ほいくみーコラム 連載5回目 - 2015.10.21 Wed
「個性」とは何?~子供・保育・子育てでのとらえ方~
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ほいくみーコラム、保育士さんではないですが
毎回楽しみに拝見しています。
>習い事などの宣伝文句として「お子さんの個性を伸ばします」などと
時々見かけますね、この手の宣伝文句
「個性」が「特技」とイコールで語られているのに何とも違和感があったのですが、
>(それは)本当は「個性的」なのではなくて、「個別的」ということです
この説明がストンと腑に落ちました。
思春期には誰しも、アイデンティティ(自分の拠りどころ、得意なこと)を確立しようと四苦八苦するわけですが、
この辺と「個性」とが言葉としての境界が曖昧になっているのかもしれないですね。
>「個性」という言葉を考えた時、必ずしもそれは「美点」ばかりではない
「長所」に見える部分を「その子の個性」と捉えがちですが、長所・短所って「周りがどう見るか」によるところがあるなと思っています。
例えば、私は長女が涙もろいところを「自分の気持に敏感」なだけと思っていますが、祖母(私の母)には「すぐ泣く」短所と見えているようです。
「涙もろい」個性を短所と見ず、かといって「感受性が豊かな長所なのだ」ともフィーチャーしすぎず(笑)
「それがうちの娘なのだ」とまずはニュートラルに受け止めることが大切かなと思いました。