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2019-07

保育と政治 ー安倍政権の存続に反対ー - 2019.07.10 Wed

日本では政治的なことを語ることがどうもタブー視されるきらいがあるようだ。しかし、民主主義の国なのに政治を語ることがタブーというのが、なんだか異様なねじれを持っていることは少し考えればわかることだろう。
おそらく、そうした空気は村社会的ヒエラルキーが、いまでもいたるところに存在する日本という社会で、その上の方にいる人達が自分に都合のよい価値観を押しつけたいためだろう。

僕は政治について無関心でいたら、社会の子供たちを、そして我が子を守れないことを知っている。

さて、保育は政治だ。
実は保育は徹頭徹尾、政治としてある。



「えっ?」と思う人もいるかもしれないが、もし保育が政治的なものでないとしたら月の保育料は20万円を下回ることはないと断言できる。

レジャー施設などに行った際の託児の料金を見てみればいい。
なんらかの割引などがなければ、ある程度人員配置されている託児の1時間の保育料金は3,000円前後くらいからだろう。1日パックとかでも1万円くらいはすることだろう。
食事やおやつなどは別料金か、ついていても栄養や文化面(行事や食習慣)まで十分に考えられているものであることはそうそうないだろう。
純粋に営利だけで子供をあずかるとすれば、そうした金額をとらねばなりたたないということだ。

それが、一般的な保育であれば、所得に応じたスライドした保育料となり、月に何十万円もかかったりすることはない。
実際の経費は、営利で託児をしているところよりもはるかにかかっているにもかかわらず。
つまり、保育料として払う額の何倍もの金額が税金から投入されて保育は成り立っている。
これが、保育は政治といえるゆえん。


税金の投入という財布のひもを握られているゆえに、保育は政治の風向き次第で、簡単に良くもなり悪くもなる。

安倍政権になって以来、保育に限らず社会福祉、社会保障は劣化の一途をたどってきた。

それまででも十分とは言えなかった障がい者への給付は減らされ、生活保護も切り下げられ、国民年金もどんどんもらえないものへと変化させられてきた。
増税分はすべて社会保障に当てると言われていた、5%から8%への消費税の増額分も実際はほとんどそうは使われていなかった。

その一方で、大企業には減税し、のみならずさまざまな補助金助成金で税金を投入する施策が行われてきた。
もちろん、それらが景気浮揚策となり社会全体が潤っていくのならば、そうした施策もありだろう。しかし実際にそのようにはなっていない。
当初は、「トリクルダウンがくるまでタイムラグがある」と説明されていたが、昨今では「トリクルダウンがくるなどとは言っていない」と無責任さを発揮している。


経済政策だけでも十分にひどい。これだけでも政権が変わる理由に十分になる。

保育に関係している僕の立場から感じている、現在の安倍政権の怖さはそれだけではない。
それは、安倍政権は日本を全体主義にしようとすることを隠しもしていない点だ。

全体主義とは、ざっくりいえば「国家のために社会が一体となって国に尽くしなさい」という考え方のことである。

かつての第二次大戦前の日本も、そうした形をとっていた。
その中では、子供たちを全体の奉仕者とするべく、権力に従順な存在に教育してきた。
そこから、戦後の社会では、子供を兵士へと育て上げるような教育をしないという大きな反省の上に進歩してきた。

しかし、それはまた巻き戻されつつある。
すでに、教育基本法改正によって学校教育は全体主義を支えるための存在に子供を変えることができるようになってしまった。
道徳の教科化によって、国が求める考え方を子供に要求することが可能になった。
幼稚園教育も、すでに愛国心、国家や国旗というファクターが取り入れられ、それを子供に課しているところも少なからず出ている。

そして、幼保一元化のために、幼稚園教育と保育施設の指針の整合性をとるという理屈で、保育施設に対しても郷土愛や国歌に親しむというオブラートを一枚かぶせた形ではあるが、実質の全体主義のための子供の愛国化を求められるようになってしまった。

森友学園の映像がニュースになったとき、多くの人はあれを他人事と見たことだろう。しかし、それが日本中で行われる日がくるかこないかの瀬戸際にいまいる。
保育施設が税金によって財布のひもを握られている以上、もし強くこれを国が強制しようと思えば今後いつでもできる。



そうしてゆくゆくは、日本は戦争に進んで参加する国になるだろう。
もうすでに、集団的自衛権が制定されたことで、日本に関係無い戦争であったとしても、アメリカに追随する形で戦争に参加する下準備は整っている。

もう一押し、徴兵制なり経済的徴兵制なりの制度を何かのタイミングで作りさえすれば、我が子や孫がその戦争に行く日もそう遠い未来の話ではなくなる。
そんな簡単に戦争に参加するはずないと考えるかもしれない。しかし、一部の人にとって戦争はとても儲かる。
武器の売り買いに莫大な予算をつぎ込むことが可能になるので、戦争を都合良く利用する国、人は常にいるのが現実。
いま現に、社会福祉や社会保障に使うお金を削って、事故が多いとわかっているオスプレイや、F35をたくさん買っているように。


だから僕は安倍政権の存続に全力で反対したい。

子供や孫を戦争に送り出してもいいと思う人は、安倍政権を信任する党や政治家に投票すればいい。
もしくは、選挙にいかなければいい。
選挙に行かなければ、おそらく自動的にそういう国になることだろう。



でも、僕は民主市議の制度にのっとって自分の意思を行使できる間にそれを使いたいと思う。
全体主義になってしまえば、それすら無意味化してしまうのだから。


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● COMMENT ●

一読者の意見です

おとーちゃんさんのおっしゃることは本当に事実だと思う。
考え方も正しいと思う。今のタイミングでここにこう書きたかった気持ちも理解できる。
でも、フェイスブックはいくらでもこのようなことを書いていただきたいけれど、このブログだけはできたらちょっと控えめにお願いできないでしょうか・・・。

理由はおとーちゃんさんのおっしゃる通り、今の日本では政治的な事を語ることをよしとしない風潮があるからです。それを正していく必要もわかります。でも、それは、産後目の前の我が子の育児に悩みを抱えてる今じゃないんです。
私は、時々このブログを人にすすめます。苦しんでいる人の助けになると思うからです。政治的宗教的にどんな信条をもつ人も我が子には悩みます。苦しい背景の人ほど悩みます。そんな人の助けになれるブログだと思います。
でも、半信半疑で初めてブログを開いた人がいきなりこの記事を目にしたら、強烈な政治活動家と感じると思うのです。せっかくの他の良い記事を見る前に、立ち去るかもしれません。あるいは奥さんがすがるように読んでいるブログにこのような記事があるのを見て、何か極端な方向にはまりこまないか心配する旦那さんがいるかもしれない。
また、研修の講師でおとーちゃんさんを呼びたいと考えていた施設でも、政治的な中立性が保たれるかという心配を上の人がもてば、できなくなるかもしれない。公立の施設など行政に近い施設ほどそういった懸念があります。そして、そういった施設であるほど、本当はおとーちゃんさんの研修を受けてほしいものなのです。

勝手なお願いであることは重々承知です。個人のブログですからね。でも、本当に困っている人の子育てを救うために、どうかご一考いただけないでしょうか。私は以前研修で直にお話を伺ったこともあるので、おとーちゃんさんの人柄にもふれたことがあり、考えた上の発言であることも理解しています。おとーちゃんさんを責める意図は全くなく、これからも変わらず支えにして仕事に子育てに向き合っていきたいと考えています。

母として

6歳と0歳の母親です。おとーちゃんのブログには、上の子がまだ乳児の時からとてもお世話になっています。
私はおとーちゃんがこのタイミングでこのような記事を書いた事に、希望を感じています。日本で暮らす1人の母親として、安倍政権の政策、方向性がとても怖いと感じていました。
私は選挙権を持つようになってから十数年が経ちました。その間に結婚や出産、子育てを経験して、社会の本質を理解するようになった時、まさに保育は政治だったのです。
そして今、安倍政権下では、税金は軍事にばかり注ぎ込まれ、一部の人が儲かるだけ、弱者はますます厳しい立場に置かれています。でもその暴走を許してきたのも選挙権を持った国民なのかと思うと、悔しい気持ちになります。
子を持つ親なら誰でも我が子の幸せを望むと思いますが、子どもの未来は政治と共にあり、それを作り出すのは私たち一人一人だと考えた時に、自分の一票の大切さを、改めて思い知らされました。
このブログを読む、子育てに日々向き合っている親たちが、自分の子どもへどのような社会を作りたいか、どのような日本にしたいか、よく考えて投票するきっかけになってくれるものと思います。

現実にお隣のどこかの国は日本を乗っ取ろうと
軍事力をつけて、威嚇してきています。日本に攻め込まれたらどうやって日本を守るのですか。話し合いましょうよと下手に出ますか。その間に攻撃を受け続け日本国民が大量虐殺されていっても、私たちは戦争をしない国ですので、と言えるのですか。
世界のどこを見ても、自国は自分で守るのが常識です。
今の日本は戦後GHQに二度と欧米諸国に歯向かうことの出来ないよう徹底的に精神を解体され、腑抜けにさせられたのです。
世界情勢は、甘くはないです。安倍政権の軍事費を批判する前に歴史から勉強することを願います。

幼稚園の入園式でのこと。
お祝いの電報が届いています…と先生が読み上げていきました。
そのうちの一通、「衆議院議員の偉い先生からです」と紹介されたのです。
名前は出されませんでしたが、安倍内閣の方です。
ごく普通の幼稚園ですが、政治色を色濃く感じ、政治に無関心でいてはいけないと色々考えさせられています。

おとーちゃん、こんにちは。

このような記事を書いていただきありがとうございます。
本当に今の政権は怖いです。色々思うところはあります。特に以前に種子法の本を読んだことがあり、自分の国を守るためにすごく大切な法律だと思ったのですが、それが廃止されてしまい、恐怖を感じています。外国の大手企業からしか種を買えなくなってしまったら、そのことが一端となり、国を支配されてしまう。軍備を揃えるだけで、国が守られるわけではないはずなのに、どうしてそうなってしまったのか。
話が保育から外れていますが、知り合いに、「今まで政治に興味がなかったけれど、子どもを産んでから、子育てと政治はすごく関わりがあるということに気がついた。自分の子どもの成長のために政治を知りたい」という人がいました。ブログで政治を取り上げていただけると、こういう風に思う人が増えるんじゃないかと思っています。そして、元々政治に興味のある私は興味のある話題ができる人が増えて嬉しいです(笑)

おとーちゃん、いつも攻めた記事ドキドキしながら楽しませてもらってます。
なんか日本人って政治の思想がそのまんまアイデンティティーになちゃってる人が多いなぁと前から思っていました。なので、政治的に違う意見に出会うと冷静に聞けずに傷ついたり攻撃してきたり。宗教と似たものになっている気がします。アメリカの大統領選みたいに一種のイベントとして日本の政治も楽しく盛り上がれないかなぁ、とひとりで考えていますが(とはいえただの専業主婦だし)そう、政治の話ってタブーだし。ママ友同士では死んでもできない雰囲気。
なのでこんどの選挙もごく近しい人と小さく盛り上がってみます。子育ての観点からも候補者さがしてみます!

いつもおとーちゃんのブログを愛読しています。
ただ、今回の記事だけは看過できず、コメントすることにしました。
(私は、保育への国の対応等は勉強不足で分かりませんので、言及していません。以下はあくまでも一個人としての意見です。)
① 日本では政治的なことを語ることがタブー視されているとのこと。
ここ数年、ネットでの言論活動は活発化しています。確かに数年前までは、見るに堪えないヘイトの応酬が幅を利かせていたように思いますが、今では、いわゆる左派から右派にいたるまで、さまざまな言論人、政治家が激論を戦わせています。しかもSNSの利点を生かし、一般の人でもどんどん意見を発言することができます。これはネットで検索すればすぐにわかることです。
② 安部政権は日本を全体主義にしようしている、学校教育で全体主義を植え付けようとしているとのこと。
家族を愛すること、育った土地に愛着をもつこと、外国に行ったとき、日本人であることを誇りに思うこと、こういったことをファシストや全体主義に直結させることがわかりません。
それは自虐史観からくるものでしょうか?それならば、先の大戦が起こった経緯など、戦後70年経ちアメリカの公文書を含めさまざまな文章が公開され、なぜ戦争に至ったのか明らかになりつつあります。
③ 日本を戦争できる国づくりにすすめているとのこと。
日本の領空や領海への侵犯が毎日のように起こっています。これに日々命をかけて対応しているのは自衛隊の方々ですよ。日本に向けていつでも発射できるミサイルが海の向こうでは控えています。こういった事実にはどうお考えでしょうか?
また、ホルムズ海峡がもし閉鎖されたら、日本8割の石油を失うことになります。日々の生活が立ち行かなくなります。
侵略のための装備ではなく、国を守るための装備は必要ではないでしょうか?国家があった上で私たちは平和な暮らしを送れるのです。

最後に一つ、私の友人に自衛隊員の家族がいます。日々、国を守るため厳しい任務についておられます。こういった方々がいて我々の生活があるということを忘れないでいてください。
長々と失礼いたしました。

一見すると冷静な文章だけど内容は感情的なコメントがついてるようですね。

◆軍事費、自衛隊
おとーちゃんさんは別に自衛権の放棄などについては全く論じていません。
侵略されても話し合いで解決しようなどとも言っていません。
自衛隊の否定もしていません。
ちょっと拡大解釈ではないですか?
おとーちゃんさんが否定的なのは、積極的に戦争に参加すること、その準備を今の政権が進めていること、です。(そして社会保障が削られること)

ここからは私の意見ですが、今の政権は特に、敵を分かりやすく作ることで自分達のやりたいことを正当化しているように思います。国民を扇動するには敵を作るのが一番なので。(都合の悪いことの目眩ましにもなりますし。日本だけじゃないですけど)
いつ攻めこまれてもおかしくないよ!だから軍備も整えないといけないし(アメリカが喜ぶ)憲法も改正しないといけないし(戦争に参加しやすくなる→儲かる)そのためには社会保障は削って、年金だけじゃ足りないからみんな自分のことは自分でやってね、自己責任で貯金とか投資とかで貯めて!働きやすくしてあげるから女性も高齢者もみんないっぱい働いて稼いで(税金をたくさん納めて)!
…なんて。だいぶ誇張表現になりました。

国を守ること、守ってくれている人たちのことを否定するつもりはありません。
でもだからといって言論の自由を縛られることは間違ってると思います。



◆政治的発言が日本ではタブー視されている

少し前にローラさんが沖縄の珊瑚を守るために辺野古移設反対と意見を表明したことに対して、スポンサーのことを考えろだのと叩いて黙らせようとした『世間』を私は記憶しています。日本の芸能は特に政治的発言はしないよう気を付けている印象です。
また、「政治について語り合いましょう」という場(ネット含む)ならともかく、なかなか一般人同士顔を付き合わせて政治について語る機会はありません。政治について話を振れば、一番はじめについたコメントのように、「この人もしかして過激思想?」と思われたり、「○○党に入れてとか言われるのかな」と思われたりして警戒されかねません。
まだまだタブー視の風潮はあると私も思います。



◆道徳の危険性
http://hoikushipapa.jp/blog-entry-1013.html?sp
過去記事です。
なぜそれが危険だと考えるのか、おとーちゃんさんの詳しい主張が書かれています。
これをお読みの上で「何故なのかわからない」ということであれば、ずれたコメントで申し訳ありません。


おとーちゃんさん擁護のようなコメントになりましたが、おとーちゃんさんの政治的発言にはいつも警戒して「えっ、ほんと?偏ってない?」と思いながら読んでいます(笑)
何事にもメディアリテラシーというのは大切なので、鵜呑みにしないようにして自分の意見を構築していきたいです。

おとーちゃんさんのブログに救われた者です

ドキドキしますが初めてコメントします♪
元保育士で今3歳児子育て中ですが、このブログの子育て観を通して、保育士時代のしつけの保育に対するジレンマ、、自分の子育て中の辛かった時、、自分の育ちなど、、本当にたくさんの面で救われました!
そしておとーちゃんさんが以前日本人の自己肯定感の低さと政治の関係を書いた記事から私もツイッターでネット記事をたくさんチェックして、今の日本の危機的状況に気づくことができました。
山本太郎議員とれいわ新選組を知って、死にたくなるような世の中やめよう、という熱い言葉に感動しました。
初めて自分の頭で考えて、投票行ける気がします!
拙い文章で申し訳ありませんが、私の感謝の気持ちです!これからも応援しています♪

危機感

おとーちゃんが、このブログで、ここまでハッキリ政治意見を述べねばならないほど、今の日本が危機的状況なのだと思います。改憲という最重要事項の行方を決める選挙が行われるのに、現役世代の危機感が薄すぎると。

パタゴニアが日本企業初の投票日の一斉休業を予定しています。本当に全国民に改憲の是非を問いたいなら、企業ではなく安倍政権が選挙に行きやすい制度を作ればいいのに。

このまま、私たちがどうせ何もかわらないと選挙に行かなければ、安倍政権が続き、大企業優遇、マイノリティ切り捨て、全体主義化は加速するでしょう。もしも改憲されるなら、国や企業を守るためと軍事に予算を使い、もしかしたら、子や孫は兵役を課されるかもしれません。相当怖い状況です。

現役世代の方に、忙しい時間を割いてでも、テレビ、新聞など大メディアだけでなく、書籍、blog、YouTube、Twitter、Facebookなどあらゆる媒体から、国内外のたくさんの情報に触れ、自分の頭で未来をイメージしてほしいです。

どうか、今当たり前に享受している平和な日常が、子や孫の世代まで続きますように。

訂正

✕ パタゴニアは日本企業初の
○ パタゴニアは日本で企業初の

https://www.excite.co.jp/news/article/Harbor_business_196752/

パタゴニア、日本企業ではないですよね。本社はアメリカです。「で」が抜けて、意味が違ってしまい、すみません。

とみさんのご意見について

全面的に賛同します。事実に基づいて発言されていて、極めて冷静なご意見だと思います。

参議院選挙の投票日を目前にして、議論の争点は個々人によって異なるでしょう。それは健全なことだし、おとーちゃんが保育に一番重きを置くのももっともなことです。おとーちゃんのその問題意識は尊重いたします。

ただ、世界や日本の現状については正確に認識されているのか疑問に感じる点もあり、コメントいたします。

そもそも、年金問題で多くの人が不安になったり、政権を批判したりすることの根本には、国は「国民の暮らし」を保障するのは当然だ、という考えがあるでしょう。それと同様に、「国民の安全」もまた、国が保障するのが当然なのです。国民を守らないのならばそれは国家とは言えません。

翻って、昨今の世界情勢を見るに、日本は今までと同じようにしていて、国民の安全を守れるのでしょうか。軍事の世界は、今やサイバー、宇宙と、どんどん範囲が広がっています。遠く中東でも、タンカーが攻撃されました。ホルムズ海峡が封鎖されなくても、タンカーが攻撃されただけで原油価格は値上がりしました。世界の遠い場所で起こる出来事も、このように私たちの暮らしに直結します。中国によって、日本の領海が日々侵されてもいます。このような拡張路線を取り続ける国がすぐ近くにいる中で、日本の防衛予算が増えない方がおかしいと思います。

それぞれの国と国が武力でなく、話し合いによって物事を平和に進めていけるのが理想ですが、その外交力も、軍事力の裏打ちがあって発揮されます。世界の国々は自国の利益を最優先に追及します。外交は、それぞれの国の、利益と利益のぶつかり合いです。言葉は悪いですが、人間同士の喧嘩と同じで、「いざとなったらやってやるぞ」という本気をちらつかせる相手でないと足元を見られます。ひたすら話し合いだけで解決しようとする善良な国は日本だけです。戦争をするための武力ではなく、「日本に手を出したら痛い目を見る」と思わせるため、つまり抑止力のための武力です。

なお、現在のハイテク化された防衛装備を使いこなすには、たった1~2年だけしか在籍しない自衛官では役に立ちません。もともと自衛官は人気職で高倍率。今後も日本が徴兵制をとることはありません。現在、G7各国でも徴兵制をとる国はありません。

私達親が、子どもを思う気持ちは当たり前です。私も、4歳、2歳、0歳の3人の子ども達の将来のために、より良い日本にしたいと考えます。そのために、正しい情報を自ら選び、判断したいものです。これは私自身への戒めでもあります。


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楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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