講演会にご参加ありがとうございました - 2015.05.31 Sun
拙いところも多々あったとは思いますが、ご参加下さったみなさま本当にありがとうございました。
ついつい、内容を詰め込んでしまったので、結局2時間近くしゃべってしまい、質問の時間を30分ほどしかとれませんでした。
本当はもっと質問やご相談をお受けしたかったのですが、どうもすみません。
今回は、受容、叱らなくていい子育てから、一歩進めて「依存」をテーマにお話しをいたしました。
いまの子育ての中で、受容の次にこの「依存」のことが子育ての悩みの背景にあると感じています。
今回のお話しのなかで、なにか新しい発見や、心の琴線に触れることはありましたでしょうか。
すこしでも、子育てのお役にたてれば僕としても大変うれしいです。
講演終了後にアンケートなど用意しておりませんでしたので、ご意見やご感想、もっとこんな話も聞きたかったなどありましたら、この記事のコメント欄にどうぞご自由にお寄せになってください。
何人かの方からは、ぜひまた開催して下さいとおっしゃっていただきました。いまのところ、僕が自分で主催する講演会の予定は立っていないのですが、今回多くの方に満員のためお断りもしてしまっておりますし、機会があれば第二回も考えていきたいと思います。
もし、保育園の父母会その他などで、子育てのお話しを聞きたいといったご依頼があればご相談にのります。
その際はFacebookのメッセージ、またはFacebookをご利用になっていない方はブログのコメントでメールアドレスを載せてその旨お知らせくだされば、ご連絡いたします。
今回の講演のテーマであった、「依存」についても今後少しずつ時間を見つけてブログにも書いていきたいと思います。
ここ最近、この講演会に焦点をしぼってずっと気持ちを振り向けていたので、なんとか無事終えてほっとしております。
今後もワークショップやいくつかの講演会、研究発表の予定などはあるのですが、本格的に次の本の執筆に意識を向けていくことができるようになった感じです。
次の本も「子育てで悩んだときはこの本を読んでみればいいよね」と、そんな風に長く読み継がれていくものにしていきたいと考えております。
まあ、かたちになるのはこれからなのですが、宣言することで自分のモチベーションを高めておこうかなと・・・・・・。
では、本日は誠にありがとうございました。
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● COMMENT ●
おつか様でした!!
息子も喜んでいます!
今日は素晴らしい講義をありがとうございました。
私の育児の師匠に生でお会いし、お話を聞けたこと、スペシャルゲストのむーちゃん、わたくんのとても穏やかで良い子な姿を拝見できたこと感謝しています。
もうすぐ4歳になる元気いっぱいな息子も、1度も帰ろうなどということなく2時間半居心地良さそうに過ごしておりました。これにはビックリ!遊びながらも何度もおとーちゃんの話に反応し顔を見上げて聞いていたし、子どもを想うおとーちゃんのお話は子どもにも通じるのだなぁと感じました。
また、最後に息子と話していただいた際、ぬいぐるみをかわいがっている姿から「いい子に育つよー」と言っていただいたこと、息子もとても嬉しかったらしく、後から何度もその話をしておりました。
おとーちゃんさんからいただいたこの励みの言葉と、今回のお話で1番沁みた“これまでたくさんかわいがってきたことに自信をもって”、堂々とした母になっていこうと思います。
まだ頭が興奮しており、今まで以上にまとまらない文章で申し訳ありませんが、取り急ぎお礼まで。
第2弾の本や今後のイベント、楽しみにしております。
依存、気になっています
内容を知って、申し込めばよかった〜!と後悔しきりです。
3歳8ヶ月の息子がいるのですが、すごく甘えん坊で、ただ甘えん坊なだけなのか、依存させてしまっているのかわからなくて心配しています。
赤ちゃんの頃からずっとかわいがって育ててきて、息子の言うことを頭ごなしに否定したりせず、基本的に怒鳴ることは数ヶ月に一度というかんじの穏やかな子育てをしてきました(もちろん、余裕がなくてそうできないこともありましたが)。
現在は自分から進んでいろんなことをお手伝いしてくれ(お手伝いブームなようです)、気持ちの余裕があるときは下の子(9ヶ月)の面倒をみてくれ、普段もはしゃいでいるとき以外は聞き分けがよく、朝の身支度も保育園の荷物の準備も自分でしてくれて(私にそばにいてほしがりますが)、マイペースなこと以外には特に困ったところはありません。
一方で、なんでも私にしてほしがります。
抱っこは求められればいつでもしていたら、下の子を妊娠して抱っこできなくなった2歳半ごろまでほとんど歩かず、いつも抱っこ。
靴の着脱や着替えも、「そのうち自分でやりたがるようになるものだ」と思ってお願いされたらいつでも私がしていたら、いつまでも。3歳半を過ぎたころに、そろそろ自分でやってもらいたくなり、自分のことは自分でさせるようにしたら、今では自分でやっています。
でも今でも、抱っこも靴の着脱も着替えも、私がやると大喜びです。
今思えば、だいぶ前に時々自分で靴を履きたがったことがあり、それが「靴は自分で履くもの」と身につけてもらう時期だったのかもしれません。
私自身は、求められていないのに手伝ったりしがちなので、そうしないように気をつけていますが、ついつい手を出してしまっているかもしれません。
相談みたいになってしまってすみません。
依存しているというのはどういうことなのか、甘えと依存をどうやって見分けるのか、そのうち記事に書いてもらえると助かります。
本の執筆など、お忙しいことと思います。
お体に気をつけてお過ごしください。
行きたかったー
ブログを確認しようとしたらなんだかその記事が無くて、
まごまごしてたら終わっていた感じですw
次はちゃんとメモして応募するぞ!
私がずっと気になっているのが、うちの子の「依頼心の強さ」なので、今回のお話はとても関心があります。
ブログあるいは次回公演にて、是非お聞きしたいですっ
ありがとうございました
講演を聞くまでは、相談したいことがありました。
年長さんの娘に対するしつけ、思いやりを教える難しさ…
一人っ子だから、と言われないよう口うるさくしつける毎日。
イライラしてしまう自分とお約束を守れない娘に胸を痛めていました。
しかし講演を聞いたら、答えが見えた気がします。
受容ですよね。
受容すれば、娘は満たされ自ら考え行動し、生活するようになる。
受容すれば、お友達にも優しい子になれる。
よかれと思ってしてきたのに、間違っていたと思います。
今後は受容し、娘を可愛がってる自信を武器に、ぶれない育児をーしていこうと思います。
ブログや書籍を読んで理解していた内容も、講演を聞く事で更に理解が深まりました。
是非皆さんの為にも、講演会をまた開いていただければと思います。
講演会ありがとうございました!!
後半の依存の部分は、当てはまる所もあり、すごく勉強になりました。
どこまでが受容になって、どこからが依存を生むのか、とてもわかりやすかったです。
きっと、多くの方々が悩んでいる部分の答えなんだろうと思いました。
子育てには正解がないので、自分のやり方で合っているのか、悩んだり、自信を持てない人がたくさんいると思います。
日本中で、おとーちゃんさんの子育て法が主流になり、幸せな子どもで溢れる社会になればいいなと思います。
2作目の本も楽しみにしています!
本当にありがとうございました!!
本当にありがとうございました☆
教育ママと専業子どもの話は、まさに私だ!と思いました。家の手伝いもせず、勉強だけして、受験の時は夜食作ってもらっていました(^_^;)
今の子育てで、受容の次に依存の問題が大きいということ、すごく納得です。もっと依存の話を聞きたいので、ブログで書かれるのも楽しみにしています。
印象に残ったのは、
『私がイヤな時(自分が疲れている時もムリしなくていいんですよね!)は受けなくて良い、その時は満たさなくても大丈夫。気持ちよく甘えさせてあげられる時に満たしてあげれば良い』
『甘えさせてあげる時は気持ちよく。イヤイヤ相手していると、かえって依存するようになる』です!
φ(・_・
私は、食事中は座ってね!と子どもに強く出れる時もあるのですが、時間がない時に本読んでーって来て、まぁいっか…としばらく相手してしまったり、気持ちよく相手してるのか、流されてるのかわからなくなる時があります。
相手する時は気持ちよく、と心がけているのですが…自分の気持ちがはっきりしないんですね(^_^;)
なるべく過干渉にならず自由にさせたいけど、それは私はイヤだからやめてね、という基準も自信がありません。
講演のお部屋で、ずっと水道で遊んで服を濡らしてしまい、止めるべきか迷いました。やっても大丈夫な状況なら大らかにやらせてあげていいんじゃない、と言っていただき、ほっとしました。
『自信を持って、接する』が私のキーワードのようです(>_<)
子供はまだ1歳4ヶ月で、これからどんどん悩みが出てくると思います。また相談できるような機会があったら嬉しいです。ワークショップ参加したい~o(>_<)o
講演をお子さんの年齢別にするのはどうかな、と思いました。今回は3歳くらいまでの乳幼児向けの話が多いです~とか、年少さんから年長さんくらいまでのお話しますとか。
参加する方の悩みも似ていたり、その時期に多い悩みを重点的に話せたりするのかなと。逆に色々な年齢のお話も聞きたいという方もいるかもしれませんが。
昨日は、むーちゃんたちの素直で可愛らしい様子まで見れて嬉しかったです。
本の第2弾も楽しみにしていますね☆
関根勤笑いや顔を近づけて話を聞く、というようなコツや具体例をたくさん教えてください!
文章をまとめるのがヘタで、いつも長くなってしまってすみません。
最近暑いですし、まずはゆっくり休まれてくださいね。
ありがとうございました
少し遠くから参加だったので、帰りはばたばたになってしまい+緊張もあり、おとーちゃんさんに話かけられなかったのが、ちょっと残念でした(^^;
ブログの内容を踏襲しつつも、より踏み込んだ内容で、直接お話しをうかがうことで、よりすんなり入ってきた気がします。
先入観の強さから、心がけたことがまたすぐに元に戻ってしまうというのは本当に実感するところがあり、ブレない軸を持って帰ってほしいというお言葉、その通りだなーと思いました。
雰囲気も、子どもがのびのびリラックスして過ごせて、とても助かりました。もしまた講演されるようでしたら、同じような雰囲気だとうれしいです。
関根笑いとか、ブログで読んでいたもののいまいちつかめずにいたことも、直接拝見できてわかりやすかったです!
欲を言えば、自由に質問できる時間がもう少し長かったらありがたかったです。
今回、参加できてよかったです。次回も講演されるのでしたら、ぜひまた申し込みしたいです。
2冊目の本の執筆も、楽しみにしています。
どうもありがとうございました。
依存、気になります。おとーちゃんの記事を読むまで全く頭にありませんでした。
コメントのぷこたんさんと、全く同じ状況で、急に気になりだしました(笑)
3才少し前からで、ぐっと成長する前の甘えかな?とぐらいに思ってましたが、急におかーさんがいい!の連発です。激しいイヤイヤもなく、素直ないい子ですが、自分からやる意欲はあまりなく、手伝ってほしければ手伝ってって言うんだよと言っているのですが、「おかーさん手伝って~」がほとんどです。
いつか自分からやるようになるかなぁと思って気持ちよく手伝っていましたが、不安になり始め、少しずつ教えたりして(最後は手伝って~です)。オムツはとれていません。
おとーちゃんのブログを読んでいて、そこまで弱い大人じゃないし、でもまだ過保護すぎたかな?と自分を振り返りました。
楽しみにしています。
ぜひ記事に!
講演のテーマであったとういう「依存」について、ぜひ記事にしていただきたいです。
というのも3歳8カ月になる息子が最近なんでも「お母さんと一緒に!」「お母さんがやって!」と言います。
トイレに行くだけではなく、座った息子の前に立ち、ちゃんと顔を見ていないと怒ります。で、おしりを拭くのもお母さん、流すのはたまにやってくれますがパンツをはかせるのもお母さん。
靴の脱ぎ履きも服の着脱もしかり。階段を上る時は手を握ってないと怒る。
などなど。
少し前はトイレも「1人で行けるから!お母さんこないで!」と言って行けていたので何でかな~と。
保育園で年少組になって人数もどーんと増えて環境が変わったせいかもしれないし、少し戻ってるのかもしれなです。
保育園では自分でやって頑張っているので家では疲れて甘えているだけかもしれません。
「やってあげるときは気持ちよく!」とおとーちゃんがブログに書いておられたことを頭に置いて実践しているのですが、こうも毎日何やるのにも「お母さん」だと正直イライラしてしまうことも。
イライラするのは姉が小学校に入学したので帰ってくると宿題見たり持ち物準備したり毎晩バタバタのしているので私に余裕がないせいもあります。
息子の「お母さん!」が続けば依存になるのでは、と思っていたところでした。先にコメントされた方も書いていらしゃいましたが、甘えと依存の見分け方や違いが知りたいです。
よろしくお願いします。
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今日は参加することは出来なかったので(地方在住なので(^^;;)、ここのコメントで、
今日の講演の内容が垣間見れないかと、
密かに楽しみにしています。
と言うのも、おとーちゃんさんのブログに出会う事ができ、まずは受容が大切ということで、おとーちゃんさんが伝えてくださっている事(くすぐり、笑顔、大好き、ぎゅっ等々)を継続して息子(3歳5ヶ月)も、可愛らしい姿を見せてくれていますが、今一歩、依存から抜け出せません。(単に引っ込み思案なだけなら気にならないのですが、発言が後ろ向きな事が多かったり、消極的だったり、モチベーションが低めという感じで、、、)
健康で、可愛らしい姿という所までは、おとーちゃんさんのお陰で維持できているので、欲張ってしまってるのは分かるのですが、もし、親の声かけ、態度、表情一つで依存の割合が減り、希望や喜びを息子自身の力で見いだせるように導いてあげれるなら、そのようにしたいと願わずにいられません。なので、とっっっても今回のテーマは気になっています(*^^*)
ブログでアップされる事も楽しみに、心待ちにしています!