FC2ブログ

2013-12

子供にはなにか熱中できるものがある - 2013.12.24 Tue

以前、子供会へいくとうちの子以外みんな携帯ゲーム機をして遊んでいるという話をしましたが、ある意味子供たちがこうなってしまうというのは今の時代の必然かなとも思うのです。


こたつ効果 - 2013.12.20 Fri

ダイニングテーブルの生活からこたつに変えて、なんだかいろいろ変わった。
いやぁ、こんなに変わるとは思ってもみなかったです。


命に対する厳しさ - 2013.12.16 Mon

この前、道を歩いていたら自転車に追突されそうになりました。

見れば30歳くらいのお母さん。スマホのパネルを操作しながら運転しており、カンガルー抱っこのスリングで胸にまだ3ヶ月にも満たないような新生児を抱っこ。

最近では「歩きスマホ」でもその危険を訴える報道や呼びかけがありますが、子供を抱いた状態で自転車に乗りながら操作するなど多少の判断力があれば、それが危険かそうではないかということはわかることでしょう。

もし万一、ぶつかったりバランスを崩して倒れたりしたら・・。相手が人じゃなくて車だったら・・。
新生児などちょっとしたことでも大きな怪我や命の危険、一生治らない障がいを負うことだってあります。

人は「事故などないだろう」「安全だろう」「大丈夫だろう」と、日常のことにはさして気にとめることもなく過ごしています。
まあ、たいていはそのように行きます。

しかし、実際に事故にあった人もやはりそのように「事故などおこらないだろう」と思っていてもあってしまったわけです。

それでもあまり安全・危険について頓着しなくなっている大人が多いように感じます。


前回、「厳し」さについて述べたので、今回はそれとの関連で書いていこうと思います。


一貫した厳しさ - 2013.12.11 Wed

そのように僕は子供をとことん可愛がるのですが、その一方で厳しさも持っています。

しかし、いまとなってはその厳しさを出すことはほとんどありません。
その必要がないところまで子供を育ててきたし、それを出す必要がないだけの信頼関係というものを維持しているからです。

今回はそのことについて書いてみたいと思います。


お昼寝前は可愛がりタイム - 2013.12.09 Mon

僕は我が子が可愛くてならないです。
なんにでも理屈をつける僕がこればっかりはうまく説明できないのだけど、保育士としてたくさんの子供をみてきたことが無性に子供を可愛いと感じさせるようです。

それは単に子育ての場数を踏んだ経験という意味ではなくて、大事にされてきた子、大事にされてこなかった子などなどに関わったってきたことの精神的ななにかが、我が子を可愛がることに出口を求めているというような感情です。
こればかりはうまく言葉にできません。


減点法の子育て - 2013.12.05 Thu

(*『子供は欠如体ではない  その2』より改題)


昨日の記事で書いたような、「何かが足りない」という子供の見方は早い人だと2歳、1歳の頃から始まってしまいます。

そうであるとすると、その子にとって屈託なくいられるのは0歳のときだけなんてことにもなにかねません。

子供もしんどいけど、きっとそのように関わらなければならないという立場の親もそうとうにしんどい子育てになってしまうだろうと思う。


ちょっとこの日本の子育ては強迫観念めいているのだよね。

「何かが足りない」「何かをできるようにしなければ」というようなものに追いまくられているとでもいうような。



子供は欠如体ではない - 2013.12.04 Wed

多くの人が無意識にしているのだろうけれども、日本の子育てに対する考え方というのは少々特殊だと思うのです。



『おはぎちゃん』 - 2013.12.02 Mon

兄妹の最近一番のお気に入りの絵本です。


NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

ごあいさつ

ただいまコメント欄での子育て相談は休止中です。 お悩みのコメント下さっても回答を差し上げることができません。 申し訳ありませんが、過去記事、すでにある返信コメントなどを参考になさってください。 多くの相談への返信がすでにあります。関連するカテゴリーから探す、検索を使って探すなど利用してみてください。 多忙になってしまい、コメントへの返信ができなくなってしまいましたが、お寄せいただいたコメントにはすべて目を通し更新の励みになっております。ありがとうございます。

最新刊

よければレヴューも書いてね!

前作!

最新記事

最新コメント

プロフィール

保育士おとーちゃん

Author:保育士おとーちゃん
当ブログはあくまで個人ブログであり、記事の内容および相談・コメントの返信等は効果を保障するものではありません。
ご利用に当たっては自己責任でお願いします。

楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

講演等のご依頼

講演・ワークショップ等のご依頼はFacebookのメッセージ または『保育士おとーちゃんホームページ』 http://hoikushioto-chan.jimdo.com/ よりどうぞ。

カテゴリ

はじめにお読みください (2)
【まとめ】記事 (2)
子育てノウハウ? (81)
子育て日記 (13)
保育園・幼稚園・学校について (120)
日本の子育て文化 (209)
おもちゃ (27)
叱らなくていい子育て (10)
排泄の自立 (11)
『魔の2歳児』 (5)
子育てまめ知識特集 (4)
あそび (41)
おすすめグッズ (10)
おすすめ絵本 (23)
食事について (15)
過保護と過干渉 (47)
満たされた子供 (7)
早期教育 (20)
我が家の子育て日記 (96)
心の育て方 (107)
相談 (86)
子供の人権と保育の質 (90)
その他 (70)
未分類 (24)
講座・ワークショップ (142)
父親の子育て参加について (3)
雑誌・メディア (48)
子育てに苦しむ人へ (27)
保育研修 (3)
note有料記事 (4)
保育について (16)
性教育について (6)
子育てオンラインサロン (1)

保育ひろば

保育ひろば

楽天

FC2カウンター

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

おしらせ♪

当ブログはリンクフリーです。トラックバック・リンクはご自由にどうぞ。 しかし、本文・コメント・その他を含めて著作権は私にありますので、引用・転載する場合は連絡をお願いします。また引用元の記載も併せてお願いします。 なお写真の転載はお断りいたします。

ランキングに参加しています

検索フォーム

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QRコード

アクセス解析