保育園の送り迎え時に多い事故 - 2012.07.30 Mon
このところほんとに暑いです。
熱中症・熱射病などならないように気をつけてくださいね。
今日は題名の通り、登降園時に多い事故について書いておきます。
僕の地域だと園に自転車でくるうちが多いのですが、その自転車での事故が多くなっています。
また、ただ子供が転んだとかぶつかったよりも危険なものになりがちです。
幼児向けだと、自転車の後ろに固定する座席が多いですが、固定がゆるかったり、固定する部分の強度が足りなくて走行中などに、いきなり座席が外れて転落するというのは、昨年自転車に関する道交法が厳しくなった時に、ニュースや警察の広報で割と知られてきたかと思います。
僕が今回伝えたいと思うのは、そういったものではなくもうちょっと大人が気をつければ防げることです。
子供用座席の注意書きには必ず書かれているはずなのですが、文面はわすれましたがだいたい以下のようなことが書かれています。
「座席に座るときは子供に自転車を登らせず、大人がついて座らせましょう」
というような内容です。
ですが、子供が自分で登って自転車そのものが転倒。子供が自転車の下敷きになったり、投げ出されて頭をぶつけたり、スポークや部品のあいだに脚をはさんだり、切ったりという事故が増えています。
中には何針か縫ったというものすらありました。
大人が注意して子供から目を離さないようにしていれば防げることですので、こういう事故は大人の意識でもって未然に防ぎたいものです。
これは登降園とは直接関係ないですが、最近自転車で走行中に携帯電話で話していたり、走りながらメールを見ていたりして、事故になったりもう少しで危ないところだったということも多いです。
交通ルールとマナーを守って安全に。
● COMMENT ●
初めまして
るーさん
子育てにはいろいろな悩みがつきものですが、どうしても今の時代は育児ストレスというものが大きくなってしまいます。
なのでイライラしてしまうことがあっても当然です。
起こってしまったことを後悔するよりも、そういうこともあると受け流してその分、子供に良い関わりを出来る範囲でいいからちょっとずつ積み重ねていくのがいいと思いますよ。
子供はちょっと大人が当たったくらいでは、すぐどうこうするものでもないですから、可愛がれるときにしっかりと可愛がってあげればいいようです。
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少し前に何かを検索してこちらに辿り着き、記事を拝見し、読んでいるうちに止まらなくなって、1ヶ月ほどかけて全記事読ませて頂きました。
どの記事も、なるほどと考えさせられ、初めての子育てに右往左往していますが、たくさんのヒントがあり、色々心掛けて行こうと思いました。
楽しく健やかな子育てをしたいと思っていますが、少しのことでイライラして感情的になってしまう癖があるのが悩みです。
夫の帰りが遅いため、ほぼ24時間母子密室育児、更に経験したことのない無理矢理寝不足状態で、泣き止まないまだ4ヶ月のむすこに怒鳴ってしまう始末です。
そんなマイナスの関わりもありますが、できる限りのプラスの関わりで補っていこうと、受容・満たす・信じて待つを合言葉に育児していこうと思います。
これからも、記事の更新を楽しみにさせて頂きますね。
毎日暑いですから、どうぞご自愛下さい。