『「ああ、そうなんだ~」でありのままを受け入れる(子供編)』(保育士バンク!コラム) - 2017.08.22 Tue
保育士向けの連載コラム更新。
子供に関わるときの究極奥義です。
たったワンフレーズ「ああ、そうなんだ~」で保育が変わります。
もし、保育実践の中でこれを身につけることができたら、たぶんその人の人生も変わります。
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● COMMENT ●
「どうしたの?」も奥義に(笑)
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こちらの「ああ、そうなんだ〜」に加えて、以前の記事でおっしゃっていた
「どうしたの?」も「究極奥義」に加えていただきたいです(笑)
「どうしたの?」「ああ、そうなんだ〜」をひたすら繰り返すことで
私は2人の子どものイヤイヤ期を乗り越えた気がします。
「どうしたの?」で子どもに対して心をオープンにする姿勢を示して、
「ああ、そうなんだ〜」で否定でも肯定でもない「共感」を示すことができるのかなと理解しています。
次女(4歳)はほんとに我が強くて、何かの「気に入らない!」スイッチが入ると40〜50分はずっと泣き通しな子でした。
そんな時も「どうしたの?」「ああ、今は泣きたい気持ちなのね」と
子どもの「今」に集中することで、「こんなに頑固に泣いてばかりで、この子はいったい将来どうなっちゃうんだろう」といった余分な不安に囚われることなく過ごせました。
むしろ「おお、もう30分も同じ力強さで泣いているぞ」「根性があるなぁ」と前向きに捉えることができました。(笑)
相変わらず、我の強い次女ですが、本当に親がやって欲しくないことは、きちんとやめることが出来ます。
「心のパイプ」がつながっている自信がつきました。