乳児の遊び・関わり Vol.8 力で子供を動かしてしまうこと - 2011.05.27 Fri
これを保育士は、あまり良くないニュアンスをこめて「リフト」と呼びます。
このことは普通にしていますが、実は気をつけなければ子供の力を奪うことになります。
乳児の遊び・関わり Vol.7 子育てを大変なものにしてしまう分かれ目 - 2011.05.24 Tue
少しでも過干渉を変えていくには - 2011.05.21 Sat
乳児への関わりの一連の記事の中で、過干渉にたびたび触れていますので「自分の子育てもかなり過干渉をしてきてしまっている、いまからでも直せるだろうか」といったコメントを多くいただきました。
なんか不安を煽ってしまったようで申し訳ないです。
これからひとつひとつコメントの返信をさせていただきますが、不安にさせたままでは申し訳ないので、とりいそぎ今すぐにでもできるような気をつけたいことをUPします。
(本来ならコメントの返信でお答えしていくのですが、拝見したコメントをじっくり考えてからでないと返信できないたちなので遅れ気味です。すみません。)
乳児の遊び・関わり Vol.6 - 2011.05.20 Fri
これまで保育士をしていて子供に関してはちょっとは理解したつもりでいましたが、親子の過ごしている様子についてはかなり無知であったことに気がつかされ、今いい経験ができていると実感しています。
味覚のキーストーン - 2011.05.15 Sun
甘くて、辛くて、すっぱくて、しょっぱいのが渾然一体となっているのがタイ料理の特徴らしいですね。
なんか現地ではテーブルの上に砂糖が山盛りになっていて、それをこれでもかっ~といれてから食べるらしいです。
そんなタイ料理やさんの厨房から、届いたばかりのエビをみて「これはエビのいいにおいがしないな~。これはだめかもわからないね」とコックさんが話しているのが聞こえました。
タイ料理のダシはエビなのですね。
それぞれの料理にはキーになる味覚があります。
乳児の遊び・関わり Vol.5 「まなざし」 - 2011.05.08 Sun
自分の視界に入っていなくても誰かからの視線ってなんとなく気づきますよね。
「きれいな人だな~」なんて後ろから見ててもジロって振り向かれたりすることってありますもんね。
視線って物理的に触れているわけではないから普通に考えたらわかるはずはないのだけど、なぜか人間にはそれがわかる感覚があるのでしょうか? 第六感っていうやつなのかな? 不思議です。
ひろさんへ - 2011.05.05 Thu
ひろさんコメントありがとう。
ブログ上では家庭だけは居場所として残してあげて欲しいと書きましたが、実際家庭が居場所にならないことも多々あります。僕自身もそうでした。
ひろさんはそれを乗り越え、娘さんも生まれ自分の家庭という居場所を自ら作られました。
おそらくは端からは計り知れないほどの大変なご苦労があったことと思います。
本当に本当にがんばりましたね。
自分の育った環境を乗り越えて、新たなものを模索していくことはとても大変なことだと僕は知っています。
そうしていま娘さんと過ごしていらっしゃるのですから、それは本当にかけがえのないものだと思います。
ご病気のことはあると思いますが、どうか娘さんを、それ以上にひろさんご自身を大切にして幸せな家庭を築いていってください。
もう無理したりがんばったりする必要はないと思うんです。きっと娘さんがこれから大きくなりましたら、誰よりも自分がどんな想いをもって育てられたか、そしてひろさん自身のことを理解してくれるはずです。
僕は直接なんのお手伝いも出来ませんが、子育てのグチでもなんでも聞きますのでどうかお気軽にコメントでもしてください。これからも応援していますよ。
乳児の遊び・関わり Vol.4 「いいよ~」 - 2011.05.03 Tue
例外として本当に危険でとっさにとめなければならないときだけ使います。
まずめったに言いませんので、いわれた子供は本当にびっくりして「してはいけない・あぶないんだ」ということを悟って必ず止まります。
しかし、この「ダメ」は残念ながらいまの子育ての「当たり前」になってしまっているようです。
なにげなく使っているようですが「ダメ」はとても強い制止・否定の響きを持っています。
そして強い言葉というのは容易に人に染まってしまいます。