11~12月 保育研修のご案内 - 2019.09.27 Fri
父親になったら知っておいてほしいこと【ベビーカレンダーコラム8】 - 2019.09.24 Tue
今回は、お父さんに伝えたいおはなしです。
かつての時代、子育てに参加しないで良かったのは男性の既得権ではないのですね。
それは、いまリタイアしている世代の男性たちを見ると明らかにわかります。
「リタイア後の家庭おける男性の居場所」を見てみて下さい。
子育てや家庭に参加していた男性と、そうでなかった男性の違いが少なからず見えることがあると思います。
男性が子育てに参加しないことは、男性にとっても損なのです。
これからは父親も子育ての主体として参加することが、家族にとっても、また男性自身の自己実現にとっても大切な時代になっています。
岩手県滝沢市 10月19日(土) 保育士おとーちゃんとおはなしする会。 - 2019.09.18 Wed
ざっくばらんにお話しができる座談会です。
子育ての悩み、どんな小さな心配でも不安でもどうぞ出していって下さい。
悩みに大小はありませんので、こんなこと言ったらどう思われてしまうだろうかなど気にしなくて大丈夫です。
【保育】疎外感を利用した関わり - 2019.09.13 Fri
2歳児がこれから散歩に行くために並んでいるところだった。
手をつなぐのを渋る子がいた。(仮にAちゃんとする)
おそらく、散歩の際にその子と手をつなぐのが決まっているのだろうBちゃん。
(Aちゃんは月齢が低そうであり、BちゃんはAちゃんに比して身体も大きく月齢も高そうな印象)
どちらも女児。
ランキングタグによるウイルス感染の注意喚起 - 2019.09.10 Tue
ランキングサイト運営者に対応を取っていただきますが、それまではどうぞそのピンク色のタグはクリックしないようにしてください。
PC版で左側に出ているFC2オフィシャルのランキングタグと、日本ブログ村のランキングタグ(どちらも白いタグ)は問題ありません。
どうぞよろしくお願いします。
「しつけ」がいじめを生む - 2019.09.09 Mon
前回までの記事とも呼応するが、「しつけ」こそ「こうであれ」を社会的に蔓延させる大元の概念になってしまっている。これは子供だけでなく大人も無関係でない。
「しつけ」は、本質的に「正しいもの」「規範」をあらかじめ設定して、子供をそこに当てはめていく子育て方法。そこで実際に行われるのが、数々の「否定」のアプローチ。
「こうであれ」に疲弊する子供たち Vol.2 - 2019.09.03 Tue
それは、親自身がすでにたくさんの「こうであれ」を望まれてきており、そうした形で自身の内面を形成されてきてしまっているということ。
自分自身が「こうであれ」をたくさん要求され、それに頑張ったり、我慢したり、努力して応えてきているがゆえに、他者がそこから逸脱している姿を許容することが心理的に困難になってしまう。
「こうであれ」に疲弊する子供たち - 2019.09.02 Mon
いま、子供たちは「○○でありなさい」という大人からの要求に大変疲弊している。
幼少期から家庭でたくさんのそれを求められ、子供たちのもうひとつの場である学校では、さらにそれをあからさまに求められそこに同調圧力までがかかってくる。
すでに負荷がかかっているところに、さらに新たな負荷が加われば、それが過負荷となり何らかの齟齬がでるのはあとは程度や時間の問題になってしまう。
不登校、いじめ加害、いじめ被害、学級崩壊
日本では子育てそのものを、子供をさまざまな「こうであれ」の型にはめ込むことだと考えられている傾向が強い。また、社会のあり方も多様性を許容しないストライクゾーンの狭い形に作られているので、必然的にそうならざるを得ないところもある。
だからと言って、それが子供たちを病ませてしまうほどに過負荷をかけてしまっていいことにはならない。