秋の公開研修会 募集開始! - 2017.09.29 Fri
「保育の専門性」という言葉が最近いろいろなところで目にするけれども、それらの意味する所が今ひとつ実感的な理解をともなっておりませんでした。
その「保育の専門性」を実践に落とし込んだら「ズバリここ!」というのを、一本の講座に落とし込んだのがそのセミナーでした。
わかりやすく、実践的と多くの方に感じていただき大変好評でした。
そのとき参加した方からも、「ぜひ同僚の保育士にも聞いてもらいたい」との声があり、再び開催することになりました。
『秋の公開研修会 10月22日in渋谷東口』
人は「自己満足」を「指導」と思い込める - 2017.09.27 Wed
『嫌いな給食嘔吐 女性教諭「逃げないでの思いで…」』(テレ朝news)
このニュースのケースには、教える側のはまってはいけない主観的論理がハイブリッドで含まれている。
学校がその体質を改善しなければならない理由が凝縮したような事件だ。
初秋の候 - 2017.09.25 Mon
子供が小さいときは時間がゆっくりと流れていましたが、大きくなってしまうと、なんだかそんな風に季節を味わうことも少なくなってしまいます。
近所に産科の病院があり、ときどき妊婦さんの検診の日にあたったようなとき、それなりの数の妊婦さんが歩いています。
最近では、そういった検診にご夫婦で訪れる方も多くなっているみたいで、そんなお二人を見かける機会があります。
その人たちはそれなりの年齢の人であっても、結構な確率で手をつないで歩いていて、なんだかとてもほほえましいです。
「愛情」は攻撃の言葉?!何気ない言葉に気を付ける(保育士バンク!) - 2017.09.19 Tue
「愛情」は攻撃の言葉?!何気ない言葉に気を付ける(保育士バンク!)
この「愛情」という言葉が、攻撃の言葉になってしまうのは、保育園だけではありません。
学校・幼稚園、また医師や子育て支援センターの支援員、保健所での保健師などから、「もっと愛情をかけなさい」、「お子さん愛情不足になっています」など、その人たちは悪意なく(中には悪意のある人もいるが)子育てする人に向けられます。
単に第三者からそのようなことをいわれるだけでもつらいのに、仮にもその道の専門家から言われることで、そのダメージはさらに大きなものとなります。
その人は善意で言っていたとしても、それにより傷ついたり、場合によってはそこから受けたストレスから子供につらく当たってしまったり、それまで我慢していた手を上げることにつながってしまったりということが実際少なからず起こっています。
その道のプロなら、「愛情」という便利な言葉に逃げてはいけない。
そのとき忘れてはならないのは、その人の立場を汲み取ろうとする「当事者性」というもの。
この視点を持っていれば、「愛情」なることばを軽々しく使うことなどできない。
トロフィーチャイルド - 2017.09.14 Thu
『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』書店に並ぶのは10月上旬だそうです。
また、出版に合わせまして編者の今一生さんによる虐待防止講演会が、全国ツアーとして各所で開かれます。(神戸、札幌、大阪、福岡、八王子、名古屋)
僕も予定を調整してできたら10月28日(土)八王子で開かれる講演会にうかがいたいと考えています。
逃げること、自分を守ること vol.2 - 2017.09.10 Sun
その記事やTwitterを見て、「そんな風に子供に逃げていいなんて軽々しく言わない方がいいのではないか」とか、「頑張らせることを教えることの方が大切ではないか」と感じた人もおそらく少なくないことと思います。
子育て座談会&保育士講座開催のお知らせ in 名古屋 - 2017.09.06 Wed
子育てについてみなさんからも気楽にお話のできる座談会はいいものです。
また、開催していただいているこの子育て支援施設「ゆるぽか」さんも、子育てする方の力になってくれる本当にいいところですので、もしお近くにお住まいの方などぜひこの機会にのぞいてみるのもおすすめです。
また、その翌日保育士向けの講座を同じ名古屋にある保育施設「リーゴ岩塚」さんにて開催されます。
こちらは講演の形ですが講演終了後には、保育の悩みや相談、さらに専門性を深めたいという方にご参加いただけるよう座談会の場を設けています。