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2023-06

自家製ピクルス - 2017.10.03 Tue

自分で言うのもなんですが、僕はずぼらなところがあるのでぬか漬けのように毎日手をかける必要のあるものはあまり向いていないようです。

その点、ピクルスは簡単です。

あんまり家庭でピクルスって作らないかもしれませんが、意外にも手間がかからず、余った野菜など適当に切ってポイポイとピクルス液に入れるだけで簡単にでき、食材も無駄にならないのでやってみたらとてもいいものでした。





キュウリとかニンジンとかも、料理で使うと少し余ったりすることとかありますよね。
「また今度使えばいいや」などと思って、冷蔵庫に入れておくと、気がついたときには傷んでしまっていたり、しわしわになっていたり・・・・・・。
そんなときも、半端な部分をスティック状にしてピクルスに入れてしまいます。

市販のピクルスは酢が強くて、苦手な人もいたり、子供はあまり食べられなかったりするかもしれませんが、自家製だと酸っぱさはいかようにも調整できるので、我が家は子供も喜んで食べています。


他の利点は、

・塩分控えめで漬け物が作れること。日本の漬け物に比べると圧倒的に減塩

・お酒のおつまみにも、野菜でローカロリー、ヘルシーなこと

・ハーブ類は好みに合わせることで食べやすいものができること

・好きな野菜でできること


イチオシは、プチトマトのピクルスです。

まず、包丁の刃先を使って皮をはがします。
プチトマトなので湯むきなどしなくてもできます。
それをピクルス液にいれておいて、一晩。

これうちの子も大好きで、作っておくとほとんど食べられてしまいます。
皮むきがちょっと手間ではあるのだけど、とてもおいしいのでおすすめです。

あと、キュウリは定番として、大根が甘みがましておいしいです。


ピクルス液の作り方は、

ワインビネガー1に対して、水1を基本として、その量はお好みで加減します。
酸っぱいのが好きな人はビネガーを増やせばいいし、マイルドが好きならば水をやや多め。
あとは、お好みのハーブ。
塩、こしょう、砂糖など。これも好みで適量。なくてもいいです。

それをいちど煮立てます。

これでピクルス液はできあがり。

最初なら、熱いピクルス液にそのままカットした野菜を入れてあら熱が冷めたら冷蔵庫へ。

あとからならば、ピクルス液が劣化するまで野菜を入れていけばそのつどできます。
使い方にも寄るだろうけど、1ヶ月くらいはもつのではないかな。

ちゃんとした作り方は、クックパッドなど見ればもっときちんとしたものが書かれています。でも、アバウトでもできてしまうのがピクルスの良さ。

「ハーブとかよくわからないわ」という人でも、こういったもの↓も売られていますので難しくないです。

ビネガーはいいものだと少量でも高いので、1リットルとかお徳用ので十分です。



↑結構味が強かったので、僕は半分づつで使いました。

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● COMMENT ●

いつも楽しみに読んでいます。
為になる記事がたくさんあってとても勉強になります。
おとーちゃんの考えに救われたこともたくさんあり、感謝しています。

ですので言わせて下さい。
クックパッドを薦められるのは衛生上オススメしません。
書かれているのは素人の方も多いためです。
長期保存のものは食中毒のリスクが上がります。
例えば、お酢のメーカーのホームページやプロの方のレシピなど、しっかりした情報源の方が安全性が高いと思います。
以前、保健師さんから、柔らかいからと離乳食にお刺身をそのまま与えたケースがあると聞きました。ですので、おとーちゃんのご家庭で大丈夫でも、他のご家庭でもそうとは限らないのです。
余計かなとも思ったのですが、特に食べる対象が小さな子も多いと思いますので、失礼ながら言わせていただきました。
気に触ったらすみません。削除してください。

なんかもやっとします。
せっかくよかれと思って書いてくれた記事なのに。
クックパッドは離乳食の時にも参考にしていたけど、ちゃんと他でも勉強していたから、生のものもはちみつもあげなかった。
ニュースにもなったいるし、みんな自分で判断するのでは?

はじめまして

こんにちは。
いつも更新楽しみにして読ませていただいております。
ピクルス美味しいですよね。
うちの子供たちも大好きです。
子供たちは、スタンダードな物より、セロリやみょうが、生姜といった癖のあるものが好きなようです☆


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