クレーンゲーム - 2014.05.28 Wed
子供達ふたりが窓際に座って、なにか楽しそうにしているので見てみると・・。
むーちゃんの「大事なものボックス」から例の洗濯バサミをだしています。
床に、ミニカーとかのおもちゃを適当にばらまいて、一人が「うえ! もっと下!」とか言っています。
むーちゃんが指示する方だとすると、「えっとー、もっとこっち、やっぱりこっち」と指差しながらにいに指示しています。
にいには、洗濯バサミ(ちょっと大きめの)を持って、なにかBGM風の音楽を口で流しながら、ときどき「ウィーーン」とか「ガチャン」とか言っています。
その洗濯バサミで、ミニカーを掴んで「大事なものボックス」へ運んで落とすと、「パンパカパーン、はい、むーちゃんあたりー」と二人して盛り上がっています。
そう、ゲームセンターなどにある、クレーンゲームを再現して遊んでいたのですね。
ゲームセンターなぞ行ったことないのだけど、なんかの映像で見たりして知っていたよう。
それを見ていた妻が、「最近こういうイメージの世界で遊べる子、本当に少なくなっちゃってるんだよね」と。
僕もそう感じます。
子供はこういう空想的で、無邪気なところが本来はふんだんにあるはずなんだけど、なかなかモノが豊かにありすぎたり、強い刺激に慣れてしまったり、新しいものをどんどん消費していく形のライフスタイルになってしまっていて、そういう子供の特質って出にくくなっているような気がします。
● COMMENT ●
No title
おはようございます。
ほんとその通りですね。(*^o^)/\(^-^*)
なんでも物が与えられている時代でしょうからね。
クレーン遊び、僕もやってました。(笑)
良い1日を♪
またお邪魔しますね。
失礼します。
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むーちゃんも微笑ましいですが、お兄ちゃんが優しくてほっこりしました。
想像遊びをする子は減っているのですか…。
確かに、自分の子を育てる過程で、そういう所を伸ばすのは難しいなと常々思います。
遊びを発展させるヒントを与える時に、つい具体的な形のある既製品に走ってしまったりしがちだなーと。まあそれもいいのですが、たまに子どもの反応を見て、伸びかけてたのに芽を摘んじゃったなーとか思うこともあり…。
ちなみに、おとーちゃんさんの記事を参考にして買った、同じ形のたくさんのピースの積み木が、とても役に立っています。ありがとうございます。