失われつつある子供の空想力 - 2012.03.29 Thu
小学校の頃にしばらく習字教室に通っていて、高校の美術の専科で書道を選択したのが筆を持った最後なので、かれこれ20年ぶりくらいです。
別にたいしてうまいわけじゃないんだけど、展覧会に出すわけじゃないし、書きたい字を書きたいように書くだけでもなかなか楽しいです。
おまえ、天使だろっ! - 2012.03.27 Tue
小さな経験の積み重ねが大切 - 2012.03.26 Mon
先日、妻とその話をしていで、そう説明しても誤解してしまう人がいるねという話になりました。
自然なモチベーション - 2012.03.25 Sun
算数でいえば、「答えをおしえちゃう」よりも「答えを出せるやり方を教える」ほうがいいし、もっといえば「その問題を解きたい」という気持ちだけ持たせてあげて、あとは自力で解けるのがさらにいいのではないかというようなことでしょうか。
と言うことを書いていました。
その時はたんなる比喩だったのですけど、よく考えたらまったくこのままのことがありました。
今度小学校に上がる息子のことです。
0距離コミュニケーション - 2012.03.23 Fri
「遊び」と書きましたが、こういった関わりを親の方からしていくことができると、子供も「こういう風に大人と関わっていいんだ」とわかるので、子供の方からもそういった関わりが見られるようになります。
「ごつん ぐりぐり」 - 2012.03.21 Wed
遊びというかコミュニケーションかな。
子供のおでこに自分のおでこをくっつけて、「ごつん ぐりぐり~」と言いながらぐりぐり動かす。
その名前のまんま。
信号をまっている間とか、おむつ替えをするときとか、いつでもできます。
ほんと、2~3秒で出来るただそれだけなんだけど、きっと子供にとってはそれ以上のものがあるよ。
隠れた名作 『みどりいろのたね』 - 2012.03.19 Mon
前回、紹介しますと言っていた本です。
作者のたかどのほうこさんは、知っている人は知っているのですが、あまりご存知でない方も多いかと思います。
絵本作家というよりも、童話作家として、小学生向けくらいのものを中心に書いているからです。
なので、小学生のお子さんがいる方や、もしかすると若いお父さんお母さん達だとご自分で「昔、小学校の図書館で読んだ」という方もいるかもしれません。
幼児・小学校低学年向けの本だと、たかどのほうこ、もう少し大きい子向けの本だと 高楼方子 名義で出版されているようです。(ただし楽天にしてもアマゾンにしても売っている本屋さんの表記だと、本にはひらがなで書いてあっても案内には漢字で書かれてしまっているものも多いです)
さて、内容ですが
『くっついた』を絶賛する理由 - 2012.03.14 Wed
これまでにも何度も紹介している三浦太郎さんの『くっついた』とその姉妹本『なーらんだ』『わたしの』が出てきました。
三浦さんの絵本はどれもとても素晴らしいものが多いですが、中でも僕はこの三冊のシリーズが特に優れていると思います。
ちょっと大げさかもしれないけれど、絵本として優れているだけでなくて、これらの本とその評価が日本の乳児向けの絵本の歴史の中で革命的とでも言えるようなものだからです。



子供の成長は多面的 - 2012.03.12 Mon
ごく小さい時、ややほかの子よりも幼いなんていうのは、大人になるのを待つこともなくほんの数年もすればその差はほとんどなくなるものだからです。
もしくは、差こそあれちょっとしたものならば個性の範疇だからです。
むしろ、小さいうちに心配なのは、ある面で年齢以上に伸びていて、そこを親に期待されすぎてしまう子です。
疎外感 - 2012.03.09 Fri
子供は常に自立に向かっている - 2012.03.05 Mon
これまであまり明確には書いてこなかったのだけど、このとき一つ気に止めて欲しいことがあります。
子供の成長とは常に自立に向かっているということです。