江東子育てネットワーク おせっかい講座「孤育てからムリのない子育てへ」を終えて - 2018.09.25 Tue
どんなあなたでもいい - 2018.09.22 Sat
「子供が持っているなんらかの個性ゆえに大変になっている」というケースであれば、これはその子に合わせた関わりを模索していけばいいことです。
しかし、問題に思うのは、知らず知らず子供の姿の大変さを生み出してしまうケースです。
その人なりには子育てを一生懸命にやってきた結果、子供が荒れた姿を慢性的に出すようになったり、親自身も我が子と関わることが負担で仕方なくなってしまったり。
これらはもしかすると、いくつかの気づきを持っていればあらかじめ回避できたことかもしれない。
または、いまその渦中に入っている人は、この気づきを持っておけばだんだんとやわらぐ方にいけるかもしれない。
今日はこれについて書こうと思います。
講演レジュメ 「孤育てからムリのない子育てへ」 - 2018.09.18 Tue
こちらの講演のレジュメが仕上がったので以下に載せておきます。
後半は、時間のある限り参加者のみなさんの子育ての声を拾っていきたいと思います。
まだ募集がありますので、お時間ある方はどうぞ。
レジュメ↓
9月23日(日)江東子育てネットワーク おせっかい講座「孤育てからムリのない子育てへ」 - 2018.09.14 Fri
9月23日(日)江東子育てネットワーク おせっかい講座「孤育てからムリのない子育てへ」
江東子育てネットワークさんによる保護者向けの講演です。
託児は現在満員となってしまいましたが、講演のお席はまだありますのでどうぞ。
江東区在住以外の方でも大丈夫ですよ。
この講演では、「なんで子育ての大変になっちゃうの?」というところから解き明かして、ムリのないラクな子育てを目指します。
子育て支援に興味のある保育士さんにも役立つ内容かと思います。
岩手県滝沢市講演を終えて - 2018.09.11 Tue
講師のリストからたまたま選んだわけではなく、ぜひ僕にというものです。
こういう依頼は講師冥利に尽きるというものです。
午前を親向けの座談会、午後保育士への講義となりました。当初保育士への予定はなかったのですが短い時間でしたが密度の濃いものになったと思います。
占いとカウンセリングの違い - 2018.09.06 Thu
しかし、それでもカウンセリングは現代に必要なことだと思います。
人が心になにか問題を抱えているとき、それを自分だけで解決するのが困難なこともあります。
そのとき適切なカウンセリングを受けられることは、ひとつの有用な選択肢になります。
一方で、心の隙間があるとき、それを悪意を持って利用しようという人も後を絶ちません。
また、ここには悪意なくその人を利用しようとする人もいるので余計にやっかいです。
こんな記事がありました。
暴利をむさぼる「スピリチュアル起業主婦」らの手口。ほとんど素人なのにやけに高い料金設定の謎
人によっては簡単にスピリチュアル系の食いものにされてしまうので、占いとカウンセリングの違いを書いておきます。(以下TwitterにUPした記事の転載)https://twitter.com/hoikushioto
なぜ保育のバックボーンを「愛情」にすべきでないのか - 2018.09.05 Wed
でもまあ、事実だから仕方がない。
「愛」を保育の屋台骨に据えている人は山ほどいるし、なかにはそのスタンスで本当にいい保育をしている人もたくさんいる。それは事実。
でも、それは今後の保育界のためには僕はプラスにならないと断言できる。
「保育のチカラ」とは? - 2018.09.05 Wed
「保育のチカラ」とは?
みなさん自分が保育の仕事でやったものが見えますか?
例えば室内装飾などを作った場合はもちろん目に見えますね。
また、子供たちに立派な運動会や、発表会をさせることができれば、ある種の成果として自分たちの仕事が目に見えます。
子供たちにお箸を使わせて、それを使っている姿を成果として感じることはできます。
おむつの子をパンツにしたときもそれが見えることでしょう。
しかし、これは保育の本質でしょうか?
それは保育士自身の承認欲求のためではなく、純粋に子供のためと言い切れるでしょうか?
子育て夜話の参加について - 2018.09.04 Tue
告知はこちら 「子育て夜話」 第二回 開催のお知らせ (以降はキャンセル待ちで受付)
「素の自分でいい」というのが、この会のコンセプトです。
なんのしがらみもなく、ましてや「立派な親」などの自分である必要もなく。
「こういう人でなければいけない」といった自分へのプレッシャーも持つ必要の無い場であったらいいなと僕は思っています。
心の発達の順番 - 2018.09.03 Mon
「断乳」について考える - 2018.09.01 Sat
いまだに保護者に「断乳」を要求する園があるというのを聴くと、「時代遅れだなあ」という感覚を覚えます。
なぜなら、今度の新しい指針にも大きく盛り込まれた「子育ての支援」についての理解が欠けているからです。保護者と園との関係が、上下でとらえる感覚を無意識にしろ持っているのだろうことがわかります。