親の思い その1 - 2013.02.11 Mon
親は子供にどれだけの思いをかけているだろう。
子育てをする多くの人が子供に対して、
お腹がへってはいないか、寒くはないか、風邪をひきはしないか、 怪我をしたりしないか、おむつはとれるようになるか、友達とうまくあそべるようになるか、勉強はできるようになるか・・・
あげていたらキリがないくらい、将来にわたってのことから、その日一日のことだけでも山のように子供に対していろんなことを考えてあげています。
そんなことは親ならば誰しもしていることなのだけど、よく考えてみたらそれはとてもすごいことなのではないかと感じたわけです。
「親の思い子知らず」とか「親になって初めてわかる親のありがたみ」などという言葉がありますが、子供が親の思いひとつひとつを理解しきれないというのは当然のことといえるでしょう。
また、「無償の親の愛」などとも言われますが、たしかにこういった種々の親の思いは、誰に言われたからでもなく、また子供から対価を求めるわけでもなく親たちは行っています。
しかし、たくさんの現実を見てきた僕としては、実際はこのほかにも無償ではない、つまり「子供から対価を求める親の思い」もたくさんあることも知っています。
それについては、また次回。
● COMMENT ●
確かに
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普段は当たり前のようにしていますが、この記事を読んで、改めてそうできる存在があることが、有難いな〜と思いました。
昨日は保育園の帰り、バス停で膝に子を座らせて、その重みがなんだかうれしくてジーンとしていました。