「食事について」をただいま更新中ですが、ほんと食事にまつわる子育てのお話というのはいくらでもあります。
まだまだ続きますが、今日はお休み。
先日、むーちゃんが1歳になりました。
この一年、突発疹で高熱が一度でた以外は全くの健康。
丈夫に育ってくれているのでなによりです。
そして驚くほどの成長をみせてくれています。
例えば、言葉はかなりよく理解しています。
本当に驚いたのは、この前の休みのときに「じゃあ、散歩に行こうか」と言ったら、お兄ちゃんの帽子をとってきて、お兄ちゃんに渡したのです。びっくりです。
↑にも書いたように、最近ベランダでよく過ごすのですが、自分ひとりでもベランダに出て行きます。
そのとき、面白いことに網戸を開けて自分が出るとちゃんと閉めていくのです。(笑)
こんな0歳児はちょっといません。
指差しをしてとって欲しいものを伝えてきます。
お茶の入った哺乳瓶とか、食べたいおかずとか。
確か指差しを盛んにするようになるのは1歳半以降だったと思うのですが、これも早いと思います。
絵本が大好きですが、人差し指を立てて「もう一回」のサインをして、5~6回は一度に繰り返し呼んでもらいたがります。
いまのお気に入り絵本は、「くっついた」の三浦太郎さんの「なーらんだ」です。
大人がひまそうにしていると、本棚から「なーらんだ」をひっぱりだして持ってきます。
おとーちゃんのことは「だぁーだぁー」と呼んでくれます。
おかーちゃんのほうはちっとも呼ばないのですが、母親はいて当たり前の存在と思うのか、言葉で呼ぶ必要がないのかもしれませんね。母には父といえどもまったくかないません。
歩くのも目的があるときは部屋の端から端まででも歩けるくらいになりました。
高いところは大好きで、すぐテーブルなんかに乗ってしまうので、「ここは乗らないよ」といま教えているところです。
「いいお顔して~」というと毎回「いいお顔」(関根勉笑い)を返してくれます。
面白いですよ~。
美味しいもの食べたときもしてくれるんですよ。
最近のお気に入りの遊びは「わっしょい、わっしょい」です。
抱っこされているときでも、一人で立っているときでも「わっしょい、わっしょい」って大人にいってもらうと、笑いながらひざの屈伸みたく動いて遊んでます。
「わっしょいいってよ」みたいな素振りで催促してくるときもあるんですよ。
「おふろだよ」の踊りはばっちりマスターしています。
最後の手をあげるところもちゃんとやります。
食事はなんでもよく食べる子です。
特にすきなのはおとーちゃんがダシをとったお味噌汁です。
自分で食べたがり、スプーンに食べ物をのせておくと、こぼさず口に運ぶようになりました。
食いしん坊はいいことです。
僕も妻も、親からよい関わりをもらえず、1歳を過ぎても声も出さない子や、歩くのはおろかハイハイすらやるきにならない、食事がたのしいと感じられない0歳児など、たくさん見てきてしまいました。
だからこそ自分のこどもが、どんどんと伸びていくのを見れるのはより一層うれしいことです。
こどもがどう育っていくかというのは、親の関わりしだいと言っていいと思います。
子育ては楽しんでしまえばこんな楽しいことはちょっとありません。
しかも、楽しんだ上にこどもは親に与えただけのものを返してくれるのです、かならずね。
それが出来るか出来ないかのスイッチは大人が持っています。
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