『ミニカラーパネルシアター な~にができた!?』 - 2015.09.09 Wed
そのまえに、まずみなさんはそもそもパネルシアターってご存じでしょうか?
知らないとか、「あ~あれのことかな」と言う方は百聞は一見にしかずなので、こちら↓をごらんになってください。動画もついてます。僕が説明するより断然わかりやすいと思います。
『子どもを夢中にさせちゃおう!パネルシアターの魅力と基本の作り方』 (保育のお仕事)
これ、実は家庭でも簡単にできるんです。
立派なパネルそのものも売っているのですが、別になくても構いません。
ネル生地を買ってきて2番目の動画のように、壁でもなんでもいいので、はりつけて簡単にパネルができあがります。
僕はよくテーブルを立てかけてやります。
で、ちょっと絵心のある人ならば、不織布にカラーペンで絵を描いてつくってしまうこともできます。
絵なんか描けないという人は、ばっちりできあがったものが売っているものもあります。切り抜いて色を塗ればいいというだけのキットもあります。
紙芝居の豪華版という感じで、子供のお誕生日やクリスマスなどにやってあげると、子供はきっととても大きな思い出になってくれると思います。
これの面白いところは、子供もやってみたくなる魅力のあるものということです。
紙芝居は字を読むウエイトが大きいので、年齢にもよりちょっととっつきにくいのですが、貼って物語をつくれるので、子供の遊びにもなります。
今日紹介しようと思ったのは、これです。
なんでかというと、うちの兄妹がこれでいろいろ自由な物語を作って遊んでいたからです。
別にネル布とかなしで、絨毯の上においてふたりで、かたちとお話しをつくりながらイメージをふくらませてよく遊んでいました。
イメージの世界を広げて遊べるのは、子供の素晴らしいところだとあらためて思います。
このパネルは、一応脚本があって、お話しもあるのだけど、かたちをいろいろ変えてクイズにしてたのしむパネルなので、子供がいくらでもイメージをかたちにできるところが特徴です。
うちの子たちは、車とか船とか、魚とかいろいろつくって遊んでました。
作者の方は、法学部を出てから保育士になった現役の男性保育士の方で、ちょっと僕に似てて親近感がわきました。
以上ご紹介でした。
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