たくさん笑う赤ちゃんにしよう! ブログのお祭り『笑顔の輪 2010』参加企画 - 2010.08.21 Sat
今回は『笑顔の輪 2010』参加企画です
初めて来て下さった方ははじめまして、わざわざこんなブログまで足をお運びくださって恐縮です。
このブログは、そこはかとなく子育てノウハウのような、保育園のグチのようなことをかきつづった、「字ばっかり」、「理屈っぽい」と好評のような不評のようなブログ初心者のブログです。
本人は太字設定を5ヶ所も使うだけで、今日はがんばった!と思っているとかいないとか・・・。
興味がありましたら、末永くおつきあいくださいますようお願いいたします。
この頃では笑わなかったり、人に関心を見せない赤ちゃんとても増えてるんですよ。
産まれてから長い間おしゃぶりばっかりくわえさせてたり、ひどいのになるとわざわざサイレントベビーにしようと放置して、人に対する信頼を失わせてしまったり・・・。
もちろん個々の性格はあるけれども、赤ちゃんも関わり方次第で全然その表情とか人に対する反応って明らかに変ってきます。
なんにでもよく反応して、たくさん笑ったりしゃべったりする赤ちゃんはほんとかわいいですよ。
自分の子だから親は無条件に可愛がれるかというと、必ずしもそうはならなくて、反応がない子は関わっても返してこないのでよけいに可愛がってもらえないという悪循環におちいってしまうこともあります。
笑わない、反応のない赤ちゃんに較べたら、よく笑う赤ちゃんのなんと可愛いことか。
子育ての楽しさ、大変さというものに雲泥の差がでてきます。
笑わない子に育ててしまう親は、なんて損をしているのだろうと心から思います。
だから、せっかくこどもが産まれたならニッカニカ笑って、うるさいくらいしゃべる赤ちゃんにしようよ。
○赤ちゃん語を習おう
赤ちゃん語を覚えるのは簡単です。そしてたぶん世界共通語です、役に立ちますよ。(笑)
(大人がよくやる、「~~したかったんでちゅか」とかいういわゆる幼児語じゃありませんよ。
あれはやってると大人は楽しいですが、こどもからしても「この人へんなしゃべりかたして、なにいってんだろ?」って思ってます。)
赤ちゃんがだす声・音をくりかえせばいいんです。
たったそれだけなんだけど、赤ちゃんからすると「このひとは気持ちが通じるんだ~」と受け止めてくれます。
ポイント その1
赤ちゃん語は喃語(なんご)だけとは限りません。
鼻から出す音、口から出す息がとっても重要。
鼻から出すフンフンとか、息のようなハァーみたいなのも、赤ちゃんの言葉のようです。
むしろこれがとっても通じます。
赤ちゃんがだしていたら、同じようにやってみてね。
何度か紹介した「関根勉笑い」をしながら、鼻でフガフガっていう音をだしてあげると、とっても反応します。
そのうちこどものほうが真似するようになるんですよ。
家では「いいお顔して~」っていうとフガフガやってみせてくれます。
もうね、むちゃくちゃ可愛いよ。
ポイント その2
赤ちゃんの言おうとしていることを推測し、汲んであげる。
そしてそれに応えてあげる。
「ああ、これが欲しかったの?」
「こっちに行きたかったんだね」
「もっと食べたかったの?」などなど
こうやって普段から赤ちゃんの言おうとすることを理解している、または理解しようという気持ちがあることを赤ちゃんがわかっているだけで、その子は安心してすごせるので情緒の安定した、穏やかな子になれます。
キーキー泣いて自分のことを主張する必要が減るんだね。
なぜなら、そんなことをしなくても親はわかってくれると知っているから。
このこどもの気持ちを考えることは子育てする上でこの後もずっと有効です。
親が常に思ったことを、容認するかしないかは別として、理解してくれているので自己肯定感がとても高まります。
「成長期」などがとても楽にのりきれるようになります。
○ふつうに話そう
ベイビーサインってありますよね。
バイバイとかチョウダイとか普通にやるものから、もっと名詞なんかもいれて手話みたく赤ちゃんとの意思疎通をするというもの。
あれはあれでいいと思うのですよ。
でも、一般の人からするとああいう特殊なスキルがあるから、赤ちゃんと意思が通じるのではないかという向きがあるような気がします。
だから、そういうスキルやテクニックを習得しなければ、赤ちゃんとコミュニケーションとれないものだ、という先入観がないでしょうか?
実はそんなことはありません。
産まれたばかりの赤ちゃんですら、大人の感情を察知しどう思っているのかと感じるアンテナがきちんとあります。
だから普通の言葉であっても、伝えようと話したことはきちんと伝わるのです。
どうせわからないと思っていれば、ほんとにその子は伝わらない子に育ちます。
一日のきまりきった生活習慣、大人の態度・表情そういったものから具体的なことがらも赤ちゃんは理解します。
家のこどもたちは二人とも赤ちゃんのとき(娘はまだ0歳で現役赤ちゃんですが)、遊びに夢中のときでも「さてそろそろお風呂にしようか」と大人がつぶやくだけで、おもちゃを置いて「おふろだよっ♪」の手をフリフリし始めます。
妻がだっこして寝室にいこうとすれば、おとーちゃんバイバイと手を振ってくれます。
「ベビーカーにのってお買い物いこう」というとそそくさと、玄関に行ってベビーカーを見てまってます。
お店にご飯を食べに行ったときも、「じゃあ帰りましょう」と話せばそれまで遊んでいた哺乳瓶のキャップを置いて、だっこしてと手を伸ばしてきます。
「いいこいいこして~」と(大人が)頭を出せばなでなでしてくれます。(笑)
生活のいろいろなところで、きちんと通じます。
赤ちゃんはほんとおもしろいです。理解してくれるので親も楽だしね。
○家庭での会話を大切に
ときどき、「たくさんしゃべるようテレビをよく見せています」
「笑う子になるようにお笑い番組を見せています」
という親がいます。(信じられないという人には信じられないと思いますが、ほんとにいるのですよ)
結論からいってしまえば、いくら人のしゃべっているテレビや、笑っているシーンを見たとしても、赤ちゃんがそうなることはありません。
むしろ、自分が話したとしてもリアクションがある相手でないので、よりしゃべらない子、笑わない子になります。
家庭の中で家族がしゃべったり、笑ったりする環境にいることが大切でしょう。
家族構成や帰ってくる時間が遅いなどで、そういう環境が持ちにくいのならば、ときどきは外出して友達と楽しく会話したり、買い物の際にお店の人とおしゃべりをしたりなんていう姿をみれる経験もあるといいですね。
○スキンシップ・皮膚感覚
お腹なでてあげたり、顔遊びしたり。そういった直接せっすることも大きなコミュニケーションです。
こそばゆかったり、くすぐったかったり、気持ちよかったり、そういうのを身体で感じることで、そうしてくれる人、つまり親や大人全般を、いいもの楽しいものと認識していきます。
そういう子は人と関わることに肯定的になり、よく笑いよくしゃべれるんだね。
○もし出来ないときは悩まないでプロに相談
赤ちゃんに笑いかけたり、話しかけたりできなくなることがあります。
病気や体調不良、健康であっても生活や仕事の上で大きな悩みを抱えていたり。
そういうときはそっちを解決するまで、子育てを他の人にも手伝ってもらおうね。
どっちみちなにもなくたって、子育てって一人じゃできないものなんだし。
また妊娠鬱、育児ノイローゼなどは誰にでも起こりうることです。
うちの妻は0歳児の担当経験もそこそこある保育士ですが、それでも一人目のこどものときは10ヶ月くらいのときだったかな「この子お肉ちっとも食べてくれない。大丈夫かな。平気かな?;;」とあれ、なにいってっちゃってるんだろ?というときがありました。
あとから振り返ってみて、あの時は自分でもちょっと変だったと思うと言ってました。
ほんとに妊娠・出産・育児というものすごい大きな経験をして、またそれが初めてだったりすればなおさらのこと、精神的にうまくいかなくなってしまうことは誰にでもあります。
少しならあとで笑い話だけれども、それが重かったり長引いたりすれば、赤ちゃんが求めている時期にまるまる笑ったり、会話したりすることがつらいということになりかねません。
だから、自分でちょっと変かなと思ったときや、周りの人がつかれてない?大丈夫?なんて気にしてくれているようなら、産婦人科のお医者さんや保健所の保健師さんなどに相談するのがいいです。
なんでもないなら、それでいいんだし。
もし、そうなら恥ずかしいことでも悪いことでもないので、旦那さんやご家族に相談しようね。
なによりもこどものために。
たくさん笑ってたくさんしゃべる赤ちゃんになったら、なまじっかな早期教育とかするより、はるかに頭脳明晰で心も穏やかで優しいこどもに育ちますよ。
そして子育てもしやすいと・・。
それが産まれてたった1年くらいの関わりかたでできちゃうわけだから、ほんと子育ては楽しんでしないと損だよ~。
せっかく育休もらっても、こどもと接することがいやいやだったり、一日でも早く復帰したいなんて人が多くなってるけど、やりようによってはこんな楽しいお休みはないからね。
楽しんじゃったもの勝ちだよほんと。
というわけで、ブログ祭りのテーマに沿ってるんだかどうかわからないけど、僕の ブログのお祭り『笑顔の輪 2010』参加企画 でした。
他にも大勢の方が同じ『笑顔・笑い』というテーマで寄稿なさっているので、よかったら素が屋さんの
『ちぃの親育て奮闘記 』
がポータルになっていますので、こちらからのぞいていってみてください。
では、最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
↓励みになります。よろしかったらお願いします。


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● COMMENT ●
子育てを楽しむ!
No title
コメントは久しぶりになります。
ずっと読み進めながら、うんうん!そうそう!と
小刻みにうなずいていた私ですが・・・(笑)
「楽しんじゃったもの勝ちだよ!」
ここで、大きくうなずきましたヨ☆
子育てだけじゃなく全てに共通する言葉ですね!
うちの息子(現在小2)は気がついたら、良くしゃべりよく笑う子でした♪
今も毎日元気一杯!叱ることもたーっくさんあるけれど、
愛情がちゃんと土台にあるって、伝わっているハズ(?)
手探りでやっとここまできた子育て・・・
もっと早く、保育士おとーちゃんさんのブログにであっていたらなぁ~なんて思ってしまったりします(笑)
No title
うちも取り合えずよく笑ってしゃべってくれるし、真似っこもしてくれるので、楽しんで育児ができているかな?と自分を見直しながら読みました。
3ヶ月ほど身長が伸び悩みしているので、そこだけちょっと心配なんですが、奥さんのお肉食べない心配と同じで、後から振り返ればなんてことなかったね、と思えるのかもしれませんね。
育休消化まで後少し、充分に楽しみたいと思います^^
こんにちは!
ご飯をあげたり洗濯したり、ミルク作ったりすることや、自分の時間が取れないことにはしんどさを感じることもあったけれど、話をすることやスキンシップすることが本当に楽しかった。
自然とそんな風に思えたのは、やっぱり周りのサポートもあったからだと思ってます。
サポートがなくて、苦痛しか感じられないお母さんのことも、紙一重なだけで全くの人ごととは思えません。
どんな形でも、一人で全部を抱え込まないようなアンテナを張ることも、大切だなーと思ったりします。
こんにちは♪
プロならではの育児ノウハウ、本当に勉強になります。
我が子が乳児時代を振り返ってみると...
上の子はとにかく「かんの虫」の強い子で、虫封じにも行ったような子でした。夜泣きも三歳まで続いたし、とにかく気難しい赤ちゃんでした。
(今もその名残があります 苦笑)
今思うと、初めての育児でオドオドしていた私の気持ちを感じとって、
不安になっていたのかもしれませんね...反省です。
下の子はノドに持病を持って生まれたので、これまたとっても手の掛る育児でした。目を離すと呼吸困難の危機があったので、24時間私は安眠出来ない状態で(><)←お陰様で今は元気に成長しました♪
でも、辛いことばかりだったかと言うと、全くそうでは無いです。
そんな中でも、私は常に子供に「話しかける」「育児を楽しむ」ということは念頭においてきたように思います。
勿論周囲のサポートあってこそでした。
おとーちゃんの仰るようにスキンシップも図ってきたつもりでいます。
「こちょこちょ遊び」は現在小4になった息子ですら、未だに大好きです。嫌がられるようになるまで続けるつもりですよー(*^^)v
おとーちゃんの記事を拝読して感じたのは、やはり子供と言えども、
「一個人」として、「人」として、意見を尊重してあげることが、すっごく大事なんだなぁって思いました。
所有物のように扱ってるつもりは無いけれど、ともすると、
親の権限で支配しようとしちゃうこともあるので。
沢山勉強になりました。
自分の中で自信を持てた部分、反省しないといけない部分、両方を見据えて、今後の参考にさせて頂きますね。
またお邪魔させて頂きます(*^^)/
No title
本当に子どもとの貴重で大切な時間。
楽しんで笑顔で過ごしたいなぁと思います。
確かにベビーサインなんて言葉を知ってしまうとベビーサインでなければ赤ちゃんと意思疎通ができないと思ってしまいそうですね。
私はベビーサインに憧れていたので娘が生まれてからベビーサインを本やサークルで習ったりしましたが、サインを使わなければ通じないと思っていた部分も少しはあったかもしれません。
基本的にサインを使わなくても通じるということがわかった上でサインを使うのとサインを使わなければ通じないと思って使うのでは全然違いますね。
ベビーサインを使っている間もとても楽しく幸せな時間でした^^
家族みんなが笑顔で幸せに過ごせる時間をもっとたくさん持ちたいな~と思います。
楽しまなくちゃ損ですね~。
No title
赤ちゃんとのやりとりは、こちらの予測の部分が大きい分、
うまくコミュニケーションが取れた時は、うれしくなります。
こうやって、子どもの思いをくみ取る作業を繰り返すとともに、
子どもにも自分の思いを伝えていく中で、
互いに、コミュニケーションがとりやすくなっていくんでしょうね。
うちも、少しは言葉がでてきていますが、
まだまだ、分からないことも多いので、
分からない時は、分からないと言うと、
地団太を踏んで怒っています。
こんにちは
ブログ祭りでやってきました。
さすがですね~
納得です。
ちょっと、子供産みたくなりましたよ。
幼児虐待のニュースが飛び込むたびに
肩を落とします。
年齢に応じた悩みはつきものですが
少し手が離れていき
地域の子育てに何か出来ないかと思案中です。
みんなで子育て、親育てができる地域を目指してます。
また、ためになる話、聞かせてもらいにきます。
どうぞ、よろしくお願いします。
こんばんは
なんだか笑顔がこぼれながら 赤ちゃんの遊んでる姿を思い浮かべ読んでいました。
お友達の子供も とっても良い笑顔で ふんふん言っています♪
あれも言葉だったんですね~はじめて知りました。
ふんふん言ってるね~くらいの気持ちでとってました
それにもこたえちゃろと思います。
早く赤ちゃん欲しいな~。赤ちゃんの笑顔はほんと最高ですね
はなさかすーさん さん
ほんとに成長の著しい時期のこどもとの関わりは大切ですね。
多くの人に子育ての楽しさを知ってもらいたいと思います。
ひいちさん
よくしゃべり、よく笑うってなんでもないようなことなんだけど、自分の居場所があって、周りの人間に受け入れられていて、自分に自信を持って育ってこないとできないんだよね。
だからそういう風にそだったのなら、もういっくら叱ったって大丈夫なんだよね(笑)
ずん さん
> うちも取り合えずよく笑ってしゃべってくれるし、真似っこもしてくれるので、楽しんで育児ができているかな?と自分を見直しながら読みました。
うんうん、きっとそうだよ。
笑ってくれるとこっちも楽しくなっちゃうよね。
> 3ヶ月ほど身長が伸び悩みしているので、そこだけちょっと心配なんですが、奥さんのお肉食べない心配と同じで、後から振り返ればなんてことなかったね、と思えるのかもしれませんね。
> 育休消化まで後少し、充分に楽しみたいと思います^^
成長にもむらのあることがあるからね。
あくまで平均の数値とかは目安でしかないんだよね。
そっか育休もあとすこしか~ほんと今のうちにたくさん楽しまないとだね。
hachachanさん
> 自然とそんな風に思えたのは、やっぱり周りのサポートもあったからだと思ってます。
そういった何気ないことなんだけど、それが自然に出来てたっていうのは、実はすごいことなんだよね。
ほんとに紙一重なことなんだよね。
少しでも多くの人が子育て楽しくできるようになってくれればと思います。
houkisou さん
不思議なもんだよね。
生まれつき身体が弱かったりする子もいるけど、それが必ずしもその子にとって損かというと、そんなことはなくて、その分大事に育てられてよりよい成長を遂げられる子もいるし。
たしかに、個人を尊重するのは子育ての上でとっても大切だと思います。
日本では「個性、個性」言うけれども実際のところ「個人」は大切にされてなかったりすることがあまりに多いんだよね。
だからこそ、個人として大切にされた子は大きく伸びると思いますよ。
さっちん さん
多くの人がそういうのをもっと楽しめるようになってくれたらいいんだけどね~。
みちしずさん
正確にあかちゃんが何を考えてるとか、わかる機械があったらすごいですよね。
バウリンガルみたいに。
でも地団駄をふむこどもって、なんかかわいいですよね。
当人はおおまじめなんだろうけど。
のんのんさん
このところニュースになる虐待事件が増えてきていますね。
子育てってほんとは楽しいものなのに残念でしかたありません。
おっしゃるとおり、地域とかの力が大切なんですよね。
少しでも虐待などの減る方向へいってほしいものです。
ちっぴ~さん
そうやって子育て楽しめる人は、その後もさほど苦労しないで育てていけるんですよね。
そういう家庭が増えていってくれるといいです。
No title
ブログ祭り「笑顔の輪」に参加していますyukoです。
最近笑わない赤ちゃんや人に感心を示さない赤ちゃんが
増えているといぅ言葉に驚いています。
どんなに小さい赤ちゃんでも
理解されているとわかれば
やはり満足して穏やかであるはずですよね。
娘が生まれた頃にhoikushipapaとであっていたかったぁ~!
『せっかくこどもが産まれたならニッカニカ笑って、うるさいくらいしゃべる赤ちゃんにしようよ』
全く同感です。
これからこちらのブログで
子供のことたくさん学ばせていただきたいです。
そしてゲラゲラ・きゃ~きゃ~うるさいくらいに
笑いしゃべる子供に育て上げたいって
思いました。
とても勉強になるお話しありがとうございました!
又お邪魔します!
yukoさん、はじめまして
産まれてきたばっかりなんだからたくさん歓迎してあげないとっていう時期なのにね。
これからもどうぞよろしくお願いします。
No title
保育士おとーちゃんさんの言われていること、今思えばできていたかどうか怪しい^_^;
でもこれって、本当に日常のささやかなことで、やろうと思えばだれにでもできることなんですね!(もっと早くこちらのブログを知っていればよかったです~)
でも、家族での会話やスキンシップ、よく考えたら今でもやっています~。
この調子で無理なく楽しんで子育てできればいいなぁって思いました(*^_^*)
sachi さん
> 保育士おとーちゃんさんの言われていること、今思えばできていたかどうか怪しい^_^;
> でもこれって、本当に日常のささやかなことで、やろうと思えばだれにでもできることなんですね!(もっと早くこちらのブログを知っていればよかったです~)
本当に赤ちゃん時代の関わりというのは後で取り返すことの容易でないとても大切な時期だと思います。
でもまあ、ここで書いたことがすべて出来ていなくたっていいのですよ。
あくまでこういう風にするといいよということだし、他にもよいやり方というのはあるのだしね。
> でも、家族での会話やスキンシップ、よく考えたら今でもやっています~。
> この調子で無理なく楽しんで子育てできればいいなぁって思いました(*^_^*)
たのしく過ごしたりスキンシップしたり出来てればきっといい子育てになりますよ。
こんにちは
こちらのブログには、ちょくちょくお邪魔していて、いつも色々勉強させてもらっています。
今回の記事もとっても面白かったです。
〉赤ちゃんの言おうとしていることを推測し、汲んであげる。
〉そしてそれに応えてあげる。
私もこのことを最近心がけています。
息子のいう事をなんとか理解しようとすることが大切なんだと思うようになりました。
息子はもう2歳になってしまいました。
生まれたばかりのときは、なかなか余裕がなくてそこまで考えられなかったなぁと反省も多いです。
今からでも遅くないと思い、息子とのスキンシップや笑顔での会話を心がけよう!!と思っています。
hi-ro- さん
> 私もこのことを最近心がけています。
> 息子のいう事をなんとか理解しようとすることが大切なんだと思うようになりました。
↑このことが出来るようになると、こどもの姿って大きく変ってくると思います。
こどもが赤ちゃんのときから、親がそれをちょっとづつでもしていくと、2歳3歳になったときに自然とできるようになっていくんだよね。
> 息子はもう2歳になってしまいました。
> 生まれたばかりのときは、なかなか余裕がなくてそこまで考えられなかったなぁと反省も多いです。
> 今からでも遅くないと思い、息子とのスキンシップや笑顔での会話を心がけよう!!と思っています。
こどもっていくらでも戻ることもできるし、2歳でできるなら十分だよ。
自我がこれから大きくなっていく時期だから、気持ちを汲み取れるかとれないかで育ちが全く変っていくよ。
No title
何度かうかがっていましたが、コメは、はじめてです。
赤ちゃんの子育ては、もう20年も前になり、かなり忘れましたが、そのうち、孫の参考になりそうです(笑)
とにかく、家族の笑顔が、赤ちゃんの笑顔につながりそうですね。
子育ては、大変といえばそうなんだけど、こんな素敵な笑顔、大きくなったらそう見れたもんじゃないしね。
素敵な笑顔をもらって、大人も勇気づけられているのでしょう。
また、遊びに伺いますね。
EMI* さん
コメントありがとうございます。
ほんとに家族の笑顔あってこそこどもの笑顔ありですね。
確かにこどもの存在で勇気付けられます。
遅くなりました!
保育士おとーちゃんのもとに生まれてきて、よかったね!
このブログにどれだけの人が救われているんだろう?
っていつも思う。
小手先のテクニックじゃなくて、
先の先まで見つめた未来に目指す姿があって、
今に問題意識と危機感があっての発信だから
ぐいぐい来る(笑)
僕の周りにも最近増えてる。
育休中に耐えられなくなったって仕事に早く復帰する人、
子どもの要求鵜呑みで明らかにバランス悪い食事になっている人、
赤ちゃん置いて旅行行っちゃう人。。
「そこをなんとかしないと」と思っていないところが困ったところ。
笑わない子どもにも「うんうん」です。
無口な子どもに育てて、
あとから「コミュニケーションをしっかりしなさい!」
なんて言えたもんじゃない。
そこに手間、かねないとね♪
今回は本当にありがとう!!
素が屋さん
> 保育士おとーちゃんのもとに生まれてきて、よかったね!
ありがとうございます。
こどもの日々の成長をみるのは楽しくまた、自分もこどもによって成長させられているようです。
本当に多くの人が子育て楽しめるようになってくれるといいんだけどね~。
子育てはこどもが生まれれば好むと好まざるとによらず、しなければならないことなのだけど、今のいろいろな原因で難しくなってきている時代ですからね。
子育て以前に生活していくことや、過剰なストレスなしで生きていくことすら大変になってしまってきているし。
まあ、できることからコツコツとですね。
こちらこそ、ブログ祭り誘ってくださってありがとうございました。
しゃべりすぎること
2歳3ヶ月になった娘が、よくそれだけ喋れるなぁと感心するくらい、一日中本当によくしゃべるんです。
もともとは、生まれた時から私が常に話し掛けていたので、その影響もあるのかもしれません。
おしゃべりが上手で、楽しくもあるのですが、「うるさい」くらいに喋るので、私がノイローゼになりそうなんです。
独り言のように勝手に話しててくれる分には構わないのですが、大部分が、私に対して話し掛けてくる状態です。
私自身が口数が多くなく、何も考えずにぼーっと静かに過ごす時間も欲しいというタイプなので、一日中話し掛けられる状態がストレスになっています。
かと言って無視するわけにもいかず。。
「なかなか喋らなくて…」という悩みは良く耳にするのですが、反対に「喋りすぎる」という悩みは聞かないので、どうしたら良いのか分かりません。
贅沢な悩みなのかもしれませんし、単に母子の性格の不一致(というと少々おおげさですが)なだけで、喋る子は喋るのでしょうか?
娘の性格としては、甘えん坊の抱っこ虫ママべったりで、怖がりで短気です。寝返りができるようになってからずーっと後追いも続いていて、一人遊びがあまりできず、いつも「ママも一緒にしよう~」と誘ってきます。
(一人遊びができないのは、遊びの際に私が干渉しすぎたせいだと思います;)
「不安」が大きいのかな?と思ったりもしますが、ぬいぐるみや人形を使ったごっこ遊びは1歳の頃からしていたので、満たされていないわけではないのかなと思ったり。。(これに関する記事を読んだ時は、それまでの育児を肯定されたようでとても救われた気がしました。)
以前のコメントに、
>よくしゃべり、よく笑うってなんでもないようなことなんだけど、自分の居場所があって、周りの人間に受け入れられていて、自分に自信を持って育ってこないとできないんだよね。
>だからそういう風にそだったのなら、もういっくら叱ったって大丈夫なんだよね(笑)
とあり、よく喋れるのは良い事なのかな、と思えるようにもなったのですが…あまり気にしなくても大丈夫なのでしょうか?
misopanさん
ただ、大人が相手をするのがたいへんなほどということや、時期もときどきあったりはします。
子供もひとりの人間ですから、大人が相手をしきれないときや、今話しかけられたら困るというときなどは、きちんとそれを言葉で伝えればいいと思いますよ。
子供は腫れ物ではありませんから、大人がノイローゼになりそうだというときまで、無理して子供に合わせる必要はありませんね。
出来ないことを出来ないと言う、困ることを困ると言う、それは子供を受け止めないということではありません。受容とは別個の問題です。
出来ないことがあるのを学ぶのもまた成長に必要なことですね。
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“子育てを楽しまなければ損”、ほんとうにそうですよね^^生まれてから就学するまでの時期は、右脳中心です。赤ちゃんは特に右脳だけで生きていますから、表情や音などで知覚しています。言葉を憶え始める頃から徐々に左脳が発達していきます。親の笑顔や表情で心を察知している赤ちゃんは、眉間に皺を寄せた顔や怖い感じの顔が苦手です。やはり、笑顔のパワーが必要なんですが、親としては自然と笑顔になります。子どもの成長過程で、いろんな笑いを共有しますが、圧倒的に子どもの笑顔にバンザイしている自分がいたりします。
スキンシップなど心を伝える手段はたくさんあるから、hoikusipapaさんの仰るように、どれも大切なことですよね。世の若きパパさん、着かず離れず抱きしめてあげましょう^^