといい」と本に書いてあったけれどもどうなんでしょう?
と聞かれたそうです。
そんなことが育児の本にかかれているのか~~と正直びっくりですが、今の育児の本とかだとありがちかな~とも思います。
結果からいってしまえば、そんなことは無意味であるばかりか、こどものためにならない可能性が大きいです。