現代版 子育ての必須知識 vol.2 - 2016.06.24 Fri
現代版 子育ての必須知識 vol.1 - 2016.06.23 Thu
「じゃあ、どうすればいいの?」の部分ですね。
僕もそれを体系立ててまとめているわけではないのですが、今回はそれを思いつくままに書いていこうかと思います。
「良いしつけ」「悪いしつけ」? vol.3 - 2016.06.22 Wed
前回の「2.子供観の問題」と題したところ。
ひとつ目の問題点は「◆子供を支配対象と見ること」でした。
今回は、そのふたつ目の問題点
『◆子供を「できないもの」と見なすこと』
からスタートです。
本紹介 『人はなぜ「いじめ」るのかーその病理とケアを考える』 - 2016.06.17 Fri
思考の”熱量”みたいなものが下がってしまうと、頭には漠然とあっても求心力がなくなって文章化できなくなってしまうので、なんとかそれを維持したいと思います。
そんなかんじでブログの更新があまりできないので、こんなときは本の紹介でもしてお茶を濁してしまおうかと・・・・・・。
ちょこちょことした時間を見つけて読み進めている本が、こちらです。
人はなぜ「いじめ」るのかーその病理とケアを考える
ほいくみーコラム 第8回目『保育で一番大切なこと~”支配と管理”から”受容と信頼”へ(中編)』 - 2016.06.15 Wed
「良いしつけ」「悪いしつけ」? vol.2 - 2016.06.10 Fri
◆6月26日(日)、7月3日(日)の保育士向けのセミナーについて
6月26日(日)はすでに定員に達しておりましたが、キャンセルが出ましたので2名募集いたします。
7月3日(日)はまだ空きがありますので募集中です。
お申し込みはこちらから。
◆6月18日(土)の講演は定員に達したため募集締め切りました。ありがとうございます。
さて、では前回の続きです。
僕は、「現在の”しつけの子育て”は乗り越えられるべき」と考えています。
”乗り越える”というのは、「その問題点をクリアにして理解しその上で適切な子供への関わり方を身につける」という意味合いで考えています。
「良いしつけ」「悪いしつけ」? vol.1 - 2016.06.08 Wed
かなり多くの人が「しつけ」という言葉を使って子育てを語っています。
もちろん、その著者の方たちも「”行き過ぎた”しつけ」があって、それが大きな問題を引き起こしていることは認識していることでしょう。
それでも「しつけ」という言葉を使っているということは、世の中には「良いしつけ」と「悪いしつけ」があるから、「良いしつけ」の仕方を伝えるのでそれをして下さいというスタンスなのだと思います。
講演会のお知らせ 6月18日(土) - 2016.06.07 Tue
一通一通丁寧に返信を心がけているため、多くをお受けすることができずにすみません。お申し込みはHPよりどうぞ)
先日、西八王子にある松枝保育園で講演をいたしました。
園では、地域の方にも呼びかけたとのことで、たまたまブログや本の読者の方の目にとまって、わざわざいらしてくれた方がいらっしゃったと伺いました。そのため予想を上回る参加者だったとのことです。
せっかくだったので読者の方と直接お話する時間を終わった後にでも設けたかったのですが、ちょっと打ち合わせなどがあってバタバタしてしまいかないませんでした。とても残念です。
もし、もしそのときの感想などありましたら、どうぞこちらのコメントにでもお寄せください。
さて、今年に入ってもちょくちょく講演をしているのですが、一般募集のあるものが多くなかったのであまり僕からの告知はしていませんでした。
今回は、子育てサークル”parentsteps”さまの主催で、横浜市あざみ野において講演会が開かれます。
元々少数定員の講演会なのですが、まだ若干名定員に空きがございますのでお知らせいたします。
「しつけ」が危険 - 2016.06.05 Sun
どうなるかと心配しておりましたが、本当に無事でよかったです。
この件を機に、にわかに「しつけ」についての関心が高まっておりますので、僕も必要と思うところを述べておきたいと思います。
(「自立」についての記事のつづきは、日をあらためて)
「しつけ」という言葉は、子供関連の専門家や教育学者なども現代でもさかんに使っています。
しかし、僕は「しつけ」という考え方で子育てにのぞんしまうことは危険なことだと、これまで一貫して述べています。(「しつけ」でブログ内検索していただければたくさん出てきます)
そして、「しつけ」という概念に依らなくても、「子育て」ができる方法を提示し続けてきました。
現代は、もはや多くの人が考えている「しつけ」では子育てがうまくいかない時代に入っています。にもかかわらず、「しつけ」による子育てしか知らないことで多くの弊害が生まれています。
今回のように、結果としての「虐待」までいかなくとも、「子育て」=「しつけ」と思って子育てをしてきたことで子育てそのものが大変になり、子供を可愛く思えない、許容的にみれないといった状態になってしまうことも少なくありません。
今回は、あらためて「しつけ」で考える子育てが持っている問題を明らかに示していきたいと思います。
『かわいい子には旅をさせよ』 vol.1 - 2016.06.03 Fri
子育てに長く携わってきて、「大人が子供に”なにをするか”or”させるか」よりも、「大人が”なにをしないか”」の方がはるかに難しく、また大事かということを感じます。
「自立」と「させる」 - 2016.06.02 Thu
そこでは、幼児期・学童期の大人の意識を見ましたが、いまではこんなことも現実に起こっています。
『大学生の出席率を親がスマホで監視? ネットは賛否「当然のこと」「大学生にもなって心配されるなんて」』
第二回 保育セミナー開催のお知らせ - 2016.06.01 Wed
講義だけならばもっと大人数を一度でもいいのかもしれませんが、今回も18名と少数で行いたいと思います。