今期のワークショップが始まりました - 2015.05.13 Wed
時ならぬ台風の予報に心配していましたが、無事開催することができ、全員参加でスタートできました。
小さいお子さんがいると、どうしても体調を崩したりして参加できなくなってしまうこともありますので、今後も今回のように皆さんに参加していただけるとうれしいです。
内容としてポイントとなってくるのは、いかに依存や過保護・過干渉にせずに、子供を受容し安定した子育てをおくっていけるようにするというところかなと感じています。
そういったところを踏まえつつ、子供への具体的な関わり方をわかりやすく伝えていければいいなと思います。
今回、遠方から参加して下さっている方も多くいらっしゃるので、より一層参加してよかったと思っていただけるよう頑張っていきたいです。
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● COMMENT ●
No title
叱らない子育てを実践したく、こちらのブログを楽しみに拝見しています。
ワークショップですが、関西での開催は予定にないでしょうか?大大人しめの男の子なので、今まで叱ったり怒ったりする事があまりなくきていたのですが、やはり自我の芽生えで今までにない子供の反応や行動に、関わり方に迷ったり悩んだりする事が出てきました。
生後10ヶ月位から3ヶ月間、私の実家で夫含め同居していた時期があり、初孫とあってみんなに可愛がられて今まできているのはとても嬉しい事なのですが、その間常に誰かに抱っこ、遊んでもらっている状態で、現在一人遊びがなかなか集中してできず、かまえないときは、泣いたり、床でゴロゴロしょげているだけ。。。
指しゃぶりや物を口に入れる行為も未だにある状態です。
先回りの関わりや、くすぐり、夫は子供を楽しませて遊ぶのが得意で、夫婦共に可愛がっているのですが、だんだん関わり過ぎというか過保護、依存傾向なのでは。。。と気になってきました。
ブログや本だけでは、まだ自信をもつ事ができず、関西での開催があれば是非とも参加したいと思いコメントさせて頂きました。
お忙しいところ、大変申し訳ないのですが、都合の良いときにご連絡宜しくお願い致します。
ワークショップ次回楽しみです
おとーちゃんの子供への接し方を実際に見て「あ~。ブログで書かれてたのはこういうことか」と雰囲気や感覚を体験できることをうれしく思います。
百聞は一見にしかず。
私は無意識レベルで「昔の子育て」が染み付いてしまっているようで、子供が自己主張や泣きわめくと自分が苦しくなり、''正しい姿''にしようと言葉で押さえつけたくなってしまいます。
毎日「おとーちゃんのブログを思い出すと。。ここではまず受け止めるんだ!」とか「口を出したいけど。。ここでは見守ろう」とか頭をフル稼働させて対応してます。
言葉の力は良くも悪くも本当に大きいですね。
結果として子供の要求はのまないけど、あ~。そっかぁ、そうなんだね。と受け止めてからでこうも違うのか、と。
思い出してみると自分は小さい時から結婚して親元を離れるまで、親に対して「さえぎったり怒ったり、蔑んだりがっかりしたり否定しないでただ私の話を聞いて欲しいのに!!」という思いが切実でした。
親にそうしてもらえないと世の中に出ても他人が怖いんです。自分の存在が希薄で。
まずは受け止める、この積み重ねが一生を左右するくらい大事な土台になりますね。
今は頭をフル稼働させて対応してますか、おとーちゃんの子育てが自分の体質になるといいです。
ワークショップではブログの文章だけではわからない、おとーちゃんの雰囲気からも学びたいと思ってます。
次回楽しみにしてます☆
ゴメンネの乱発
「『ごめんね』を乱発すると、子供が何でもお母さんのせいにするようになる」と聞いて、ギクッとしました。
我が家は、食事時に子供が「パン食べよっか(基本的に我が家はご飯)」「イチゴ食べよっか」などと言うので、「今はパン、ないの。今日の夕食は、ご飯と○△よ」とやり取りしてます。
以前は、「ごめんね、パンないの」と言っていたのですが、あまりにこの手のやり取りが続くので、途中から「ここは、親が謝る場面じゃないな…」と感じて、今の言い方になりました。
次回も楽しみにしています。
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