「ごつん ぐりぐり」 - 2012.03.21 Wed
遊びというかコミュニケーションかな。
子供のおでこに自分のおでこをくっつけて、「ごつん ぐりぐり~」と言いながらぐりぐり動かす。
その名前のまんま。
信号をまっている間とか、おむつ替えをするときとか、いつでもできます。
ほんと、2~3秒で出来るただそれだけなんだけど、きっと子供にとってはそれ以上のものがあるよ。
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● COMMENT ●
こんばんは。
はじめまして
最近このブログに辿り着いて「まさに私がしたかった育児ってコレだ!」と衝撃を受けました(*^^*)
過去記事読破しました。(今、2周目)
こちらのブログはわかりやすくて、目からウロコの連続です。
オモチャや絵本を母親が勉強した上で選ぶという事すら思い付きませんでした。
躾と勉強をさせるのが育児で、遊びは適当にすれば(私は遊びは得意なので)大丈夫と思ってました。
恥ずかしい!
5ヶ月の娘がいますが、のびのび楽しく育てようと思います。
おとーちゃんさんの優しい文章を読んだ後は不思議と娘の可愛さが100倍になって見えます。
低月齢でもできるコミュニケーションネタ、また書いてくださいね。
ありがとうございました♪
ごつんぶぢゅー
さて、今日は質問があります。お時間があるときによかったら教えてください。
うちの息子は5日前に2歳になりました。で2歳になって2日とかで、たぶん初めての嘘をついたのです!その日は保育園から家まで大人の足で40分の道のりを歩いて帰っていたのですが、園を出たところからずーっと抱っこというので、途中で「お母さんもしんどいからちょっとは歩こうよ~」、と訴えていたのです。私の訴えがしつこかったのか、息子は「あし、いたい」と。驚いて靴を脱がせて靴の中も足も見たりさすったりしたのですが、なんともなく、どこ?と聞いても、指の辺りや足の裏など場所が変わり、「ねぇねぇ、いたいの、ほんと??」と顔をのぞきこんだら、目を合わさない!内心、これは嘘をついているのかな、嘘だとしたらすごく成長したんだな~。とのんきに喜んでいました。
おとーちゃんに質問です。子供の初めての嘘って、だいたいいつつくものなのでしょうか?
No title
こちらは春めいてきて、パンジーの苗を植えたりしました。東京の辺りはいかがでしょうか。(花粉症は大丈夫ですか?)
この遊び、私が最近やっている、お互いの鼻と鼻をこすり合わせるのにちょっと似てるな~と思いました。(エスキモーの挨拶なんです。)
抱っこで歩いてるときにこういうのやって親子して笑うと、子どもが重いのも忘れられます。(^^)
「くっついた」は、3歳児にはもう幼すぎますかね…?
「みどりいろのたね」と併せて、実物を手にとって見てみたくなりました。
娘の空想、相変わらずというか、拍車がかかってきてる?みたいなんですが(今日はワニとネコが家にいることになってました。苦笑)、将来もしいじめとか何かあっても、私が早く気付いてあげられればそれでいいのではないかと思えるようになってきました。
おもらしも相変わらずなんですが、日によってまちまちで、5時間以上も「行きたくない!」と言い続けて結局それで持ててる日もあれば、2時間足らずでおもらしするのを繰り返す日もありで…。原因らしきものがまったくわかりません。
トイレに誘いすぎてもいけないと思って、軽い声かけだけ時々していると、いきなりジャーって。。。洗濯してばっかりの日もあります。(^^;)
No title
いつも参考になる日記ばかりで大変勉強になります。
今回はなんともタイムリーな日記だったのでコメントしたくなりました^^
最近、ムスメと遊んでいるのがまさにコレなんです。
うちの場合は、このあとにムスメが手で頭をおさえながら「いてててて~」と言い、大喜びで「もっかい!」となります^^
本当にレジで並んでいるときにしたり。
嬉しくなりました!
すみません。。。おとーちゃんにひとつ相談したいことがあります。
2歳3ヶ月のムスメは穏やかな性格で、お友達を押すこともオモチャを取ることも無く、逆に、押されたり取られるタイプです。
先日、公園で動物の置き物(動かない)に乗っているムスメに、お友達のAくんが「ダメー!Aの!」と言ってきました。
ワタシはムスメに「まだ乗っててもいいんだよ~。」と声かけしましたが、ムスメはすぐに降りて「どうぞぉ。」とAくんに譲りました。
また別の日。すべり台で、後ろからお友達がのぼって来るとムスメはあせってのぼり、すべります。
この時もムスメに「ゆっくりのぼっていいんだよ~。」と声かけしますが本人はあせっています。
ムスメはまだすべり台や階段をのぼるのが遅く、足も不安定です。
ワタシとしてはムスメにもうちょっとあせることなく、何か言われても気にしないでいて(もしくは「ダメじゃないよ」のような事でも言えるようになって)欲しいのですが。
こういった場面がよくあるのですが、どのような対応をムスメにしてあげたらいいでしょうか。
読みにくい長文で大変申し訳ありません。。。
どうぞ宜しくお願いいたします。
oakさん
うちにもありました(笑)
あんなに子には厳しかった親が、孫にはよくもまあこんなに甘くなるもんだと呆れるような気になりましたが、まあ人間っていうのはそういうものなんでしょうね。
孫を甘やかすのはジジババの特権みたいなものです。
世の中それでバランスがとれているのでしょうね。ときどき逆のうちがありますが、それだととても大変なことになっているのをみかけます。
ジジババがとても杓子定規で孫に厳しい。そうすると、親の方もそれに気を使わなければならないので、親も厳しくなったり祖父母を意識するあまり、子供につらくあたってしまったり。
こうなってしまうと、もう子供は居場所がなくなって簡単に潰れてしまいます。
oakさんのところは、受け止めてくれる祖父母さんでよかったですね。
身近に子供を暖かくみてくれる人がいるというのは、子供にとっても子育てする親にとってもとても大きなメリットです。
まあなかには気になってしまうことも多いのだけど、あんまり気にせず多少のことは目をつぶってしまったほうが精神衛生上楽なようです。
また、普段のことを見逃していたほうが、本当にお願いしたいことをすんなりと受け入れてくれるということもよくあるようです。
いくら祖父母に懐いたところで親とは違うというのは子供もよくわかっているはずですよ。
ぽんさん
2周目とはすごいです。
思いつきで書いていたり、いきあたりばったりなのであとから読んでみると、まとまっていなかったりするところも多いので、過去記事読んでくださる方にはほんと申し訳ないと思います。カテゴリ内もなんかぐちゃぐちゃだしね・・。
でも、少しでも子育てのお役に立てたのならば幸いです。
どうぞこれからも子育て楽しんでいってくださいね。
5ヶ月なんて可愛いですね~。
もうむーちゃんもお姉さんになってきてしまったし、うちにも赤ちゃんいてくれたらいいな~。
友里さん
ご質問の件ですが、成長の一段階には違いないけどそれはまだほんとの意味で「嘘」ではないんですよ。
なぜなら「だまそう」「いつわろう」という気持ちはまだないから。
どちらかというとコミュニケーションの一種みたいなもんです。
子供は大人と関わった時の経験を当然ながら蓄積させています。
その中では、大人からもらった良い関わりが大きなウェイトを占めているのですが、怪我や病気をしたときに心配してもらったりいたわってもらったという経験が子供にとってはとても心地よいものとして覚えられています。
そういうのを再現しようとする気持ちが、そういった本当は痛くないけど「いたい」という言葉になったりすることがよくあります。
また、そういうことは無意識の働きなので、実際に「いたい」と感じていることもありますし、ちょっと痒かったり、石をふんづけたくらいのことを無意識に超拡大解釈してそうなっているということもあります。
また、その日なにか嫌なことがあったとか、疲れている時に、それを説明して伝えるというボキャブラリーなり思考回路はまだないので、そういうプロセスで受け止めて欲しいという気持ちをだしているということもあります。
そういうわけで、一種の話の接ぎ穂だったり、甘えたい気持ちの代弁だったり、受け止めて欲しいことのサインだったりするわけなので、まだ厳密な意味での嘘ではないんですね。
嘘をつくというのはけっこう高度な心の働きなので、だいたい普通の場合は4歳くらいから多くなってくるようですよ。
こんばんは☆
『あんなに子には厳しかった親が、孫にはよくもまあこんなに甘くなるもんだ』のくだり・・・読みながら大きく頷いたもんです(笑) でもきっと、いつかの私もそれを辿るのでしょう。。。
以前 お義母サンが、こんな事を話してくれたことがありました・・「近所のお友達と話してると、今(この歳にもなると)なら上手に子育てできるような気がするんじゃけど、実際は無理なんだろうね」 と。
経験者が語る内容です。振り返れば思うところが山ほどあるのでしょう。要するに、お義母サン達もリアルタイムには失敗しながら模索しながら不安ながら家事・育児してこられた証です。 孫との接触は、その育児のリベンジなるものに近いところもあるように思えます・・。いいとこ取りだけの(笑) とにかく、親・ジジババ・み~んな総力あげて子供を可愛いには間違いないのだ!という実感をうけてます。変化球に捉えず、時には目を瞑りながら流れに身を任せる方法も考慮してやってきますね♪
その後、「ママには笑ってて欲しい」息子ですが 比較的安定を感じます。夜驚のような睡眠中の泣きも減ったしグズグズも少ないような。でも基本的に私の顔色伺いのような雰囲気が否めません。ママのリアクションに一喜一憂してるのかな?(悲)感受性の高い子です・・私が感情的に怒ったりしていた経験でトラウマ化しているのかな?このような子供に対しては、とにかく機嫌を取ろうとしている不安を消してあげれるよう、ひたすら穏やかに無駄に怒らないような接し方を貫く事で解消できますか?
あと、1歳9カ月の娘なのですが言葉もとても発達が早く、意思疎通は不自由ない程度です。しかし特定の(2人の仲良しの年下男児)お友達にだけ限定で、会った先から咄嗟に手が出て押し倒し・・などを頻発させるので危険でなりません・・付きっきりで完全マークして手が出ないようにする他ないので実行しています。オモチャを取られたなどの原因が全く無く、悪意もなければ意味もない所での行動なので心理が解りません・・この2人のお友達以外には全く危害を加えたりしませんし、普段はみんなに愛されるニコヤカちゃんなんですが・・・これも愛情不足から来るものでしょうか?←それも考慮して、意識してスキンシップに力を入れてみたりしてますが。。
スッキリ
息子も1日保育園でがんばって、疲れますよね。よしよししてほしいですものね。
今日はクラスのお部屋から、抱っこ、と言って先生の前で大の字になってアピールしていたので、疲れているのかなと感じました。息子の今週のがんばりに感謝して(今週仕事の都合で早く保育園にいかないとだったのですが、協力して朝早く起きてほんとによく頑張ってくれたのです)
「今日も早起きしてくれたから、疲れちゃったね。今週も保育園がんばってくれてありがとう!よ~し、抱っこしてあげる~っ♪(ぎゅーっ)」息子はもちろん、見ていらした先生も嬉しそうにされていました。
抱っこは、癒しと安らぎなのでしょうかね~。親は大変だけど、息子はそれで1日のバランスを取っているのかもしれませんね。
やこさん
普段読んでいる本が長かったり、込み入ったお話のものに慣れていたら「くっついた」はちょっと物足りなくなるかもしれませんが、3歳であればまだ楽しめる年齢だと思いますよ。
排泄の移行期はおもらし一回ごとに自立に進んでいるわけですから、それも成長の一つの場面ですね。
もう少しのところまできているのではないでしょうか。
ひかりさん
とってもいいじゃないですか。そういう場面でみると、気が弱くて心配だともとれてしまうかもしれないけれど、穏やかで優しい性格の裏返しなのですから、性格のとってもいいところでもあるわけです。
だから共感してあげればいいと思います。
人との関わりをうまくこなしていくというスキルを今の段階で、大人が身につけさせようと思ってもそれはまだできません。
環境によっては可能かもしれないけど(少し大きい兄姉がいるとかの実地の経験によって)、社会性が芽生えるのがだいたい3歳、実際みについていくのは4歳以降くらいなので、いまはまだそのままの性格で人と関わっている段階です。
だから、「おもちゃ取られて困ったね~」とか、「うしろからお友達来たからあせっちゃったね」など共感してあげていれば、本来の性格のいい部分がそのまままっすぐ伸びていけるので、いまはそれでいいと思います。
そうやって自分の行動を認めてもらったりする経験が、自信となってやがては他者に対応する力となったりもしますよ。
oakさん
もともとの性格の部分もあるだろうから、あせらず気長に無理なく関わっていってあげればいいでしょう。
あとは、共感・受容・肯定が日常あれば、言わなければならないことはきちんと伝えても大丈夫だと思います。
>しかし特定の(2人の仲良しの年下男児)お友達にだけ限定で、会った先から咄嗟に手が出て押し倒し・・などを頻発させるので危険でなりません
↑はなんでだろうね。
遊びたくて親しみの表現なのかもしれないし、この年齢であれば悪気があってやっていることではないだろうから、否定せずにやんわりと「どうしたの?」から受け止めて言ってあげるといいかと思いますよ。
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そこにきて、また少しご意見お聞かせ願いたくて参りました
隣のお義父・母さんについてです。
夕飯後、お風呂に入る前までの一時間ばかり遊びに主人が連れていってくれてます。私はその間、母屋には行かず自宅で残った家事しております。
やはり爺チャン婆チャンですから、孫たちが希望すれば果物やら簡単なお菓子や、おじいちゃんが食べかけていたご飯のお裾分けなどを子供が要求して、再度母屋でちょっとのご飯をい
ただいたり。。。息子も自分から自己
申告してきたり、或いはそれがチョコだったりすると、私には言い出しにく
いようで、お婆ちゃんに『ママには
内緒よ☆』と口止めされて帰ってきたりします。お婆ちゃんの優しさなのは
察するのですが、、、、(;_;) 主人は、この件はそんなに問題として
ないのでリアルタイムには注意などはしないみたいです。まぁ、確かに『それぐらいならいいでしょう』といったレベルですね。死ぬ訳でナシ…
何でしょうか?私はイマイチしっくりこないので主人には『束の間の団欒に楽しみは付き物やから、多少のお裾分けはいいと思う。認めるよ。私への口止めだとか、結果の報告とかは欲しいから食べさせるのは構わないから、何食べさせたよ?ぐらいの会話はお願いしたいかな』と提案してみした。
今回の一件のように、目と鼻の先で隣居の環境でのおじいちゃん・お婆ちゃんの孫への愛情。もう、今後・私はスパッと目を瞑るのが賢明でしょうか。
(笑)いちいち干渉してたらキリがないし探り合いになるのも辛いし。
本当に、素晴らしい両親なんです。。尊敬はしてるんです。及ばない事だらけです。だったら全て信頼を於いて、爺チャン婆チャンの無条件の愛情を公認していくほうが良いのか?やはり伝えるべきは伝えてしつけた方がいいのか?悩みますね。私もお婆ちゃんと隣居の環境でした。優しい優しいお婆ちゃんが大好きでした。ただ、お婆ちゃんが優し過ぎるから普段怒られてばかりの母を余計憎く思ったり、お婆ちゃんと母を比較したりする頻度は増えてたと思います(T_T)だから、私も子供達に優し過ぎるお婆ちゃんと安易に比較されるの、避けたいんでけど…。
近くに住むメリットとデメリットってこの差は大きいです。