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2018-06

努力・自己犠牲・感謝という道徳観について vol.2 - 2018.06.30 Sat

なぜあの4コママンガで描かれたような考え方が間違っていると言えるのか。

それはあの方向では、これからの社会その人が生きやすくならないからです。
これは世界の教育の潮流からも言うことができます。

いま世界の教育で、子供たちに持たせるべきと考えられているふたつの大切なことがあります。

1,意見表明

2,環境(社会)を変える力

このふたつです。

日経DUAL 『休日のお友達遊びは、けんかをしても見守って』 - 2018.06.26 Tue

先日、藤沢市にある保育園に保育研修にいきました。
あとから担任の保育士さんに教えてもらったのだけど、ちょうどそのときお迎えにいらしたお母さんで、僕の読者の方がいたそうです。遠慮しないで声かけてなんでも聴いてくれてよかったのに。
次回見かけたときは遠慮せずどうぞ。


さて、日経DUALさんの僕のインタビュー記事第二弾です。

努力・自己犠牲・感謝という道徳観について vol.1 - 2018.06.25 Mon

これ6月7日のハフィントンポストの記事だけど、そのときからずっと頭にひっかかっていました。

【4コマ】ありがとうが薄れる(ハフィントンポスト)

この4コママンガを読むと、おそらく多くの人が共感するのではないでしょうか。
もしこれに反論する人がでてきたとき、その人たちは「なんて冷たいことを言う人なんだ」という印象を持つ人も少なくないことでしょう。

できないことに関して - 2018.06.23 Sat

最近スマホに変えたので、出先から書いております。長文は書けません。

僕はこのブログの記事を一般論として書いています。個々の人に対しての、こうしなさい、ということでは必ずしもありません。
特に、保育としての内容のものはなおさらです。保育に関してはちょっと厳しめです。

なので保育に関する記事を家庭の方が読む場合は少し割り引いて読んでください。

我が子の子育ての場合は、必ずしも出来なくたっていいんです。
うまくできないことがあっても、子育てがそれで破綻するということはありません。

そう思ったらそのことはそのままでもいいので、どこか別のところで子供を可愛がる関わりをしてみて下さい。
それで子育てはなんとでもなります。

なぜなら、子供は一番の親の味方で、親を常に肯定しようと思っているからです。

「しつけ」の誤謬(ごびゅう) - 2018.06.22 Fri

こちらの記事にいろんなコメントをいただいています。

「ごめんね」が言えないケースについての対応


その中のひとつ、ゆりこさんからいただいたものがその後の『「過干渉」という病 』の記事と関連してちょうど考えていたことだったので、それを少しまとめてみました。


日経DUAL 『 保育園児の週末は“詰め込み”よりリラックスを』 - 2018.06.20 Wed

日経DUALさんの僕のインタビュー記事です。

日経DUAL 『 保育園児の週末は“詰め込み”よりリラックスを』
(全内容の閲覧には会員登録が必要です)

日経DUALさんらしく、子育てを感情論に寄せずストレートに役立つ内容にまとめて下さっています。

後編は26日公開の予定となっております。

「過干渉」という病(背景にあるもの) - 2018.06.18 Mon

子供への関わりが過干渉になっていない人を見つける方が難しいほど、現在の子育ては過干渉がデフォルトの状態です。

なぜ過干渉になってしまうのでしょうか?
これには明らかな理由があります。 


6月11日(月曜) 愛知県東海市 座談会 - 2018.06.08 Fri

来週の月曜日に開かれます、愛知県東海市の座談会ですが、まだお席に空きがあるそうです。

特に午後の回ですと、ゆっくりとお話がうかがえます。
日にちが間もなくですが、よろしければどうぞご参加下さい。

↓お申し込みはこちらから
『保育士おとーちゃんの子育て座談会
お母さんの心がラクになる子育てってどんなの?』



「過干渉」という病 - 2018.06.04 Mon

『「ごめんね」が言えないケースについての対応 』
の記事には、さらにたくさんのコメントをいただいております。


そこで述べたのは、大人が正解を子供になぞらせるような干渉をせずに、子供を成長させていく実践的なアプローチでした。

そこから読者の方が見えてきたのが、ご自身や、周囲の子育て中の人や、保育・教育施設における、大人の強い干渉による正解を子供になぞらせている、力わざの子育て、保育・教育の実態でした。


保育園で幼稚園で学校で、そして家庭で。
このことが、現代の子育てにおけるもっとも大きな問題点といっても過言ではないでしょう。


「しつけ」子育てのおちいり易いところ - 2018.06.01 Fri

まえの記事、『「ごめんね」が言えないケースについての対応』は保育についてのものでしたが、多くのコメントをいただいたように、子育ての中でもたくさん同様のことが見られます。

これは、ある意味日本の子育ての必然です。


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Author:保育士おとーちゃん
当ブログはあくまで個人ブログであり、記事の内容および相談・コメントの返信等は効果を保障するものではありません。
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楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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