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2023-03

保育士バンク! コラム第二回 「子供がかわいそう」は保護者への禁句!? - 2017.06.20 Tue

講演、セミナー、執筆、相談の仕事が立て込んでおり、ブログ記事がなかなか書けません。
保育士向けですが、こちら連載のコラムに寄稿しました。
よろしければご覧下さい。

『保育士バンク!』コラム第二回  「子供がかわいそう」は保護者への禁句!?

http://www.hoikushibank.com/column/2017/06/post-1129.html
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● COMMENT ●

こっこれは・・・

記事、ありがとうございます!

そのまんま、数年前の自分の事かと思い
焦りました(泣き笑い)


当時は、職場と園の板挟みでした。


「可哀想だからもう少し早くお迎えこれませんか?」
(延長保育時間内のお迎え・申請も通ってます)

園長先生と子の目前で涙が出てしまった恥ずかしい母です。自制心ーーー!
子よ、当時は本当にごめん。

園長先生も、子の為に言ってくれてるのなら
子の目の前で「可哀想」と言って欲しくなかった。

おとーちゃんの記事に、感謝感謝です。
(ルールに則って)働く親と子の応援をして下さる
保育園であって貰えたら、幸せです。

私も、仕事の折り合いの付け方・
子との良好な関わりを模索し続けます!



問題と課題

国際ソーシャルワーカー連盟による、ソーシャルワークのグローバル定義は、2014年に改定されました。
前回2000年版との比較で最も大きな変更点は、「問題と課題」です。

相手を問題視しない。
相手の課題に対し、本人の持つ力を生かしながら働きかけていく。

私もつい忘れてしまいますが・・・「相手の問題を解決するために介入する」のは、おとーちゃんが記事で言うように、主観の押し付けになりかねません。
これ親から子供に対しても同じだなと思います。つい問題視したくなりますが、課題として、本人の力を信じて生かしながら、適切に働きかける。
難しいーーー。でも気をつけたいです。

おとーちゃん、ありがとう

最近子供を保育園に預けはじめました。お迎え時間以外でも、何かあるたびに『お子さんがかわいそうだから』と担任の先生に言われ、病みそうでした。

今日、記事を読ませて頂いて気持ちが落ち着きました。

いつだったかどんな記事だったか忘れましたが、子供を保育園に預けるのは各家庭で事情があるのだから子供に申し訳ないと思う必要がないとおとーちゃんが言ってくれたので
毎日子供に『今日も、パパもママも、◯◯くんも頑張ろうねー!』と笑顔で送り出しているのですが、お迎え時たまたま泣いていた息子に、『ただいま〜、ごめんね〜、すぐ抱っこするよ〜』(預けてごめんねじゃなくて、たまたま抱っこするまで荷物などで時間がかかり軽いノリでごめんね)と言ったら『かわいそうだと思うなら預けないで下さい』と言われ唖然としました。その後、『ごめん、ごめんなんて下手に出ると、子供がつけあがりますよ』とも。

なんだか毎日子供にも保護者にも強く接してらっしゃる先生で、子供に優しくすると『図にのる』『ジャイアンみたいになる』とか言う方です…。

転園しようにも空きがなく来年度を待つしかありませんが、なんとか頑張っています…が、会社や育児より、その保育士さんとの会話が毎日苦痛です(笑

保育施設の意義とは?

保育施設の意義は、保育の欠ける子を預かることだと思います。
ということは、子どもに配慮する必要はあっても、保護者に配慮する必要はないと思います。なので、保育士の役割は、子どもの気持ちや思いを親に伝えることであり、これは、大事なことだと思います。
まぁ、そこに保育士の主観が入ってはいけませんが…


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Author:保育士おとーちゃん
当ブログはあくまで個人ブログであり、記事の内容および相談・コメントの返信等は効果を保障するものではありません。
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楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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