おうむ返しのすすめ - 2011.03.30 Wed
我が家での取り組み お箸について - 2011.03.30 Wed
誇張ではなくて事実ですよ。
むしろ使うだけなら1日目からそれなりに使っていました。
きちんと使えるようになるのに3日かかったということです。
その理由は簡単です。
当然使いこなせる発達段階まで待ったからです。
排泄の自立のところで、早期教育のところで述べたように、適切な発達段階で行えばよいという理屈と一緒です。
モチベーションの上げすぎと子供の心のオーバーワーク - 2011.03.28 Mon
子供は親の期待に応えようと一生懸命生きているので、親の期待で子供の意欲を引き出すこともできます。
また、この気持ちがあるからこそ子供はしっかりと成長していけます。
しかしともすると、この「期待」、「上げすぎたモチベーション」というものがよい結果とならないこともあるのです。
子供と死の問題 Vol.2 思春期においての死の問題 - 2011.03.25 Fri
思春期はさまざまな問題を抱えるようになる時期でありながら、その立場上解決困難なことも多く自殺という行動をとりやすい時期でもあります。
アメリカではずいぶん前から(15~20年くらいまえからでしょうか)自殺防止教育というものを中学・高校生くらいにするようになってきました。
それはある事件がきっかけとなったのです。
ある地方の街で思春期の子供が次々と自殺・不審死をするようになりました。
当初は原因が不明で、その年齢の子供がかかりやすいなんらかの伝染病なのではないかといった憶測も飛び交いました。
しかし、原因を追究していくと、ある少年の死きっかけとした、後追い自殺ということが判明。
(日本でも20年ほど前アイドルタレントの自殺からいくつもの後追い自殺が社会問題となったことがありましたね。)
それ以来「自殺は一種の伝染するもの」とアメリカでは捉えるようになりました。
子供と死の問題 Vol.1 幼児期のトラウマ化 - 2011.03.21 Mon
日々明らかになっていく惨状や、増大していく死亡・行方不明者の数をニュースで見るにつけ、痛ましく子供にもどういう風に伝えていけばいいのか悩んでしまいます。
このたびの震災でなくなられた方に謹んでご冥福をお祈りいたします。
今日は子供と死の問題についての話です。
そのような意見を頂いたということもありますが、このことについては震災とは関係なく以前から書こうと思っていた事柄でした。
ただなかなかに重いテーマなので機会がありませんでした。
今回は幼児期に死を深く知ってしまうことによるトラウマの問題。Vol.2では思春期における死の問題について扱っていく予定です。
震災から一週間 - 2011.03.19 Sat
東北関東大震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、罹災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
電力不足、通信の圧迫などを鑑みブログ更新を自粛しておりましたが、こんなブログでも見てくださるかたがたくさんいらっしゃいますので、またこれまで通り細々とですが更新していきたいと思います。
一週間経ったとはいえ、まだ続く余震や原発事故、電力不足、交通の麻痺、また避難されている皆様もたくさんいらっしゃいますので、まだまだ予断を許さない状況です。
できる事から力になっていきたいと思います。
震災のあと世界のメディアでは、地震にあたっても日本人が落ち着いて行動していることに驚きと賞賛の声がたくさんあがったそうです。
たしかに日本は過去の震災の経験などから、地震に対する心構えや、火を消すこと・避難経路を確保すること・落下物に配慮することなど叩き込まれているといってもいいのではないでしょうか。
保育園・学校・職場・地域などごとに定期的な避難訓練などを常日頃から行っております。
そういったことが日本でくらしていると小さい頃から当たり前にあるので、あまり気にしていませんでしたが、やはり普段からの備え・訓練の重要性を思い知らされました。
ブログを読んでくださっているみなさんは地震の被害は大丈夫でしたでしょうか。
建物などには多少被害がありましたが、我が家は家族とも無事でした。
ご心配いただきましてありがとうございました。
本震はもちろんたびたび起きる余震も大きく毎日とても怖かったです。
また原発事故の状況もとても不安にさせられます。
それでも出来ることからがんばっていかなくてはいけませんね。
↓励みになります。よろしかったらお願いします。


親子遠足 - 2011.03.09 Wed
それに対して、そう思うこと自体非常識だという意見が大半でしたが、「釣り」(人の気を引くための捏造)だろうという意見も多いようでした。
しかし、現実にはいろんな人がおりますので実際本気でこういう風に思う人もいるだろうなというのがわかります。
他の自治体ではどうかわかりませんが、東京23区の公立保育園ではわりと多くのところが「親子遠足」というのをかつて行っていました。
今もしているところはありますが「かつて」と言ったのは、だんだんとしなくなってきたところも多くなってきたからです。
ざしきわらし考 - 2011.03.06 Sun
コメントの返信など遅くなりすみませんでした。
また相談のメールを下さったみなさんにはもうしわけありませんが、体調が良くなりましたら返信いたしますので、もうしばらくお待ちください。
今日のところは生存報告を兼ねまして、とりあえず書き溜めておいた記事をUPしておきます。
最近、子供たちが押入れのせまいところに入って遊んでいます。
むーちゃんが1歳半、お兄ちゃんは5歳。
むーちゃんはまだそれほど言葉がはっきりしているわけではないんだけど、子供どうしだとそんなことまったく関係ないみたい。
戸をしめて暗くしてクスクス笑ったり、なにやら二人で楽しそう。
押入れでそんな風にしていると、まるでざしきわらし(座敷童)が家にいるみたいです。
そんなのを見ていて、ざしきわらしの意味がなんとなくわかりました。