できないことに関して - 2018.06.23 Sat
僕はこのブログの記事を一般論として書いています。個々の人に対しての、こうしなさい、ということでは必ずしもありません。
特に、保育としての内容のものはなおさらです。保育に関してはちょっと厳しめです。
なので保育に関する記事を家庭の方が読む場合は少し割り引いて読んでください。
我が子の子育ての場合は、必ずしも出来なくたっていいんです。
うまくできないことがあっても、子育てがそれで破綻するということはありません。
そう思ったらそのことはそのままでもいいので、どこか別のところで子供を可愛がる関わりをしてみて下さい。
それで子育てはなんとでもなります。
なぜなら、子供は一番の親の味方で、親を常に肯定しようと思っているからです。
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子育てで失敗するのが怖くて、子供を傷つけるたびに罪悪感と、どうにでもなれ!というような投げやりな気持ちになり、さらなる悪循環に陥ることがあります。
どうして私は、子供を傷つけてしまい、どうして怒りをぶつけ、子供を萎縮させるのか、と思うたびに、次こそは、次こそは、まだ大丈夫だ、と言い聞かせながら。
何かで補うことで、修復できるのであれば、私は精いっぱい子供を抱きしめ、大好きの言葉とハグをたくさんたくさんしていきたいと思います。
いつも私を癒やし、私を許してくれる我が子は、どんな時でも、私を肯定しようとしてくれます。
私は、親としては、とてもじゃないですが、落第点ですが、それでも、たくさんたくさん補っていきたいです。
大好きな我が子が、自分を愛せるように、これからも保育士おとうちゃんをバイブルに、失敗しながら何度でも立ち上がっていく勇気を持とうと思います。
いつも勇気をくださり、ありがとうございます。