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2023-03

子育てと笑顔 - 2011.11.28 Mon

多くの人が「笑顔」というのを情緒的・心理的に引き起こされるものと考えているでしょう。
しかし実はフィジカル(物理的・肉体的)な面も多分にあるのです。

この前夕方のニュースを見ていましたら、渋谷のアパレル店員の取材をしていました。
その中で、お店をあける前に発声練習のようなことをしています。
なんのためにしているのかという質問に、「口角を上げて自然な笑顔を出せるトレーニングです」と答えていました。

あんまり普段笑わない人が、接客業などで一日中笑顔を出していなければいけないことになると、冗談ではなくほんとに顔が筋肉痛になります。
顔の表情というのはまぎれもなく筋肉の作用なんですね。


だから日常、笑わない人、いかつい顔、厳しい顔をしなければならない人、強いストレスや緊張にさらされている人は、笑顔というものがなかなか出そうと思っても、もしくは出しているつもりでも作れなく・作りにくくなってしまいます。



子供は大人の気持ちのありように敏感ですが、人の表情から実に多くの感情を読み取っています。
親がイライラしていると子供もその日一日情緒不安定だったり、親が沈んだ気分でいると少しのことで泣いたりすることもあります。

逆に言えば、親が明るい笑顔ですごしているとそれだけで子供は安心・安定し素直に自分の気持ちをだしたり、会話をしたりすることができます。

表情の持つ影響力はとても大きいものです。


しかし、最初に述べたようにそれは少なからずフィジカルなものでもあるので、運動不足だと筋力が落ちるのと同じように、使っていないとできなくなっていってしまいます。

自分はその気が無くとも、もしくは笑顔でいるつもりでいても、実はなかなかうまくできていないかもしれません。
もちろん性格的なものもありますが、職業的にいかめしい顔をしてないければならない人や、人と関わらない仕事の人、帳簿やパソコンばかり見つめているというような人も、もしかすると知らず知らずそうなっているかもしれません。


親が笑顔でいてくれること、そのことは子供にとっては(特に小さい子ほど)自分や自分の行為が肯定されているというふうに感じられます。
それは安心感や情緒の安定をもたらします。
ひいては子供の育ち全体に影響を及ぼすでしょう。

反対に大人は別に怒ったりイライラしているわけでないかもしれないけれど、無表情だったり厳しい顔が通常になってしまっていると、子供はそこから肯定を読み取れずに安心感や情緒の安定を得られないこともあるかもしれません。

子供もその子によっていろいろなので、繊細で人の様子に敏感な子もいれば、あまり人の様子に左右されないという子もいるので、必ずとはいいませんが、身近な大人、特に親の普段からの表情というのは少なからずその子の育ちそのものに影響をあたえるのではないかと思います。


この頃どうも表情の動きの変化が少ない人が多いように感じられます。
楽しいとき・普通のとき・不満なとき  のそれぞれのときの表情の違いの振幅が小さいというのでしょうか。

楽しいなら楽しい、怒っているなら怒っているのがはっきりしている方が子供は安心感を持てやすいのですが、それが小さいとなかなか子供にとってはどうなのかわからなくて安心しづらいようです。


保育園に来ている子供でも、朝親が不機嫌でいたというそれだけでその日一日元気が無かったり、イライラしていたりということは特別でもなんでもなく当たり前にあります。

少なからず無表情な顔の親の子供は無表情に、笑顔の親の子供は普段から笑顔な子供に育っているようです。

親の子供に与える影響というのはほんとに比べようのないくらい大なものですね。
たかが表情なのかもしれませんが、そんなところをちょっと気にすることで子育てしやすくなるかもしれません。
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● COMMENT ●

初めまして

いつも、11か月の娘の育児の参考にさせて頂いてます。

今回の話は、仕事復帰した私にとってタイムリーな話題でした。
仕事で疲れたまま、保育園から娘を迎えて、家で娘と遊んでるとき、気付くと無表情で見守ってたりしてました。

笑顔なんて自然にでるものと思ってましたが、疲れてるときは出ないんですよね。

娘も保育園で頑張ってきたんだし、寝るまでの短い親子時間が幸せなキモチで過ごせるように、今日から笑顔で過ごしたいと思います。

りんごさん

りんごさんはじめまして。

小さいお子さんをかかえながらの復帰はさぞ大変だと思います。
どうしても小さいうちは病気とかおおいしね。

疲れているときは無表情になったり、いらいらしてしまうことだってあるよ。
だれしもスーパーマンじゃないからね。
でも、できる時にできる範囲でできることをするだけで子供にはしっかり伝わるから大丈夫。

そんなときは「今日はお母さん疲れちゃってるからあんまり元気でなくてごめんね」とかきちんと伝えていくといいよ。
言葉は正確に伝わらないかも知れないけど、心で通じるからきちんとわかるよ。

無理しないで子育て楽しんでいってね。
ちなみに嘘みたいだけど子供が風邪とかひかない一番の免疫は親の愛情なんだよ~。

最近このブログを知って過干渉だった自分に気付かされ、叱らなくていい子育て、くすぐり等を始めた二児のママ、いゆ★と申します。二才6カ月の長男について相談したいことがあってコメントさせてもらいます。私の実家には私の弟夫婦とその一人娘、1歳5ヶ月の女の子(長男にはいとこにあたる)がいます。半年ほど前から長男がそのいとこをおしてしまったりすることがあって、そのときはこのブログのことをまだ知らなかったので、大人の正論で叱ったり、弟夫婦の手前、キツく叱ったりしてしまっていました。で、今日また実家に行ったときのことです。たまたま私が風呂に入ってて目を離したすきに長男がいとこをおもちゃで叩いてしまったようです。まだコミュニケーションのとりかたが上手くできず、そーゆー行動をしてしまったのだと思うのですが、いとこの父親(私の弟)はちょっと過保護なところがあり、長男は怒鳴られ叩かれたようです。一応怒鳴られて長男はごめんなさいとゆったみたいです。そこで怒鳴られ叩かれた長男にはママとしてどのようにフォローしたら良いでしょうか?今日はその後、一緒にお風呂入ったときに、「◯◯(長男)、△△(いとこ)のことおもちゃでたたいちゃったの?」って聞いた所、「◯◯、叩いちゃったの。」とゆってくれたので、「おもちゃで叩いたら痛いから叩かないでね、そーゆーことしたらママ悲しいよ。」と伝えると、「はぁい。」とゆってくれたので、「そーゆーわかってくれる◯◯(長男)大好きだよ~」とゆってぎゅうしました。で、このときに長男から「□□(いとこの父親)が頭ぺんってしたの。」とゆわれて叩かれたことが判明しました。

保育士疲れました

No title

突然失礼します
実はうつ状態です。

症状が少しましになったときに
妊娠がわかり
そのまま仕事に復帰したとたんに
また、うつ状態になってしまいました。
(今は、もう仕事復帰はあきらめつつも
経済的な不安の中にいます)

家事もままならず、
今は夫と離れ
(3才の娘もいるので、
週末には会いにきてくれています)
実家で休ませてもらっている状態です。

うつで子育てをできそうもない
(特に料理が作れません)
気持ちが沈んで何も
楽しいと思えず、
笑顔になれることのない
日々です。

落ち込みのひどいときは
生まれる前の子どもと一緒に
死んでしまおうかと何度も
思うくらいでした。


そんな、心の不安定なお母さんでも
子どもが幸せな気持ちで過ごせる為に
何ができそうでしょうか?

保護者がそういうケースの場合
どういうアドバイスをされていますでしょうか?

いゆ★さん

叩かれたことに関しては、僕の立場からはそれがけしていいこととはいいませんが、息子さんのなかではおもちゃで叩いてしまったことに対して叱られたということが、はっきりと意味ずけできているようなのでとりあえずはなにも問題はないかと思います。

ひとつの物事に対していろんな反応をする人がいるというのは、自然なことであるのでそれは子供が知っていてもいいことです。
叩かれたことに対してケアが必要なほど心理的なダメージを受けているわけでないならばとくにほじくりかえさずとも大丈夫かと思われます。

今後対応していけばいいことは、息子さんが押してしまったり叩いてしまったりすることに対することですが、どの程度の状況なのかわかりませんが、まだ言葉がうまく発することのできない年齢であればなにか思いがあるときに、言葉よりも先に手が出てしまうというのは普通にあることです。

そういうものであれば、自然な成長の一段階ととらえてもいいかもしれません。今後の関わりの中や成長する過程でだんだんと叩いたり押したりしてはよくないことを学んでいければいいかと思います。

もし、過干渉であるとか、叱られすぎていたりとか関わり不足であるとか、そういった背景があって子供のそういう様子が引き起こされているというのであれば、今後の関わりの中でそういう点を改善していければいいのではないでしょうか。




返信ありがとうございます。
母親である私自身も子育てで心にゆとりがなくなってしまったときに手をあげてしまい後悔と罪悪感を感じたことが何度かあり、、、今回親以外の大人に叩かれたのが初めてだったので心配しすぎてしまいました。
とりあえずは大丈夫とのことで安心しました。
心理的ダメージは今のところは深くはなさそうですが、その父親はチンピラのようにまくしたてて怒鳴るタイプなのでこれからさき心理的ダメージが大きくならないか心配です。
今までの私の育児は遊びの保証ができてなく、それがおしてしまったり叩いてしまったりの原因になっていると思いました。

急に完璧には保育士おとーちゃんみたいにはなれませんが、ちょっとずつ子供への接し方など変えていけたらなと思います!

これからもブログ更新楽しみにしてます。ありがとうございました。

No title

お久しぶりです~~~。
本当に子どもって親の気持ちをよく見てますね。
最近特に思います。
なので娘の様子を見て、イライラしてたのを反省したりすることも・・・。

いつも心の底から笑顔でいられるようにしたいなぁと思います。

あっ、そろそろクリスマスですが、今年のおもちゃ、クーゲルバーンのパーツにするか、また別のおもちゃにしてみるか・・・などなどかなり迷ってます。
4歳頃にぴったりなおもちゃって何かありますか?
もしお時間があればまたおもちゃのお話聞かせてください~。

No title

少々気になりました。
「子供」ではなく、「子ども」ではないでしょうか?
保育士の方なので、恐れながら指摘させて頂きました。

ぐりさん

> 「子供」ではなく、「子ども」ではないでしょうか?

なぜぐりさんは 「子供」ではなく「子ども」だと思うのですか?
辞書に書いてあったり、学校でそのように習ったりしましたか?

それとも以前に世間で言われていたように、「子供」は蔑視的な言い方だから使うべきでないというご意見なのでしょうか?
もしそうだとしたら、僕のブログの記事は子供に対する蔑視的な見方であふれているでしょうか?

僕はものを考える人間として、他者の頭で考えたことをそのまま自分の意見にはしないというスタンスをとっています。それ故に「子供」「子ども」という表記についても自分なりに考えました。
その結果として「子供」が蔑視的・差別的と解釈する考え方に自分は組しないという結論にいたりました。
それについてはすでに過去記事で述べていますので、もし疑問に思われるのでしたらどうぞそちらをご覧になってください。

『子どもvs子供 論争』
http://hoikushipapa.blog112.fc2.com/blog-entry-130.html

きららさん

よ~~~~くわかりますよ~。
保育士ほんと疲れます。
肉体的に疲れるのはぜんぜん大変ではないけれど、精神的にず~んと疲れることがありますよね。

それも子供へのことで疲れるのならばそれが仕事なのでたとえどんなに大変だったとしても苦にはならないのだけど、職員間のどうでもいいようなトラブルだとか、保護者からの理不尽な攻撃とかが慢性的にあると、どうにもやり場のないストレスがたまりますよね。

僕自身もたくさんそういう経験がありますよ。
同僚にもたくさんそういう人を見てきました。
人間的にも優しくて、子供をしっかりと大切にしている人ほど、いわれのない攻撃や職員間のいびりなんかの的にされてやめていった人をたくさん知っています。

人間的にろくでもない保育士ほど残って、いい人からいなくなっていくのを見ているのはなんともやりきれないものでした・・・。

でも、人生に正解も回り道もそういうのがあると勝手に思い込んでしまうだけで、ほんとはそんなものないのだから、どんな道を選んでもいいと僕は思うのよ。

保育士やめたって、いつか自分の子供を産んでその子に保育士の経験を生かしてほかの人ができないような子育てをしたっていいのだし、保育士以外の仕事を経験してみるのもまたいいし、保育園は年度年度である程度リセットすることができるのだから、その年度はもう心をシャットアウトしてもくもくと自分の範囲のことだけきちんとやってあとのことにかかずらわないで乗り切って、また次の年度から心機一転したっていいのだし、いろんなやり方があっていいと思うよ。

僕も一回すご~~くいろいろあって保育士やめたけど、結局子供に関わろうと戻ってきてるし、保育士はやろうと思えばまたいつでもできる仕事だからね。

疲れちゃったときは、なにかでぱーっと一度リフレッシュしてから考えてみるのがいいよ。
いちど気持ちをリセットしないとそういうときは、よくない方向のことばかり考えちゃうからね。そこだけは注意ね。

No title

お返事ありがとうございます。
参考までに、良ければ教えて頂きたいのですが・・・
お勤めの保育園?でも「子供」表記なのですか?
私は保育士でして、職場では「子ども」表記が基本でしたので、なぜ
保育士の方があえて、「子供」と書くのか・・・疑問に思いました。
過去記事、読んでいなくてすみません。

「子供」を「子ども」と書くことに何の拘りも持たずに対応してきたので
そういう意見もあるのか・・・と思わされました。
「障害」を「障碍」とするなど、字1つで読む側に与える印象が変わるので、文章は公の場であればあるほど
読み手を意識する必要はあるかとは、思いますが・・・。
「子供」と書いてあって気にするのは、同職くらいでしょうかね?(苦笑)
長文しつれい致しました。
ただ、疑問に思っただけです。お気に触ったらすみません。

元気になりたい母さん さん

いま、うつですとかPTSDですとかを抱えたまま子育てしている人はすくなくありません。
僕自身も仕事上の大変なストレスでうつになりかけたことがあります。

これまでに関わった保護者の方の中にも何人もそういった方がいました。
僕はその中でももっとも重いうつにかかっていた人のことをよく思い出します。
子供のお母さんがうつで家族から離れて専門の施設に転地療養が必要なほど重いものでした。

いまでもときどきお手紙をもらったり、そのお子さんの近況を教えていただいたりしているのですが、そのうつの際には家族の理解と援助があって治療に専念して卒園するころにはまるで別人のように回復していらっしゃいました。

それで知ったのはうつは誰しもかかる可能性のあるもの、適切に治療すれば治るものであるということです。

家庭を持ちながらうつになったりすると、多くの人が「家庭がありながら・・なにもできない」「子供がいながら・・なにもしてあげられない」ということに責任感を感じてしまわれます。

でも、うつというのは誰しもがかかる可能性のあることです。
風邪を引いたら休んで回復させるのが当たり前のように、うつもなってしまったらまずは休息して直すのが大切なわけです。

お子さんのことご家庭のことたくさんのご心配があるでしょう。
でもあなたがなりたくてそうなったわけでも、ましてやあなたが悪いわけでもありません。
ご自分を責めることなくまずはゆっくり休んで回復につとめましょう。

そのことが結果的にはご家族やお子さんのためになることだと思います。
なにかしなければとあせる気持ちはわかりますが、そういったあせりや責任感からくるプレッシャーがより重くしてしまうことがあります。
あなたがいま休息することは誰しもが持っている当然の権利です。
そのことに引け目を感じることはありません。

娘さんはお母さんが病気でいまは遊んでもらったりご飯をつくってもらうことができないというのはちゃんとわかっているはずです。
直ってからたくさんしてあげればいいのだから、いますぐあせる必要はありませんよ。
人生に回り道なんてないのですから、あとでいくらだってできます。
いま笑顔がでなくたってそれはそういうものなのだからいいんですよ。あとでたくさん笑ってあげればいいじゃないですか。

妊娠中はただでさえ気分が沈みがちだったり、感情に高低がでてしまいますので、きちんとお医者さんにかかって適切に治療・対応をしてくださいね。

いまは無理せずゆっくり休んでください。






ぐりさん

過去記事を読んでいただいて疑問は解けたでしょうか?
あまりコメントを議論の場にはしたくないのですが、得心されていないようなのでもうこれについてはもう一度だけレスすることにいたします。

まずぐりさんの心情はどちらなのでしょう?
職場で「子ども」があたりまえだったから保育士がなぜ「子供」と使っているのか疑問に思っただけなのか。
それともコメントでその後「障害」「障碍」を引き合いにだしていることから、文脈的には「子供」を語における蔑視があると思っておられるのか?

>公の場であればあるほど

とおっしゃっていますが、今現在でももっとも公の文書である法律や戸籍においても「子供」表記を使っています。

別にぐりさんを責めているわけではないので、これは一般論としての疑問ですが
「子供」が蔑視的で「子ども」が蔑視的でないといえる根拠はなんなのでしょう?
話し言葉ではどちらも「コドモ」です。本当に「子供」が蔑視的であるならば、話し言葉も他の語に変えるべきではなかったのでしょうか?
(「ショウガイ」という語はすでにはるか以前から語自体を変えようという議論が起こっています)

「子供 子ども」論争は「障害 障がい」論争とは同列には考えられないのではないかと思います。
過去記事にも述べていますが、「子供 子ども」論争は、子供の人権を尊重するであるとか、実際上の子供の蔑視・差別を是正するところとは無縁なところで起こっています。
あたかもそれは議論のための議論・批判のための批判・他者を攻撃するための理由付けであったかのようです。

「障害 障がい」論争はこれは障がい者の人権の尊重であるとかの延長線上に起こっているものであって、きちんと理のあるものです。(ちなみに僕は当用漢字でないことから「障碍」も避けて「障がい」と書くようにしています)

それゆえに僕は「子ども」表記に組することはむしろ逆差別的に、他者を攻撃するための片棒を担がされているような気がしてなりません。
もし組織での表記が「子ども」と定めているのならばそこではそれに従うのもやぶさかではないですが、このブログはあくまで僕個人のものなので、この場ではさまざまな問題を熟慮した上で自分の結論として「子供」表記をすることにしています。

また、このような感慨をもつのは僕ばかりではないような気がします。
最近では多くのところが「子供」「子ども」表記をさけて「こども」と記すようになってきています。

僕もブログを書き始めた当初は「こども」表記をつかっていました。

しかし非常に読みにくくなること、差別的な意図がないことはブログの内容からどなたにもご理解いただけていると判断されていると思われるので途中から表記を変えたのは過去記事にあるとおりです。

いゆ★さん

もし関わり方が強すぎる人がいても、別の人がそのフォローをして受け止めてあげることができればそれなりにバランスをとって子供は成長していけるようです。

まああんまり極端すぎてもよくないんだけどものごとはバランスがとれればそれなりにうまくいくことが多いみたいですね~。

さっちんさん

さっちんさん、こちらこそごぶさたしております。

子供のことでいらいらすることもあるけれど、子供と寄り添っているとそれ以上に子供が癒してくれるんですよね。
そういう経験ができずに、子供がイライラさせるものでしかない人はほんとにかわいそうですよね。


4歳ですか~子供の好みももちろんあるんだけど、4歳ってけっこう難しいんですよね。
ごっこ遊びや世話遊びなんかが、それまでよりもはるかにグレードアップしてできるようになる時期だから、そういうのが好きな子だったら、そっち方面を充実させてもいいかもしれないし、また感性豊かな子であればこれまでに蓄積されてきたものがぱぁーっと花開いて、「表現」の力のついてくる時期でもあるので絵や工作の道具だとか編み物・織物なんかの道具というのも面白いですよ。
知っているかもしれないけど、子供用の機織があってはまる子はすっごいはまるみたいです。
そこまででなくとも、昔でいうところの「リリアン」のきちんとしたのみたいのもあって、そんなのもクリスマスには夢があっていいかもしれないね。
なんにしてもちょっと急がないとまにあわなくなっちゃうよ~~(笑)

我が家はむーちゃんにはシルバニアの妖精さんの木みたいなのと、わたくんにはみんなで遊ぶのが楽しくなってきているのですごろく風のボードゲームをサンタさんにお願いしました。

No title

お返事ありがとうございます。
議論するつもりは、更々ありません。質問した理由は
>職場で「子ども」があたりまえだったから保育士がなぜ「子供」と使っているのか疑問に思っただけなのか
この通りです。
本当に、コメントした通り「ただ、疑問に思っただけ」です。
なぜ
>得心されていないようなので~
と、とられたのかも分かりません。「障害」「障碍」を持ち出したからでしょうか?
これも、単にそれまで使っていた言葉が、変化することがあるという一例として用いたまでです。
「子供」「子ども」と同じとは思っていません。

>公の場であればあるほど
と書いたのは、「子供」「子ども」のことではなく「障害」「障碍」など読み手が不快に思う(傷つく)可能性のある表記についてです。
なので、その後に「気にするのは、同職くらいでしょうかね」と書いたのです。
つまり、子供と書いても誰も傷つきませんね。という意味です。

今1歳7ヶ月になる子どもの子育て中です。色々参考にさせて頂こうと読み始めたところで
ふと疑問に思い質問しただけなのですが
ここまで、反論されるとは思わず少々ショックを受けています。
責めるわけではない。と書いてありますが、十分すぎるくらい責められた感いっぱいです。
過去記事を読んでいれば、質問しませんでした。読んでいなかった私のミスです。
コメント欄を汚してすみませんでした。失礼します。

No title

お返事ありがとうございます!!
そうなんです!!
最近、娘と一緒に布団にもぐりこむ時間が幸せで~~~。
もぐりこんだら「ママはかわいいね~♪ちゅぅぅぅ~~~」
「○○ちゃんはもっともっとかわいいね~~~♪ちゅぅぅぅ~~~」なんてエンドレスでやってたりするんですが、癒されます。

プレゼント、やっぱり4歳は難しいんですね~^^
工作や絵の道具、なるほど~~~。
織機や編み物!!
これは盲点でした!!
もうそんなのができるんですね。
私が編み物をしているのを見て一緒にかぎ針を持って何かしてるふりをしてたりしてたので、そういうのも面白そうです♪

わたくんとむーちゃんも素敵なプレゼントもらえるんですね~♪
むーちゃん、もうシルバニアで遊べる年齢になったんですね。
妖精さんの、かわいいですよね。
うちはもうシルバニアのパーツが恐ろしく増えてえらいことになってますが(^^;)
一度整理しないと・・・。シルバニアのおうちも大掃除だわ・・・( ̄□||||!!

注文、急がないと、間に合いませんね~~~。
急いで選びます!!
おとーちゃん、忙しいかなぁ~と思ってなかなか相談できずにいたんですけど、相談してよかった~~~。
ありがとうございました!!

さっちんさん

うん、うちもねお布団にはいって「あったかいあったかいね~」と抱き合ったりちゅーしたりを毎日たのしんでるんですよ。

さっちんさんが編み物するならなおさらいいかもね。
たしかにシルバニアは掃除が大変(笑)

12月は忙しいけど子供が喜ぶイベントがいっぱい会って楽しいですね。


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Author:保育士おとーちゃん
当ブログはあくまで個人ブログであり、記事の内容および相談・コメントの返信等は効果を保障するものではありません。
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楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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