早期教育はこう考えよう - 2018.03.26 Mon
それを見ながら考えるともなしに考えていて、ひとつわかったことがあります。
早期教育というもののとらえ方のヒントです。
それは、早期教育を子育ての内にいれる必要はないということです。
「早期教育をさせた方がいいのかしら?」
と悩んだり、不安を持っている人にお伝えしたいと思います。
早期教育は子育てになければならない必須のものではありません。
ここを勘違いしないようにしましょう。
もし、あなたが子育てをする上で、早期教育をさせねばならないかどうか迷っているのでしたら、答えは明確です。
早期教育は子育てに、なければならないものではまったくありません。
子育てではなく、早期教育そのものとして考えているのであれば、適切なものを必要な範囲で負荷のかからない程度で判断なさればいいかと思います。
なぜこのようなことを言うかというと、早期教育で悩んでいる人が、「それをさせなければ適切な子育てにならないのではないか」という部分で悩みを深めている人が多いのを感じるからです。
情報過多や、周囲の不安・心配が伝染してそのようになる方が少なからずおります。
必要ならやるのもいいかもしれません。しかし、それが負荷になったり、そこでのやることから否定されたり、親からこころよく思ってもらえないことが多くなればむしろデメリットの方が多くなるでしょう。
子育てそのものに早期教育は関係ないことなので、そこは区別していくといいのではないでしょうか。
- 関連記事
-
- 早期教育はこう考えよう (2018/03/26)
- 早期教育の代わりにしてきたこと (2017/04/22)
- 早期教育のあり方の変遷 (2017/04/06)
- 早期教育を目指す親のあり方について考える vol.2 (2017/04/05)
- 早期教育を目指す親のあり方について考える vol.1 (2017/04/02)
- 早期教育されていた子のある事例 Vol.6 (2012/05/24)
- 早期教育されていた子のある事例 Vol.5 (2012/05/18)
- 早期教育されていた子のある事例 Vol.4 (2012/05/14)
- 早期教育されていた子のある事例 Vol.3 (2012/05/09)
- 早期教育されていた子のある事例 Vol.2 (2012/05/06)
- 早期教育されていた子のある事例 Vol.1 (2012/05/01)
● COMMENT ●
トラックバック
http://hoikushipapa.jp/tb.php/1152-982bd0f7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
結局、自分の子育てに自信を持てない、という私が一番の問題ですよねぇ。
最近やっと分かってきたんですが、子どもって可愛がってあげればそれでいいんですね。可愛がってあげた、そのことに自信が持てるようになりたいと思います。