『おはぎちゃん』 - 2013.12.02 Mon
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ちょっとシュールだけどあたたかみのあるいいお話になっています。
季節の情景、生き物や草花の絵も素敵です。
子供は物語に出てくる赤ちゃんに自分を重ね合わせて、そこで大事にされる赤ちゃんの姿に心が癒されるようです。
多くの子供が赤ちゃんの出てくる話を好みます。
これもそんな絵本の一冊です。
うちの子たちはこういうお話も好きだし、虫やトカゲなどの身近な生き物も大好きなので、ことのほかこの絵本を気に入ってくれました。
あるとき二人でなにか作っているなと思っていたら、この絵本にでてくる登場人物たちを絵に描いて割り箸をつけてペープサートを自作。まあ、だいたいつくるのはお兄ちゃんだったけど。
夕食後テーブルを舞台に、お話の再現を上演してくれました。
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● COMMENT ●
想像力
思わずにこにこしちゃいますね
ウチでも取り入れたいです。手作り上演会。
息子くん、工作は好きなので楽しんでくれそうです。
わたくんのアイデアなんですか?すごいですね。
やっぱり、家庭での関わり(遊び)の積み重ねの中から自然と生まれたのかな?
むーちゃんが一緒に作って(るつもりで)得意顔になったのかなー?とか想像してしまいました。(笑)
こどもの得意顔って可愛くって。笑っちゃいます。
No title
おはぎちゃんという絵本も出されてたんですね、探してみます♪
以前薦めていただいた内田樹さんの本を借りて読んでいます(狼少年のパラドクス)、想像よりわかりやすく読みやすく(想像してたよりということでわからない部分も多々あります)、興味深いです。
教育、学校はこれからですが、これからもいろいろと考えながら現状の子どもたちそれぞれ認めて可愛がっていきたいです。
かずままさん
さて、なんでしょう。なんでもありなんでもなしというところではないでしょうか。
絵本や遊びというのはなにかを身につけさせると考えながらするものではないと僕は思います。
まず、楽しいということがあって、そこで培われるものはあとから勝手についてくるものです。
狙ってつけようとしてつくというものではありませんから、子供が面白いと思うもの、親が面白いと思うもの、親が読んであげたいと思うものを一緒に楽しむのが一番ではないでしょうか。
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いつもブログ拝見させていただいてます。
お兄ちゃんとむーちゃんのやり取りを想像するだけで、心がホッコリするようなお話ですね(^.^)
私にも2歳の息子が居まして、日々時々怒ったり一緒に笑ったりしています。
息子は絵本が好きで、以前おとーちゃんさんに薦められた、『なーらんだ』がお気に入りで、読んでくれ~と(まだ喋れないけど)よくせがまれるのですが、最近絵本を逆さまにして読むのが好きで…
あとページをチャチャと飛ばしたり。
それで思ったのですが、果たして絵本の内容を理解しているのかなと。
よく絵本のセリフを真似したりするのですが、例えば犬がワンワンだとワッワッと一緒に言ったり、なーらんだをチャーチャと言ったり、でも言葉の韻を楽しんでるだけなのかな?と最近思ってきました。
よく絵本を読むと想像力が豊かになるといいますが、恥ずかしいですけど本当ですか?
おとーちゃんさんの子供たちみたいに想像力豊かに遊んでほしくて、なかなか上手くいきませんね(^o^;)
以前のブログで絵本を読むのはお母さんとのコミニケーションと仰ってましたが、その他に絵本が子供に与える影響は何か教えて頂けますか?
基本的なことでスミマセン(>.<)y-~