【保育セミナー】10月22日(日) 渋谷 - 2017.10.15 Sun
みなさんお仕事の後、疲れている中にわざわざ足を運んで学びに来て下さっています。
毎回二時間の講義時間があっという間です。
保育を学ぶことの意義は、保育の向上ももちろんなのですが、自分のモチベーションのUPにも大きな意味を持ってきます。
「なんだか自分の保育がうまくいっているように感じられない」という漠然とした思いを抱えたまま保育をしていると、
「この先ずっと保育士続けていっていいのだろうか・・・」とそんな思いにもとらわれてしまいます。
保育士をしている方の少なくない人にそういった経験があるのではないでしょうか。
僕自身もそうでした。
前回の第3回目では、「自主性・主体性の保育」のテーマから、「個の尊重」「人権の尊重」へと話がつながりました。
「自分が子供たちにしているこのアプローチには○○の意味がある」
そのように実感できることは、保育士を続けることの大きな意味につながっていきます。
本当の保育の質の高さは、なかなか目に見えないものがあります。
逆に、目に見える部分の「上手さ」には、子供たちを伸ばすなにものにもなっていない、しかし、それをその職場では要求される。そんなこともあります。
やっている本人すら意味を感じられない仕事をしていれば、当然仕事のモチベーションなどはあがりません。それは、賽の河原の石積みみたいなものです。
「保育の本当の意味を見つめ直しそれを実践とつなげること」
これを身につけることが、保育士という仕事をして、さらにそこで自己実現をしていくためには重要です。
10月22日(日)に渋谷で行われる、保育士研修は単発のものですが、そういった意義のあるものとしていきます。
「保育の専門性」という言葉が昨今しきりに使われるようになっています。
しかし、いざ実践に反映させようと思っても、「具体的にはどうすればいいの?」となってしまいがちです。
そこで、「保育の専門性」を実践に置き換えるには?というねらいのもと
『「自主性・主体性」の保育の理解と実践』というテーマでセミナーを行います。
また、東立石保育園園長・絵本の会の二瓶 保先生の『保育の中の絵本』も同日開催されます。(HOIKUBATAKE 主催)
どちらも実際の保育に役立つ内容になっております。
申し込み・詳細はこちら。
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