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2023-06

乳児の遊び・関わり Vol.3-2 我が家でのキャラクターへの対応 - 2011.04.27 Wed

更新やコメントの返信が遅くなっておりましてすみません。

前回の「キャラクター」のお話はやはりたくさんの反響がありました。
今までにもところどころ書いてはいたのですが、あまりにも当たり前になってしまっていることなので、うまく伝えられないんじゃないかという気もしてそれほどは書いていませんでした。


でも、日本の子供向けキャラクター(テレビ・アニメ・その他)のいきすぎって世界的に見ると実は異常ともいえるくらいなんですよ。
実名をあげていると、いつの間にかこのブログ自体が抹消されていそうなので書きませんが、日本ではゴールデンタイムに子供向けに放送されているものが、他の国ではその内容から放送自粛になっていたり、R指定で子供には見せないものになっているものがわんさかあります。

それを日本では親が率先して見せて、さらにはそれらのキャラクターで作られた玩具を買い与えているわけです。


絵本や遊具は子供が「ほしい」と言ったものを与えるのではなく、親が子供にいいと思うものを吟味して与えるのがヨーロッパなどでは常識です。

なぜなら、世の中にはいろいろなものがあふれているが、必ずしも子供が自分のためになるものを選ぶとは限らないからです。それに対して親は子供を導く存在であり、良いものとそうでないものを選べる目を持っています。

世の大人がそういう目をきちんともっていれば、子供にプラスでないものは自然と淘汰されていくのだけど、いまの日本ではそれは難しいね。そもそも「子供」というものへの社会的なビジョンが確立していないからね。まあ、それは長くなってしまうので置いといて。


我が家ではキャラクターにどう対処しているかという問題。

あくまで我が家ではこうしてきたという話です。
個々の子供ひとりひとりの状況や環境、それまでの生育歴や性格などさまざまだからこうすればいいということではないです。

自分から与えずとも、周りから影響されてきたりすることも大いにあります。
結論から言ってしまえば、とどのつまりは子供の問題ではなくこれは大人の問題になるでしょう。
「子供にどうなってほしいか、そのためには子供になにを与えたいか?」
親がどれだけ真剣にそう思っているかに行き着くと思います。


「あんまり好ましくはないんだけど、周りもみんな見せてるし、子供も欲しがるしあたえちゃっていいかな」という人も多いと思います。

両親とも保育士の我が家では、キャラクターやヒーロー物で育てられてきた子がどうなるか嫌というほど知っています。
話し合って決めるまでもなく、生まれたときからキャラクター物を与えていくつもりはありませんでした。
だから自分たちで買うものでキャラクター物ってまずほとんど無かったです。

機関車トーマスはテレビでやっているのを見ていたけど、あれは刺激装置としてのキャラクターにはなってないし、物語があってのキャラクターなので安心して楽しめました。


別にキャラクターを避けるためというわけではないけれども、「遊べる子」に育てたというのもキャラクターだけで完結しない遊びができるようになった理由でしょう。

キャラクターは遊べない子の落としどころになっています。
親は何も知らずにそこいら中で売っている刺激の玩具を子供に与えます。
すると、能動的にじっくり、発展性のある遊びがそもそも出来ない子になり、さらにその子をなんとか遊ばせるためにより刺激のある玩具や子供を惹きつける力のあるキャラクターものを親が与えるということになってしまっているでしょう。
そうしているといつまでも遊ぶ力はつかないので、悪循環になってしまいます。

初めから「遊べる子」に育ててしまえば、そもそもキャラクターものを与える必要はありません。
ほんとに遊ぶ力をつけた子では、キャラクターであるということだけではつまらないからね。
そういう子にたとえキャラクターの遊具を与えたとしてもキャラクターの魅力ではなく、家ごっこ遊びにしたり、さらに遊びを発展させたところで楽しむでしょう。

どうすれば「遊べる子」になるかはこれまでにも、あちこちで書いてきています。



もうひとつの理由は「心の通じる子」に育てたということです。

僕も妻も子供にキャラクターを与えたいとは思っていないけど、かといって「それはよくない」とか「そんなのであそぶな」とか「それは買わない」とか言う事はありません。

うちの子供の周りにいる子供や大人たちが、それらの話をし、それらを遊びにし、それらを喜んで与えているのに接したときに、子供が激しく混乱してしまうのでそれらを「否定」することはしません。

かといって「肯定」することもしません。

「アンパンイルネー」
「そうだね~」

と、ただそれだけ。


両親とも「戦い」を小さい子供の遊びにしたくないということも断固として思いがあるので、心が通じる子に育てたわが子はそれをことさら強制しなくてもきちんと感じていたはずです。

僕だって子供のときはチャンバラごっこも戦争ごっこもサバイバルゲームもしましたよ。でもそれはもっと後になってしたければすればいいこと。ましてや1、2歳の子から暴力シーンをみせつけることはないでしょう。親は子供をなににしたいの?海老な人?軍人?

日本ではヒーローものを当たり前のように小さい子に見せているけど、国が変わればR指定になっています。お話とはいえ殴ったり蹴ったりするものを見せている親はネグレクトの一種と考えられ「幼児虐待」として逮捕されるところもあります。

日曜日の朝だか2~3時間続けてそればっかりの枠で放送しているテレビ局がありますが、あれを毎週子供がずっとみていたら、それは子育て大変になるだろうな~とほんとに思います。

よく「男の子だから手がかかって大変」という声を聞くけれども、実際は男の子だから大変なんてことはありません。
親がなんの配慮もせず与えて「大変にしている」のが実情ではないでしょうか。

暴力は視覚から吸収しますので、テレビを見ていてヒーローもの番組・プロレス・ボクシングなどそのものはもちろん番宣なんかも見せないように気をつけていました。
まあもともとうちでは、そんなにはテレビそのものを見ないんだけどね。
見たいものはビデオにとっておいて見るようにしていると、見せたくないものは極力見せないですむし。

あとでそういうものが好きになってもいいよ、でもそれはもう少し人間が出来上がってからね。



まとめると

与えない・見せない  遊べる子にする  心のつながる子にする

ということになるでしょうか。



もしこれまでにどっぷりと子供に与えてきてしまったのならば、それらキャラクターをすぐにシャットアウトすることは難しいでしょうから、「遊べる子」にすることを目指していくといいのではないかな。

光や音、ボタンを押せば完結するような玩具はできるだけ無しにして、自然のある中であそぶことを増やしていくといいです。

自然にはまさにナチュラルな刺激に満ちています。
全く同じ木は無く、同じ砂山は二度と作ることが出来ません。
そういった子供からの自発的で能動的な関わりと、たくさんの発見が本来はあったはずなのです。

子供は大人よりもそういったものに敏感であるのだけれども、大きな刺激にさらされ続けるとなかなかそこから発見や遊びを見出せなくなってしまうのだね。

葉っぱや木や石を拾って集めるだけで立派な遊びになるよ。
子供は毎日毎日、砂場で山を作っても飽きることは無いんだよ。

なぜだろう、考えてみたらとっても不思議。
だって刺激の玩具は、慣れてしまえばあっという間に飽きて、目新しいもの・より刺激の強いものに乗り換えていくのに。

なんでそれより刺激の小さいはずの砂場遊びが飽きないんだろう?
きっとその辺に遊びの真髄が、遊びから得られるものがつまっているのだろうね~。


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● COMMENT ●

こんにちは。

先日アドバイスいただいた娘が私達が歌うのを嫌がるという件、不思議と書き込みをした次の日くらいからなくなっていきました。
本当に不思議なんですが。
まるで私の心が娘に伝わっていたかのようで、驚きました。
いただいたアドバイスはこれから起こるいろんな場面で活用させていただきます。
本当にありがとうございました!

併せて、キャラクターについて、こちらも保育士おとーちゃんにお礼を言いたいです。
・・・というのも、実は私こちらのブログを拝見するまで、積極的に某日曜日にある番組達を見せようと思っていたからです(笑)
うちは主人が大人になってもライダーちゃんの番組が大好きな人で、私も変身系アニメが小さい頃大好きだったので、子供達にも・・・と思っていたんですが、ブログを拝見してからガラリと考えが変わりました。
おかげで保育園では流行っているようですが、うちの子供達は特に欲することもなく過ごせています。
あのままいってたらおそらく今頃は戦いごっこの毎日だったと思います。
小さな頃から強くなることの意味を勘違いして育ってしまわなくて良かったと心から思うのです。
武道は己を鍛えるものだと思いますが、あのテの番組は敵を倒すことに重きを置いていて、その善悪を子供が判断できるとは思いません。
しかも私もそうだったけど、そのことを大人も気付いていないし・・・。

保育士おとーちゃんのブログは心を育てることの大切さについてわかりやすく書かれてあるので助かります。
これからも参考にさせていただきながら、育児+育自を楽しく頑張ろうと思います!!

No title

今回もブラボー♪な記事をありがとうございます。
うちもできるだけアンパンマンとかの動画は避けてきましたが、あのキャラクターは本当に子どもをひきつけますね~。
パペットを買った時、妙に高いな~と思ったらしゃべるパペットで・・・びっくりしたことがありました。あっという間に飽きましたが('〇';)
そんなおもちゃたちも来月、フリマに出店するので全部売ろうと準備中です♪
光るおもちゃたちもオークションで結構な高値で売れて一石二鳥でした( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
子どもってシンプルなおもちゃの方が飽きないし、いつまでも遊んでくれますね。
クーゲルバーンを教えてもらって本当によかったです♪
砂場も大人から見ればただの砂ですが子どもにはたまらないんですよね。
砂や石、木の葉をひたすら集めたり木のおもちゃでじっくり遊べることの素晴らしさが身にしみてわかる今日このごろ。
おとーちゃんのおかげです。
あっ、コメントついでで申し訳ないんですが・・・。
超人見知り娘が、4月から幼稚園に行っているのですが、バスにも泣かずに乗り、園でもほとんどなくことなく過ごせているみたいで、びっくりしているのですが、今朝、バスに乗るときに泣きながら行きました。

行く直前までNHKを見せていたのですが、今日の出発前にやってた番組がちょっと暗い感じの画像だったのですが、関係があるかどうかはわかりませんが、それを見てから「ママ~~抱っこ~~」とか「今日は迎えに来て」といい始め、「行かない~」と言って大変でした。
慣れるまでは迎えに行ってあげたほうがいいかな~とも思って先生に「迎えに行きます」と手紙を入れようかと思ったのですが、これを一度してしまうと毎回迎えに来て~~~となってしまうのではないかと思い、「ママが迎えに行ったら他のバスを待ってるお友達も帰りたい~~~って泣いちゃうからね」と説得し靴を履かせて出かけたのですが・・・。
ギャ~~~っと泣きながら行った娘がちょっとかわいそうになりました。
迎えに来て・・・って言うのは今だけだろうし、幼稚園をもっと楽しめるようになったらこんなことは言わないとも思うので迎えにいってあげた方がよかったのかなぁ~~~と・・・。
おとーちゃんならどうされますか?

前回はありがとうございました

3歳の双子男児のママしています。前回は返信コメントありがとうございました。

私は我が子が〈遊べる子〉じゃないような気がして心配しています。うちはヒーロー物・戦隊物は見せないようにしていて、見せるとしたらNHKのおかあさんといっしょぐらいですし、お外遊びが大好きで天気がよければ一日中お外にいるぐらいの子なんですが…

お外でする遊びはブーブー(というのか?手押し車というのか?)を押して二人で追いかけっこのようにダーっと走ったり、坂道を駆け降りたりするだけの遊びです。

それに和久さんの積み木を購入したのですが、うまく遊べず放ってあります。

さらに双子という環境でいつも物の取り合いをしているせいか、折り紙や粘土の工作遊びをさせても物をため込むばかりで、遊びが長続きしません。

こうして考えると…キャラクター物には執着ないのですが〈遊べない子〉に当てはまっている気がして心配です。

双子でいつも二人で遊ぶ子たちですが、一人でじっくり室内遊び(積み木など)に集中できる環境を作ってあげたほうが集中力のある子〈遊べる子〉になるのでしょうか?

決心できました

いつも拝見して勉強させてもらっています。
息子は4月から幼稚園に通い始めました。(年小です)

年中の女の子のママから、男の子はみんなヒーローものにはまって、靴下パンツはみんなヒーローもので、履いてない子がかわいそうな位だよって言われたり、ヒーローもののキャラクターを知らないと仲間に入っていけないとちらっと聞いて 私自身は見せたくないのですが、ほかの友達と話を合わせるためにあえて見せようかと思っていたところでした。
おとーちゃんさんのブログを読んで、自分の決心がつきました。人になにを言われようと親の私の気持ちがブレなければよいと思いました。

息子は自然大好き、昆虫大好きです。
言葉が遅く、手が出ることがあるので、これ以上暴力的にならないように環境を整えてあげたいです。

自然の良さを実感しています。

自然の中で遊ぶのが、子どもに良い刺激になるのは、とても分かるような気がします。

家から徒歩3分の場所に緑がたくさんある公園があり、息子が一歳になる前くらいから、雨や外出の予定がある日を除き、ほぼ毎日通っています。

そして、親の私が自然の素晴らしさを身を持って知りました。おとーちゃんが仰る通り、1つとして同じ物はないのです。毎日少しづつ風景も違うし、風も違います。それを体感するのって、よく言われる「五感を刺激する」って言うことではないかと思いました。特に、通い始めが真冬だったので、春になった時の感動は筆舌に尽くし難いものがありました。あんなに茶色かった木々や芝生が一気に色付いて、スミレが咲いて、さくらが咲いて、タンポポが咲いてと、毎日変化していきます。

でも、私が子どもの頃は、そんなのは普通にあって、当たり前のように自然の中で遊んでいたと思いますが、今は親が意識して遊びに自然を取り入れないといけない時代なのかもしれませんね。

こんばんわ

先日はアドバイス、どうもありがとうございました。
とても丁寧にお返事いただいていたのに、なかなかお礼を言えずにいました・・すみません。

少しの間にいろいろと状況が変わってしまいまして、
体のほうの病気がちょっと悪くなり、来週、入院して
鼻からチューブを入れ、栄養をとることになりました・・
以前、こちらで書いたこともあったと思うのですが、
娘はとても小食で、十分カロリーを取れてないらしいのです。
それで発育のおくれや、そのほかにも影響してるらしいのです。
もしかしたら、これで栄養を十分取ることによって、元気が出て
わたしが心配していたような過敏すぎる性格も直ってくれるかも、と
ちょっと期待しているのですが・・^^;
こんなことを書くと怒られるかもしれないですが、元気でいてさえすれば、
発達障害があってもいいと思ってるんです・・
それも、一つの個性と思えばいいし、「感受性の高い子」なんだなぁ、と思えばいいと思っています。

こちらは奈良県なのですが、医療も福祉もあまり進んでない気がします・・
教えてくださって発達支援センター、今まで聞いたことがありませんでした。
体の状態が落ち着いたら、そちらの方も行ってみたいなぁ、と思っています。

いつもブログの更新、楽しみにしています。
でも、無理なさらず、ぼちぼちやっていってくださいね~^^

勉強になりました

息子はまだ幼稚園にも習い事にも通っていないので、これからキャラクター物や戦隊物を知った時はどうしようと思っていたのですが、おとーちゃんのように『否定も肯定もしない』ようにしようと思います。
キャラクターにしろお菓子にしろ、子供が幼稚園で覚えてくるのなら、親が率先して教える必要はないですもんね。

おもちゃ選びもテレビの内容も、日本と外国では全然違うのですね。
数年前に甥っ子と一緒に仮○ライダーをみたのですが、私が子供のころと違って内容が難しく大人向けだなと思った記憶があります。実際内の兄は甥っ子と一緒に見ていて、兄のほうがハマっています(汗)

息子は毎日タンポポを摘んで近所の花を観察して、親からするとよく飽きないなぁと思っていたのですが、きっと彼なりに毎日新しい発見をしているんでしょうね。

最近おもちゃ選びはおとーちゃんのブログを参考にさせていただいています。
刺激的なおもちゃは減量中ですが、義母は「音のなるおもちゃがいいよね」と言って勝手に買ってくるので、それらはすべて義父母宅に置いています。
ほぼ毎週行くので、完全にシャットアウトはできませんが、できることからコツコツとですね。

卒業できました♪

いつもためになる記事をありがとうございます!
女の子向けの暴力番組プリキュアにどっぷりハマっていた長女ですが、新しいシリーズに変わる時を機にもう見ないようにしました。
簡単には納得しないので、正直に「なぐったり蹴ったりする事を見てほしくないんだ。お母さんも見ると悲しいんだ」と伝えました。

>そもそも「子供」というものへの社会的なビジョンが確立していないからね。
とても大事なことですね。私は日本しか知らないので、「社会的なビジョンが確立していない」と言われるまでそういった発想ができません。この一文を読んで「あ、そうか」と初めて思いました。

ここをはっきりさせて、大人が意識を共有しないと、いつまでも子供を搾取の対象にしてしまうなと思いました。社会が不安定になればなおの事・・・。
大人が苦しい時でも、子供を育て続ける社会になってほしいですね。でも個人主義というか、「個」の枠が非常に狭くなっている中で「社会を育てる」って意識を持つことも難しい。昔は家やコミュニティの発展が第一だったけれど、極端な反作用が起きてますものね。

ぜひこのあたりも、おとーちゃんの意見を伺いたいです。お時間のあるときに是非!
いつも目からウロコの記事です。書籍化しないかなー。

小鳥さん

この場合がそうかどうかはわからないけど、子供って不思議なもので、大人の心持がかわるだけで目に見えて様子が変わってくることってあるようです。
それまで、大人が悩んで悩んで心配していたものが、ちょっと気持ちに余裕がもてたり、ふっきれることでその気持ちの余裕が伝わるのか、それまであった問題そのものが軽くなってしまうなんてことがしばしばあります。
そんなときやっぱり子供と親の心はつながってるんだな~と感じますよ。

ヒーローものの問題ってテレビゲームの問題とも似ているよね。
周りがみんなもっているから、それにあわせてうちでも与えなければならないのか?
まあ、そもそもその問題そのものに気がつかないっていうこともあるかもしれないけどね~。

sacchin さん

そっか~元気に幼稚園通いだしたんだね。
離れるとき子供が泣いていると親としては悲しいし心配だよね。僕も長男をあずけたばかりのころ思い出すな~。

迎えに行くかいかないかはおそらく行かなくて正解だったと思いますよ。
1度そうやって行ってしまうことで、その後迎えに来てくれないとき子供は返ってつらい状況におかれることになってしまいますからね。

ほとんどの場合、離れるときは大泣きしていても親が見えなくなってしまうと、切り替えてわりあいけろっとしていることが多いですよ。

ゆふママさん

子供ってひとりひとり個性がありますから砂が好きな子もいれば嫌いな子がいる。積み木が好きな子もいれば見向きもしない子もいる。また時期によっても違ってきます。環境によっても変わってきます。

積み木いまは遊ばなくてもこれから構成遊びが楽しくなってくる時期でもあるから、今後つかって遊ぶようになるかもしれませんよ。それまではせっかくいいのがあるのに使わないのももったいないから、大人がインテリアとして素敵なかたちを作って飾っておくといいですよ。タワーとか幾何学模様とかなんでもいいからね。
意識しなくても子供はきちんと目に入ったものを吸収していくからね。
次の日子供が起きてきたら前の日と形がかわっていた!なんていうのもおもしろいね~。

双子という環境から、ものを溜め込みがちになるというのはけっこうあります。
しかし双子であるというのは、つねに対等の遊び相手がいるということだからとてもいいことなんですよ。だからわざわざ一人の状況を作る必要はないですが、「遊びの保障」をちょっと大人が心がけてあげることで遊びこめるようになっていくかもしれません。

溜め込みにも種類があって、これまで僕がブログで時々書いていた「溜め込み」は心理的な埋め合わせとしての物を溜め込む状態のことでした。

ゆふママさんのところはおそらく双子という状況から、自分の使っているものを相手に取られないようにするということから、自分の所有権を強く主張するためにだんだんと溜め込むようになっていってしまったのでしょう。

「遊びの保障」というのは自分の遊びが展開できるよう大人がサポートしていってあげることです。
「それは○○くんが使ってるからとっちゃだめでしょ」みたく否定しながら遊びをさばいていくことではなくて、もし使っているものをとってしまいそうなときなど「あれ、それは○○くん使っているよ」など子供自身に気づかせて、考えさせていくようにしていけるといいです。

でもね、あんまり心配しなくてもいいような気がするよ。
これからこれから他者と自己の区別がだんだんついてきて、人と上手に関わって遊べるようになっていく年齢です。机上遊びのようなものはうまくなくても、二人で坂を駆け下りたりすることだって立派な遊びです。
大人対子供ではなくて子供と子供で遊びを展開していけるって、双子の大きな大きな利点ですよね。

大きな刺激に慣れきってじっくりとした遊びが出来ないのとは違って、そういう環境や個性がいまのお子さんの姿を作っているのだったらそれをこのまま伸ばしていってあげるだけでいいのではないかな~。


たいままさん

「ヒーロー物を与えていないとかわいそう」ってよく聞きますね。
他国では規制されるようなものが、「当たり前」になっている状況の日本こそがかわいそうだと、それを聞くたびに感じます。

自然や虫が大好きならばなんにも心配ないですよね。
自分で楽しさを見つける力が育っているっていうことだもの。
幼稚園に入ったということならば、その環境の影響で今後言葉はすぐについてくると思いますよ。

No title

うちは日曜の朝のTVを見ていますが、戦いごっこばかりしているわけではありませんよ。今は四歳で二歳頃から見ていますが、幸い、とてもやさい子に育ってくれています。
なかにはこども向けではない内容のものもありますが、TVうんぬんよりも育っていく過程で戦いごっこが好きになったりするのでは?

ちなみについ先日あるTV番組で、ヒーローものの心理的な事について実験していましたが、正義が悪に勝つのは(それが体を使う戦いであっても)こどもにしろ(番組内では幼稚園児)大人にしろ、安心感が生まれるそうです。
ですから必ずしも悪いものではないかと私は思いますが。

正直キャラものが駄目うんぬんよりも高価な(クリスマスに五万もの)玩具を買い与えるのもどうかと思いますよ。

kyomiuさん

kyomiuさんはいいところに住んでおられますね。
特に今年の春は急に暖かくなり、いろんな花が一気に花開いて素敵でしたね。
ここ2年くらいさくらが咲いたと思うと寒かったり、雨がちだったりあまり楽しめなかったのですが、今年はさくらも十分堪能できました。春ってすごいなって実感できましたよ。
子供にもそういう気持ちをもたせるにはやっぱり大人にもそれに気づく余裕がないとだめなんでしょうね~。

あおむしさん

入院されていたのですか、それは大変ご心配ですよね。
こちらこそ返信にも時間がかかってしまってすみません。

なるほど栄養的な面からの影響ですか、たしかにそういうこともありますね。
さすがにあおむしさんです。そうやって前向きに子供の姿を肯定していくことできちんとその子なりの発達を見せてくれるようになると僕も思います。
まずは健康を取り戻すことが大切ですものね、お大事になさってください。

専業おかーちゃんさん

> 数年前に甥っ子と一緒に仮○ライダーをみたのですが、私が子供のころと違って内容が難しく大人向けだなと思った記憶があります。実際内の兄は甥っ子と一緒に見ていて、兄のほうがハマっています(汗)

↑最近は大人の男性や女性もターゲットに組み込んで、関連商品などを売ることも戦略として最初から考えられているそうですから、内容的にもそうなのかもしれませんね。

うん、人により状況は様々だからできることからやってくのでいいんだと思います。
子育てはなにごとも無理のないのが一番です。

てんさん

日本でも「子供は社会的に守られるもの」という社会通念はあるにしても、実際のレベルでそれが行われているかというと、そのへんの解釈はあいまいで「子供」に具体的にどうするかということに関しては無頓着なようです。

テレビコマーシャルもしているような大会社が、化学調味料や防腐剤を大量に放り込んだような食品に、子供向けのキャラクターのパッケージにシールでもおまけにつけて、そのへんのスーパーなんかで普通に売っていたりします。

会社が利益をあげようとするのは当然だけど、子供を社会的に守られるという考えはそこでは大して意味をもっていないようです。
どんな状況であれ最終的に子供を守るのは親しかいないのだろうけれど、今の日本がそういう社会になってしまっているというのは残念なことです。

xxxさん

おっしゃるとおり、必ずしもヒーロー物を見せたからといって全ての子が遊べなくなったり、乱暴になったりするわけではないと思います。
よしんばそうなったとしても、特に何の問題もなく大人になってもいけるでしょう。

現実にヒーロー物が大好きでも、優しくて遊びも上手な子も見てきました。
しかし、その一方で遊べない、人と関わるのが下手、乱暴といった子もはるかにたくさん見てきました。
そのあげく育てにくくなって親から省みられなくなってしまうという子もおり、非常に心を痛めてきました。
もちろんテレビ等の影響だけとは言いません、複合的なさまざまな要因から「育てにくい」という状況がでてきてしまったわけですが、それを低年齢のときからの暴力的な刺激が加速させてしまったという影響は拭いきれないと思います。

テレビ局の番組はいわば身内のことについて言っているわけですから、悪いことはいわないのではないでしょうか。
正義が常にかつというのはたしかに安心感を与えるものでしょう。かつて『水戸黄門』の放送時、印籠をだす瞬間だけ常に視聴率が跳ね上がっていたという事実もそれを裏付けているでしょう。きまりきったパターン化とは人にとって心地いいものだそうです。

でも、正義は暴力で勝ち取るものなのか? 暴力で勝ち取ったものを果たして正義とよんでいいのか? そしてそれを子供に教えていくのか? 僕は現代に生きる人間としてそう考えてしまいます。

しかし、こういったヒーローものというのはすでに30~40年近くも前から「当たり前」にあり、それを僕は「よくない」といっているのですからxxxさんと同様批判的に捉える人は少なくないと思われます。
そのことは今回の記事を書く前からわかっていました。

しかしたくさんの子供を見てきた中で、他者を叩くことで関わりを持とうとしたり、他児の遊びを壊すことで自分の楽しみにしたり、他児が叩かれて泣くことで満足を得たりする子供をたくさんたくさん見てきたのです。
それをされる相手も可愛そうですが、なによりそうせざるを得なく育てられてしまった子が可愛そうでした。
そんなわけがありまして、批判されることを覚悟しながらも今回このような記事を書いたわけです。

そういったキャラクターなどを商売にして生計を立てている方もおられるでしょうし、ご不快にされてしまったのならお詫びしますが、このような理由がありますことをご理解ください。


こんばんは

いつも楽しく読ませていただいています。本当に参考になることばかりです。

2歳9カ月の娘がいます。
アンパンマンを親の視点で、娘と最初に見た時これってたたいたり暴力を増長するだけでは?と刺激の強さにびっくりしました。
ちびまるこちゃんは理解するにはまだ難しいみたいだけど、本人がすごく好きで、内容も微笑ましいので時々見せています。

アンパンマンは児童館などで登場するので、娘もキャラクターとしては大好きですがTVを見ると大抵泣くので見せていませんでした。
この前、数カ月ぶりに見せたらやっぱり泣いたのでうちの子、ヘタレすぎて大丈夫だろうか、と心配になりました。
小さな壁を作るのは親の役目な気がするし、怖い絵本をもう少し増やそうかと悩んでいたところでした。その点はどう思われますか?
TVは見せなくていいんだと安心しました。

あと、我が家も子供によいものをと、大人がおもちゃを選んできました。キャラ物がなく、電池のいるものがほぼない我が家です。
でも、そろそろ自分の意志もでてきたし、3歳のお誕生日には好きなものを買ってあげるべきではないか、とも思います。
お家ではどうなさっていますか?

もしよかったら教えてください。

感激しています♪

2児ママです。先日は私のめちゃくちゃなカキコミにも丁寧に返信を頂きありがとうございます(^o^)
私は子供達に
心身ともに健やかに
育ってほしいと思っています。
ただそれだけなのに
情報や世間体を
気にして
子供を叱ったり
きつく当たってしまったことに
このブログを読んで
気付くことが出来て
本当によかったです。
子供が産まれた時から
この子の母親で良かったなと
この子に出会えて
私は救われてると
日々感じてきました(^w^)
子供は本当に宝であり
私の原動力です♪

おとーちゃんさんのブログを読み始めてから
毎日見ていたアニメを止めて、
言葉かけを気をつけて
家事や下の子のお世話の時も
じぃーーっや
ニッコリ、ウンウンをいっぱいして
スキンシップの遊び、共感、認めるなど
忠実(笑)に
取り組んでいきました。
まだ1週間程ですが
おどろくほど変化が!
おえかきがとーっても上手になったんです(^o^)/
さくら見たねー
ゆうやけキレイだったねー
夜になったら
雨こんこん降ったねー
カミナリごろごろこわかったな~
と、いいながら
風景画みたいな絵を
たのしそうに
書いていました(^o^)/
それに絵本も
たくさんもってくるようになって
毎日いっぱい読んでいます♪
今までテレビを見ていた時間が
ほとんど子供と過ごす時間に変わり
親子でまったりほっこり過ごせるようになってきました★

また『子育てってたのしい!』と
思えることが出来て
本当によかった(ρ_;)
まだ母親になって
2年半ほど…
これから色んなことが起こるやろうけど
しっかり子供と
向き合って
成長する姿を
見届けていきたいなと思います。
長くなってしまって
すいませんm(_ _)m

おとーちゃんさんのブログ
にであえてよかったです♪
ありがとうございます(^w^)

相談です。

いつも読ませていただいています。
今回の記事のキャラクターのことではないのですが、どうしていいのか分からなくて相談させてください。
長文で申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。

1歳9ヶ月の娘のトイレのことです。
娘は8ヶ月から保育園に通っていて4月に1歳児クラスになりました。
娘は2語文もたくさん話せるようになって、語彙も多いと思います。
多少の会話はできるし、かなり親や保育士の先生が言うことも分かっているようです。

0歳児クラスのころからたまに保育園でオマルでおしっこやウンチがでていたそうです。
1歳児クラスになってトイレが行きやすい保育室に変わったこともあるのか「ぞうさん(トイレの壁に書いてある絵)いく~」と言うようになったそうです。
4月の下旬に夕食の時に「う~ん」と力み出して、でもなかなか出なかったようで、「トイレいく?」と誘ってみると、機嫌よくトイレに行ってウンチがでました。

その後特に誘ったりしなくても「うんこ!うんこ!」とトイレに行きたいと言うようになりました。
それは良かったのですが、ものすごく頻繁なんです。特に自分の苦手なこと(例えばお風呂に入るとか、ご飯を食べるとか、歯磨きするとか、寝かしつけ)は頻繁に言います。
お風呂に関しては主人に体を洗われるのを嫌がっていたし、食事はあまり食べない方です。
ひどいときは15分~20分ぐらいの入浴中にお風呂とトイレを4回も行き来し、うち2回はウンチやおしっこが出たのです。

特に困るのは食事中に「うんこうんこ」と何度も言うこと。
家ならまぁいいかと思うのですが、外食や他所のおうちで言ったら困るなぁと思うんですよね。

実際、「うんこ」と言ってトイレに行って成功することが多いのですが、最近は「うんこと言えばお母さんがトイレに連れて行ってくれて歯磨きしなくてもいい」とか思ってるような気がしてならないんです。
今では一応、食事やお風呂、寝る前には「トイレいく?」と誘って「うんこ」と言えば連れて行くようにしているのですが、そのときに出ても、また食事中やお風呂、寝ようとするときに「うんこ」が始まります。
そうするとほとんどトイレで出ることは無いのですが、何度も行きたがります。

私自身はこちらのブログを拝見していて「できる時期がきたらすればいいこと」と思っていたので、特に今すぐにオムツをはずす必要はないと思っているのですが、娘は私が考えていたよりも早く時期がきたのかもしれないとも思うのです。

この状況をどうしたらよいのか困っているのです。
・「うんこ」と言うのを違うことばに変えようとしても「うんこ」しか言わないが、どうしたらオブラートに包んだ言葉にできるのか?
・娘が苦手な状況で何度もトイレに行きたがるのを毎回連れて行ったほうがいいのか?
・娘がやる気になっている今、進めていったほうがいいのか?

お忙しいところ申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

manaママさん

返信が遅くなりましてすみません。

なるほど、「怖い本を増やそうか」というのは強い子に育って欲しいからという思いからなのですね。

たしかに子供に対して、怖いものに触れさせるという類の通過儀礼的な伝統などは日本・世界各地にありますね。
なまはげやオニ、獅子舞、お相撲さんに抱いてもらうなんていうのもそうなのかもしれません。
そんなことも考えますと、「怖さ」という感覚を知らせることは、生き物が生きていくうえで根源的に必要なことのようです。

ただ、一方でその子の性格などによっては、かえって怖がりになってしまったりということもありますので、どんな子に対してもそれがうまくいくかどうかわからないところもあると思います。

僕個人の考え方でありますが、なにか子供の欠点を直そうとするよりも、良いも悪いもありのままを認めてあげるところから出発して、よいところを認めていってあげる方が子供は伸びると思っておりますので、わざわざ苦手なものを与えなくていいような気もします。

ただ、子供にも怖いもの見たさというのはありますから、考えている本などがその子の興味をそそるようなものでしたら、それはそれで楽しめればいいのではないでしょうか。

プレゼントに関しては、まだいまの年齢ですと「~~の物をかってほしい」といった物への執着は、それほどないかもしれませんが、年齢の発達とともにそういう気持ちも今後はっきりと出てくるものですので、希望を聞くのはいいのだけれど、「~~が欲しい」といったから買ったというのではなくて、あくまで決定するのは親という形にしておいたほうが今後のためにはよろしいかと思いますよ。

2児ママさん

心のこもったコメントをありがとうございます。

保育士という仕事をしていますと、親にかえりみてもらえない子、可愛がってもらえない子というのをいやおうなしにたくさんみています。どれも一口に片付くような簡単な問題ではないのですが、それでも子供を大切に思う身としてはつらく胸が痛くなるようなことばかりです。

そんな中このような細々としたブログでも読んでくださって、子育てのなにがしかの力になれていると感じられるのはたいへんうれしいことです。

2児ママさんのように、子供と過ごすことを楽しめるのはこのブログを読んだからではなくて、もともとそういう力を持っている、または2児ママさん自身がそれをご両親からもらっているからこそだと思います。

子供を可愛い、大切だ、子育てが楽しいと多くの人が思ってくれることがそのまま僕の喜びです。
どうぞこれからもお子さんとの時間を楽しんで、やさしく可愛い子に育ててあげてください。

Re: 相談です。

排泄に関してですね。

ここで言われているようなことは実はしばしばあることでもあります。

「排泄の自立」の過去記事の一番古いもの 『日本の子育て文化 排泄の自立』の中で以前


>大人がよろこんでくれるから、自分では溜まってる感覚がなくとも一生懸命出してくれます。普段から集中して遊べない子は、トイレで遊びたいがために大人に「おしっこ」と言うようになる子もいます。また「おしっこいけおしっこいけ」と言われすぎている子は、大人がおもらしを極端に警戒してることを感じ取り、叱られたときなど『脅し』として「おしっこでちゃうー」など言ったり、実際にわざともらすということをするようになってしまうこともあります。

と述べました。ご相談の件はこれの一形態だといえるでしょう。

初めのうちは大人が喜んでくれるから期待に応えるためにトイレでしていたものが、だんだん排泄のことになると大人は敏感に反応してくれるので、自分の意思を通したりするために使うようになってしまったのでしょう。


この問題の原因は子供の側ではなくて、大人の方にあるようです。
「排泄の自立」以前にこのまま自分の意思を通すため、排泄をだしに大人を振り回してしまうのは好ましいことでしょうか?
文中でおっしゃっているように、「歯磨きをしなくてもいい」とするために使っているとしたら、これは人格形成上いいことではありませんし、なんでも自分の思い通りになってしまうというのはその子のためにもなりません。

こういうときは振り回されずに、大人が毅然とした態度をとるのがいいようです。
(保育園で大勢の子供をみていて、同じような事例はたくさんあるんです。)
「トイレ行きたいの?でも、いまは歯を磨いているときだからいきません!」
「いまはお食事中です。ごちそうさましてからいきましょう!」

きちんと目を見てしっかり伝えます。
最初はごねるかもしれないし、あえて抗議の意味でその場でもらす子もいます。しかしそこでうろたえてはいけません。毅然と対応しましょう。

いまはまだおむつを使用しているのかな?それとももうはずしてしまったのかな?
お子さんの実際をみているわけではないのでなんともいえませんが、たんに「しぼりだし」を覚えてしまっただけでほんとの意味で自立はしていないかもしれません。
1時間程度で「おしっこ」と言っていたり、夜寝て朝起きたら大量にオムツにでている、というような状態でしたら本当の自立ではない可能性もあります。

もし、すでにはずしてしまっていて、「もらされては困る」がゆえにそれで大人をいいなりしてしまっているのでしたら、本当の意味で自立しているのかそうでないのか見極めて、場合によってはオムツに戻すことも検討してもいいかもしれません。

なぜなら、オムツは遅かろうがなんだろうがいずれはずれるものですが、いまから大人を言いなりにする、自分の思い通りになるという人格形成がなされてしまっては、それは一生の問題になりかねないからです。
「わがままが通る」というのを学習してしまった子は、とても大変です。そして年齢がいけばいくほど、わがままは通らなくなりストレスが溜まるものですからその子自身が可愛そうです。
どうかいまのうちから振り回されないようにしてくださいね。

毅然とした態度を大人がきちんととり、振り回されなくなればそもそも食事中に不必要に言ったりすることもなくなるはずですよ。

そして、「排泄を理由にしなくてもあなたのことをしっかりみていますよ」 「うんこがなくても甘えてきていいんですよ」ということを、良い関わりを通してしっかり伝えてあげてください。
まだまだ1歳9ヶ月、親の関わり次第で子供はどうとでも変わっていけますので、なんの心配もないですよ。

p.s お話もしにくいし、こういうブログ上のマナーでもありますので今度からハンドルネームでいいのでなにかお名前をいれておいてくださいね~。







ありがとうございました

お返事ありがとうございました。
以前TVでうまくは表現できませんが、最近の子供はいいことばかりや教訓めいたことを多く提示されるし、暴力的な部分もよく見るけど、怖い部分は知らない。
だから意識して怖い本も読むんですよ的なお話をされてる方がいて、それが頭に残っていたんです。でもそれは小学生に対してでした。
また急ぎ過ぎてたようです。

うちの子も、以前書いてらっしゃったように(親が言うのは何ですが)いわゆる心が安定してよくできる子で、モチベーションをあげすぎた接し方をしてしまったんです。
それが彼女が持ってた好奇心とか積極性を奪ってる事に最近気付いて、満たす方向にシフトしてる時に、このブログに出会いました。

無理に読まずに、彼女のよいところを伸ばしてあげていきたいと思います。

ただ、主導権は親っていうのは譲れなくて、抑圧しすぎず、緩めすぎず、彼女の自我の尊重のバランスの取り方を今模索中でした。

希望は聞くけど、主導権は親。

そうですよね。何かあるたびにこれから思い出しそうです。
ありがとうございました!

コメントありがとうございます。

昨日排泄について相談をしたものです。
コメントありがとうございます。あと、名前をつけず申し訳ございませんでした。

やはり毅然とした態度をとったほうがいいのですね。
娘はまだオムツをしています。
特にまだまだ取ろうとは考えていないぐらいです。

また、遊びに夢中になっているときはそんなに頻繁には言いません。
ただ、今日の日中は2枚しかオムツを使わなかったぐらいで、日中のトイレは娘が行きたいといったときに行って、いずれも出ていたのです。(2時間ぐらいは経っていたと思いますが。)
遊びは砂場でも絵本でも集中できるほうで、そういう時は特に誘ったりすることはないし、娘が要求しなければ特にいきませんし、オムツでしても怒っていることはありません。(まだまだオムツでするだろうと思っているので。)
ご飯前とお風呂前、寝る前はオムツで出ていないと、私が誘って「ない」といえば行かないし、「うんこ」といえば連れて行く状態です。
そういうタイミングだと「うんこ」と行ったときはほぼ出ます。

でもそうしていても、食事中や入浴中、寝る態勢に入ったら、また「うんこ」が始まるのです。

コメントいただいたように毅然と目を見て対応してみます。
子供の言いなりになることは良くないことですものね。
そして、日ごろしっかり甘えさせて、しっかり見てあげることが大事なのですね。
ありがとうございました。

manaママさん

どういたしまして。
なるほどそういう経緯があったのですね。たしかに怖いものをしることも発達の上で大切な役割を持つことだと思います。
ありのままの娘さんの姿を認めてあげられることができるようになってよかったですね。
これからも子育て楽しんでいってください。

SWEETさん

排泄の状況を詳しく書いてくださってありがとうございました。
その様子ですと、無理なく順調にきているようですので大人とのやりとりの部分に気をつけていけば、大丈夫なようですね。

毅然として対応するのと、しっかりと受け止めていくことをしていくことで今の姿はだんだんいいほうに向かっていきそうですね。

No title

お久しぶりに遊びに来れました♪
毎回 ためになっちゃう内容で読みがいがあります。
ヒーローものは ちひろには絶対見せたくないです。
あんな乱暴な物を 見せるなんて

ちひろは 教育番組でも なんかちょっと怖いのが出たら逃げてくるので
きっと見ないだろうけど。

ママ友達が 幼稚園行ったら 絶対覚えてくるよ!と恐い事を言ってくれます、皆が皆そうではないと思うけど・・・そうなんだろうか?

幼稚園生が 戦いごっこをしてるの見ると ものすごく関わりたくないなぁと思ってしまいます。

ちっぴ~さん

集団に入るとたいていはそれに染まってしまっていますので、周りには影響されている子が多いかもしれません。
でも、きちんと自分の子に遊ぶ力をつけてあげていれば、きちんと自分の感覚を維持して、自分の遊びの世界をもって過ごせますので、いま遊ぶ力をつけておいてあげれば大丈夫ですよ。

創造的な遊びができるようになりさえすれば、そっちのほうが暴れまわっているだけよりもずっと面白いので、そういう子も遊んでほしくて寄ってくるようになるんですよ。

お忙しいのにわざわざ見に来てくれてありがとね~。

No title

長くなります。申し訳ありません。これ以上、短くまとめられませんでした。

最近おもちゃ選びで相談させていただきました3児の母です。
おとーちゃんさんのブログを去年暮れ~拝読しております(夜中にこっそり)。
それ以前はまさに「みんな見てるから」とむしろ積極的に、
当時、幼稚園の年中から入園しようとする長男に
戦隊ヒーローをわざわざ録画して一生懸命見せていました。
見せると当然「見たい」と言います。
長男は優しい性格でこの年齢にしては知力があり(適切な言い方でしょうか?)
見せたことで暴力的にはそんなになっておらず、戦いを遊びにすることも休日の父相手にしかしませんでした。
当時2歳の次男には見せない!と隔離していましたが、
こそこそ見る長男があわれと思い、今やってるシリーズが始まったときに解禁してしまいました。
次男はいろいろ生まれつきやや困ったちゃんな子(個性)なのですけれど、
育て方に悩んでいるとき、こちらのブログに出会い、
心を決めて「見ないこととする!」と宣言。
長男には正直に事情を話し
「あんまり見てほしくないんだよね~
 だけど、おかーさんが見せちゃったもんだし、お話も途中だし、
 あんたは賢い子だから、こんな番組見たくらいでおっかない子になっちゃったりしないし、
 今見てるシリーズは(次男ちゃん)に見せないで、あんたひとりで最後まで見ていいから、
 終わったらもう卒業にして、次のやつ見ないことにしよう。もうすぐ小学生だし。もっと楽しいこといっぱいあるし。」
と、余計なことも入っているかもしれませんけど説明しましたら
「うんわかったー」と言い、
弟を隔離して録画を親に申請して見せてもらうシステム(主に父がいる休日)が面倒なのか、
それ以来めったに「見たい」ともいいません。
次男は幼いので「ばすたー(その番組)みたい。」私が「ん~。やってない。」というと「じゃあちがうのみたい。」と言ってごまかされます。
よかったんじゃないかな~、と思います。
目に見えた悪影響とか状況改善とかは特にないのですが。

アンパンマンについては有名だし(幼稚園でもなにかというとアンパンマンが出てくる)、
私自身も見ていたし、無害(?)だろうしと、アニメを録画して見せていたのですが、
こちらのブログを拝見して以来すっぱり全消去しました。
子らも以前は「見たい」と言っていましたが、見せなくなると見なくてもすむらしいです。

うちに一冊の私のおさがりのアンパンマンの絵本があり(保育園で買わされた)
それはアンパンマンが自分の顔がなくなるまでパンをあげて、それでも足りなくて
最後にしょくぱんまんがパンを持って助けに来る話です。
今、三男(1歳)のお気に入りです。今からでもこの手の本を増やそうかなぁ?と思ったりします。

うちはテレビはリアルタイムで見ない方針です。
子供のためにと一日中消していたら、私が見なくてもすむ体質になりました。
子供にも「テレビなんて毎日見るもんじゃない。手を使って遊びなさい。」と言い渡し
視聴は週1~2回のお楽しみとしています。
以前、どうせ見せるならと教育テレビを録画していたのですが
テレビで教育しなくてもいいやと考えを改め、やめました。

今回おききしたいのは機関車トーマスについてなんですが、
まず私は世の中にキャラが蔓延してから存在を知り「なんかやだなぁ」と思ったのですが
子供たちはすんなりと受け入れているので、図書館で絵本を借りてみました。
意外と面白い。
テレビシリーズのでなく結構長い話(4話ずつ入っている)です。
人間くさくてなんの教訓もなくてにくめないキャラで意外と悪くないなぁと思いました。
あと長いのに子供が何回も聞きたがります。
それでテレビのも録画して、お楽しみタイムに見せはじめたのですが、
最近のものってフルCGですよね。
これは子供に与える影響としてOKなのでしょうか。

あと話が飛ぶのですが
私自身は藤子不二夫アニメで育った身ですので、子らにドラえもんを見せています。
ドラえもん、どう思われますか。
もうばっちり暴力的です。
小学生になってから見せたらいいのでしょうか。
小学生になったらいまどきの子は見ないのでしょうか。
もう「見せる」と思ってる時点でまちがいでしょうか。
アンパンマンと同じく「アニメと決別」すべきでしょうか。
私所有の原作漫画本が山ほどあり、長男には「漢字が読めるようになったら」譲渡する予定でいます。

答えでなくても何でもいいので、お時間のあるときに、コメントをいただけたらうれしいです。

miyuriさん

こういうことは、その子その子の個人差や、親の考え方感じ方ということがありますから、これが絶対正しいという答えはでないものだとは思いますが、

ある程度の年齢になってしまえば、人を叩いたり殴ったりしていいのか悪いのかという現実の価値判断と、お話のなかで描かれていることの区別がつくようになります。

また、遊びや刺激、情緒の安定などの成長面でも自分のものが出来上がってしまえば、その影響というのは少なくなっていけます。


そういう一定程度の成長や、価値判断ができるようになっていれば、ある程度のものは子供自身の内部で処理できるようになるので、あまり神経質にならずともよいかと思いますよ。

うちもドラえもんは4、5歳くらいから見てたかな。

No title

返信ありがとうございます。

書き忘れたのですが
「長男に見せると次男も見る。」ということ、
次男は4歳だけどちょっと遊び方もおさなくて大声出して騒ぐことがおおく、
刺激に対してほかの子より敏感かなぁと思っていること、などがあります。

ドラえもんはアンパンマンのように毎回暴力ではないですが
暴力ものを見せないという観点からはどうなのかな?と思いました。

神経質といえば神経質ですが、どっちかというと
私の大好きなドラえもんをおとーちゃんさんはどうおっしゃるかと
ちょっときいてみたかったのでした。

見てらっしゃった、とのことなので安心しました。

アンパンチについて…

ずいぶん前の記事に失礼します。
相談させてください。
0歳11ヶ月から保育園に通う2歳半の息子がいます。
我が子には他人を叩いたりしないで欲しいのに、なぜバイキンマンは「アンパンチ」でやっつけていいのかと聞かれたら説明できないなぁ、とそのストーリーに違和感を感じ、家では一度もテレビや絵本でアンパンマンを見せていませんでした。(お菓子やおもちゃのキャラクターとしてのアンパンマンは特に避けていませんでしたが)
しかし息子が通う保育園では、テレビこそ見せないものの、ごっこ遊びなどで積極的にアンパンマンを使っているようで、息子も最近は家でも「アンパーンチ!」と拳をつき出すようになってしまいました。(意識して避けてきただけにすごく悲しかったです…)
「お母さんはアンパンチは好きじゃないよ」「アンパンチは痛いから嫌だよ」「バイキンマンも『おうちに帰ってくださーい!』って言えばアンパンチしなくてもおうちに帰ってくれるんだよ」「(節分の)鬼にはアンパンチじゃなくて『鬼は外』ってお豆をまくんだよ」とその度に言っていたら、「アンパンチは保育園でするね。」と言うようになってしまいました…。そう言われてしまうと母はそれ以上追及できず(保育園では多分お友達も先生も当たり前のようにアンパンマンごっこをしていると思われるので)、「うーん…」と曖昧な返事で終わってしまうことが何度かありました。
こういう場合、保育園でも(に限らずどこでも)アンパンチはして欲しくないと、どうしたら伝わるのか考えてしまいます。
息子がいつか解ってくれることを信じて「保育園でするね」の返事はスルーするか、それとも保育園でもして欲しくないと伝えるべきか(その場合、先生やお友達が悪気なくアンパンチで遊んでいるだけに息子が混乱するのではないか)、悩んでしまっています。
アドバイス頂けたら嬉しいです。

あいさん

子育てや保育というものは、ひとそれぞれいろんな考えがあります。

僕は、「子供は面白がってみるのだから、暴力にもオブラートをかぶせておけばいいだろう」というような、こういったものは、自覚的に考慮したとき大いに疑問があるのでこういう意見を持っています。


もし、どこかの保育園なりで、「これこれこういうわけで、子供にこういうことが必要だからさせています」と理念や信念があって、それが人を納得させるだけのものがあるのならば、それはそれでもけっこうだと思います。


でも、保育園・幼稚園などでも多くのところが、「そういうものがあたりまえにあった」というところで、さして何も考えずに無自覚的に子供にそれを与えてしまっています。


その状態では、とても高度な専門性をもって子供を預かっているとは僕は言えないと思うのです。


しかし残念ながらそういうところはたくさんあります。


おそらくそういうところは、第三者や預かっている子供の保護者から言われてようやく、それを考えるいとぐちにつくでしょう。(なかにはそれでも考えるというところに至らないというところもあるかもしれませんが)


利用者に指摘されて気づくというのでは、本当は情けない話なのだけど、それでもそこから考えるに至るならばまだ救いがあるかと思います。


あいさんがそのように考えているということは、嘘偽りのない事実です。
それをそのまま園に投げかけてみてもいいのではないかと思います。

連絡ノートや保護者会なり、担任や園長に、「私はこう考えて子供に接してきたのですけど、子供がそう言うのでいま悩んでいます」とか、「保育園ではどのように考えて取り組んでいるのですか?」
などと、話してもいいのではないでしょうか。


もしかすれば、そうするだけの理念を話してくれてあいさんを納得させてくれるかもしれませんし、それによって初めて自分たちが暴力を子供に率先して奨励していたのだということに気づくことになるかもしれません。

ありがとうございます

「あい」さんが他にもいらっしゃるようなので名前変更しました。

おとーちゃんさん、お返事ありがとうございます。
そうですよね、息子へのアプローチでどこうなる問題ではないですよね…
アンパンマンに疑問を持っている人というのはかなり少数派だと思うので、変わったことを言ううるさい親だと思われやしないかと保育園に言うのを躊躇してました。
まずは連絡帳でさりげなく思いを伝えてみようと思います。
背中を押して頂きありがとうございました!

読み返してます。

子供は5歳になりました。
おとーちゃんのブログや本を参考にいろいろと自分なりに子育てしてきましたが、結局戦いごっこにいきついてしまいました。
テレビ等も見せてなかったのですが、お友達が見てると見たくなり、遊びは戦い中心になるし、主人は私が説明しても「みんな見てるしいいじゃん」と興味なく、なんなら率先してゲームなんかもやらせます。
子育てって決して1人では出来ないし、でも周りに同じ教育感を持つのは難しい…。でも、ダメダメの否定ばかりでは子供も息苦しいのはよくわかるんです。私がそうだったので。難しいですね、もう一度読み返してます。

娘がもうすぐ5歳になります。我が家も結局は戦いごっこに行き着いてしまったように感じています。
子どもが好むテレビ番組やキャラクターに肯定も否定もせず向き合っていく、難しいです。夫との考え方の共有、難しいです。
キャラクターものを一切避けてきた結果、子どもには私のキャラクターに対する否定の気持ちが伝わってしまっていました。2歳から3歳頃、祖父からもらった音の出るおもちゃの声や、アンパンマンで泣くように。
夫や親戚には私が禁止したせいで可哀想にと言われました。夫はテレビもおもちゃも欲しいものを本人に選ばせたいようで、今ではおもちゃもテレビも解禁状態です。
私はその他のところで先回りした関わりを積み重ねていきたいと思ってはいますが、1歳の妹に手を焼いていて、イライラをコントロールできなくなってしまう日もあり、少し焦ります。
今一度ブログを読み返します。


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