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2013-03

おもちゃでいっぱいの部屋  その12 ―テレビゲームとの関わり方 Vol.7― - 2013.03.31 Sun

前回の続きですが、Vol.5からの関連も強いです。

Vol.5で述べられた、
「このプロセスを踏むことが、そのあとあとのゲームとの関わりを持っていく上で大きな布石となるのではないか」

↑これについてです。

おもちゃでいっぱいの部屋  その11 ―テレビゲームとの関わり方 Vol.6― - 2013.03.30 Sat

前回の続きです。

よくテレビゲームを子供に与える際は、「ルールを決めて」などと言われていますね。

なるほど、それはたしかにそうだろうし、有効な手段であろうと思います。


おもちゃでいっぱいの部屋  その10 ―テレビゲームとの関わり方 Vol.5― - 2013.03.29 Fri

今回はこちらについてです。

・「周りの子が持っているので、うちの子が持っていないとかわいそうだから」
・「周りの子の話題についていけなくなると、かわいそうだから」

僕の周りで結構多かったのが、この「周りとの兼ね合いで」持たせたほうがいいのではないかと与えたケース。


おもちゃでいっぱいの部屋  その9 ―テレビゲームとの関わり方 Vol.4― - 2013.03.28 Thu

前回の続き。
他のものについても見ていこう。


おもちゃでいっぱいの部屋  その8 ―テレビゲームとの関わり方 Vol.3― - 2013.03.27 Wed

親が子供にテレビゲームを与えてしまう理由・きっかけには、どのようなものがあるでしょうか。

僕は小学生以降の子供たちについてそれほど知識があるわけでもないので、広範なところはわかりませんが、周りのケースや知り合いからの話、コメントなどで聞いたところによると、以下のような理由があるようです。


おもちゃでいっぱいの部屋  その7 ―テレビゲームとの関わり方 Vol.2― - 2013.03.26 Tue

テレビゲームについていろいろ考える切り口はありますが、まずは自分の経験した事例から感じたところをいくつか書いていきます。


おもちゃでいっぱいの部屋  その6 ―テレビゲームとの関わり方 Vol.1― - 2013.03.25 Mon

ちょっとしたきっかけでたまたま書いたこの「おもちゃでいっぱいの部屋」ですが、いろいろ考えているうちにおもちゃ論のようになってしまいました。

そして今回はテレビゲームについてです。


なにを与えないかよりも、なにを与えたいか - 2013.03.21 Thu

僕が書く事のわりと多くが、「当たり前」とされている現状への疑問というところから始まるので、とりようによっては「○○がよくない」とか「○○しないほうがよい」という話のように見えがちなのかもしれないけれども、本当はもう一歩さきのところを目指しています。

例えばこの前書いたキャラクターものについてであれば、「子供だから」と子供向けとされているキャラクターをなんでもかんでも考えなしに与えてしまうのでなく、それも選択肢の一つとして子供になにを与えたいかという視野を大人が持ってもよいのではないかというお話です。


おもちゃでいっぱいの部屋  その5  - 2013.03.17 Sun

おじいちゃん、おばあちゃんが子供に玩具を与えることで、意図しないほど玩具が増えていってしまう家庭がけっこうあるようですが、あんまりおじいちゃんおばあちゃん自身が子供時代に遊んだ、玩具を贈ってくれたとか、遊びを教えてくれたということは聞きません。

もちろん、そういう話もないわけではないのですが、現代的な玩具を買ってくれたという話に比べると、そういうのを聞くことは珍しいと感じてしまうほどには少ないです。


子供への期待 - 2013.03.14 Thu

『おもちゃでいっぱいの部屋』の記事の流れで、テレビゲームについてを考えているのだけど、なかなかうまく文章にまとまらないので、もうちょっと寝かせておくことにして、ちょっとあいだにいくつか記事をはさみます。

今回は以前に書き溜めたものがあったので、そちらをUP。



なぜ、いまの家庭は、親は、子供にともすれば大きすぎるほどの期待をかけてしまうのだろう?
思いつくままに考えてみた。

様々な要因があるだろうが、それについての一考察である。

たんなる思いつきの垂れ流しなので、直接子育てにプラスになることでもない。
よほどお時間のある人以外はスルーしてもらったほうがいいかもしれない。


おもちゃでいっぱいの部屋  その4  ―キャラクターで釣らない― - 2013.03.11 Mon

以前にも似たようなことを書いているが、この一連の記事と関連があるのでもう一度書いておこうと思う。

キャラクターのものが必ずしも良くないということもないのだが、子供に「子供自身の力を伸ばす」「遊べる力をつける」という観点からすると、無自覚すぎるのも問題がある。


おもちゃでいっぱいの部屋  その3  ―テレビ・ビデオの関わり方― - 2013.03.09 Sat

まず、テレビやビデオ、DVDが子育てに悪いかというと、僕はそんなこともないだろうと思う。

むしろ、現代の母子の密室化状態や、母親への育児の過度な負担というものがある状況において、テレビなどをうまく使って、一息ついたり、家事の時間にあてたりということもあってよいだろう。


おもちゃでいっぱいの部屋  その2 - 2013.03.05 Tue

おもちゃでいっぱいの部屋の内訳を聞くと、多くの家が大半がもらったものであるようだ。

主に祖父母からというのがとても多い。

しかしそれだけでなく、そこから始まって子供がその系統のおもちゃを欲しがるようになり、親もついそう言われて買ってしまうので、だんだんとそういった音や光がでたりしてそのときは惹きつけるがしばらくして飽きてしまうと見向きもしないという類のおもちゃが増えていくというパターンになるようだ。

親も、そういったおもちゃを買い与えるとき、おもちゃについて特に気にしていない人もいれば、「これでいいのかなぁ?」と思いつつ買い与えてしまうという人もいる。


贈り物や、プレゼントでもらったものを突き返すわけにもいかないので、意図しないものをもらってしまうということはあるだろう。


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楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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