おたふく風邪 - 2017.06.15 Thu
余裕ができ次第続きを書いていきますね。
不思議なもので、こういう忙しいときを狙い澄ましたかのように子供の具合が悪くなることがありますよね。
もしかすると、親が忙しかったり疲れていたりすると、子供はそれを感じ取って精神的な免疫力が落ちてしまったりするのかもしれません。
さて、そんなこんなで我が家では娘がおたふく風邪にかかってしまいました。
おたふく風邪は正確には耳下腺炎といいます。
必ずしもほっぺたが腫れるわけでは泣く、首筋やあごの下、ほほの周り場合によっては口の周りなどが腫れることがあります。
耳下腺が炎症を起こす病気で、風邪のように伝染したり症状が近いのでおたふく風邪と一般に呼ばれます。
おたふく風邪ではないタイプの耳下腺炎もあります。
おたふく風邪は予防接種があり、おそらく子供は2回打つと思います。
娘は、1度打ったのですが、2度目がまだでした。
ただ、1度打っているので、お医者さんによるとそのおかげで重篤な症状にはならないでしょうとのことでした。重いものになると、高熱が出たり、聴覚に影響がでたりすることもあるそうです。
子供のときにかからず免疫ができないまま大人になってかかったりすると、ものすごく重い病気になる場合があります。
ですから、伝染する病気として警戒を怠ってはならないのですね。
小学校は出席停止になりました。
お医者さんのOKが出てから登校して下さいとのことです。
このあたりは学校や保育園、幼稚園ごとに判断基準があると思うので、もしお子さんがかかった場合は確認して下さい。
そういえば保育園で見たケースで、片方ずつかかることがありました。
右側が最初かかって、それが直った頃に左側に症状がでました。
この場合お休みしなければならない期間も倍になってしまうので大変です。
このケースは、おたふく風邪だったのですが、なかにはおたふく風邪とはちょっと違う反復性耳下腺炎というものもあるらしいです。
うちの娘の場合は、予防注射の効果なのか熱やその他の症状がほとんどなく、腫れだけです。
ものによっては、口を開けるのや食べ物を噛むことすらつらいような腫れのこともありますが、娘はそれもなくほぼ普通の状態です。
でも、学校はお休みしなければならないので、小さい頃使ってたおもちゃまでいろいろ引っ張り出してはなんだかんだと遊んでいます。
僕は基本家で仕事をすることができるので、こういう場合は助かります。
お勤めに出ている人だと、こういった状況はとてもしんどいですよね。
● COMMENT ●
その後
イベントお礼&感想
ありがとうございました。
おとーちゃんのブログを息子が1歳の頃から読み始め、やっと参加させていただきました。
お陰様で特に大きな悩みがあった訳ではなく、おとーちゃん式の論理的なところではなく感覚的なところを知りたいと思いまして・・・
参加して驚いたのは、リピーターの方や、かなり遠方からの方がいらっしゃったことです。おとーちゃんの人気の高さを目の当たりにしました!
みんな子連れだから、子供の行動を気にしなくていいし(周りに迷惑をかけるのでは、と過剰に気にしなくても良い雰囲気)、イベント運営の方が外遊びをする子供をみてくださったり(それにより私はゆっくりコーヒー飲みながら話を聞けました)、とてもリラックスできました。
あとは単純に、普段他の子供と触れ合うことが少ないので、そういうのも楽しかったです。それによってわが子の特徴を再認識したり。
そしてそして、こどもリビングさんが素晴らしい。すっきりしていて温かみがあり、外遊びができる場所。木に登りたかったですね、全然上まで行けませんでしたけど。私の住んでいるところにも作ってほしいです。
夫も一緒に参加させていただきましたが、楽しそうでしたよ。
「俺も発言したかった!」
「キュボロの話が出てて、うちにもあるよ!すごく面白いよね!って言いたかった!」
と申しておりました。夫もみんなと共感したかったようです(笑)
今後の子育て方針について、話し合う良いきっかけになりました。
というかおとーちゃん式を推す私の考えを、より分かってもらえるようになりました。
(今までは「あなたが良いというならそうなんだろうし口出ししないけど、俺にはよくわからないから俺のやり方でやるよ~」という感じだった。)
参加して思ったのは、
おとーちゃんは多分、歩くパワースポットみたいになってるんだろうなー、ということです!
とても素敵な方でしたよ、みなさん!!
とてもリラックス出来て、子育てをこんな雰囲気でやっていける国になったらいいなー、と思いました。
おとーちゃん、ほいくばたけさん、こどもリビングさん、ありがとうございました!!
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イベントの感想とお礼を書き込もうかとしていた頃に、おたふくの記事がUPされ、しかも、むーちゃんと時を同じくして娘も原因不明の発熱をしました。もうすぐ2歳半ですが遅ればせながらの突発性発疹でした・・。愛娘の突然の病気というのは何度経験してもハッとしますね。記事にも「親の忙しい時~精神的な免疫力が落ちる」とありますが、子供の不調ってなんとなく親の自分に何か要因があったのかと反射的に感じてしまったりします。
私は「お勤めに出ている人」ですが、子供の病気で1.2日休まざるを得なくなった時は、表面上では周囲に申し訳ないと「心苦しいアピール」しますが、内心は「看病は真面目にして後は一緒に休むぜ、4割以上はダラける目標でいくぜ」とムッツリスケベならぬムッツリサボりを開放します。私が子供だったら、心の中まで本当に「心苦しい」と思っている母より、看病はしても何か普段よりゆるいな~と感じる母が側に居る方がホッとします・・(子供の頃、神経質な母よりのほほんとした父に看てもらう方が好きだったから〉。子供の病欠で「心から心苦しいと思ってしまう」人には「妖怪ムッツリサボり」を飼うことをおすすめしたいです。(そういう人が会社に居まして〉そういう人は当然、普段も本当に真面目に働く人なので・・
脱線してしまいましたが、むーちゃんがおたふくの痛みに泣くことなく休養が取れて良かったです。また次の記事楽しみにしています。