『ジョブデポ保育士』監修のお仕事 - 2016.10.20 Thu
『ジョブデポ保育士 「保育のヒント」』 を監修することになりました。
保育士の方はもちろん、子育て中の方にも役に立つヒントがたくさん載っています。
どうぞご覧になってみてください。
<僕が選んだ子育てにも役立つ『保育のヒント』記事5選>↓
「幼少期に親から得た記憶で大人になっても忘れない5つのこと」
「保育士も必見!子どもの新しい習慣がはじまるときに実践したい5つのヒント」
「自分も周りもどんどん良くなる「ありがとう」の魔法」
「保育士も注意が必要?子どもには言ってはいけない10のフレーズ」
「こどもの心を開かせるための話し方とは?」
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● COMMENT ●
まりささん
ありがとうございました
お返事くださって感謝しております。
お返事があると思わず、先に、自分で書いたものをあまり人が見ていいものではないと思い削除してしまいました。失礼いたしました。お詫びします。
園の上下構造的にやはり難しいと思います。
ただ、(大人のストレス発散かのように)子どもにとって逃げ場のないキツい怒り方をしているという指摘をしたのですが、それについては改善するということでした。
けれどもやはり古い体質なんだ、ということはよくわかりました。私でも動揺し憔悴しますから、おとーちゃんさんも多数見てきて非常に残念でいたたまれないお気持ちは、察するにあまりあります。
同様のお母さんもいっぱいいるんですね。
私の子供は”いま”しかないけど、これから保育園も増えるし、もっと地域と園とが密接につながりをもって、みんなが気持ちよく過ごせるような、地域社会全体がよりよくなっていくといいですね。
私の家庭でのありようも花丸ではありませんから、こちらでお勉強をもっとしっかりさせていただきながら、いいものになるようにしていくことを見ていきたいです。
自分の弱気さにくじけず、頑張ります。
(さっそく、最近夜が遅くて朝起きないのですが、過去の私なら、子育てをしたお母さん方のお話だけで、うわべの改善を頑張らないといけないんだと自責の念でまた苦しんで、負のスパイラルに陥っていたと思います。今の私は、子どもとの対峙のありようを反省してもっと明るく元気にいくことに努力したいと思っています)
考えや希望を一方的に伝えることはあっても、心情を話し合える人はおらず、非常に精神的に参っておりました。温かいお気持ちをいただけて、嬉しかったです。
このたびは本当にありがとうございました。
お礼と今の気持ちを書いたらまた長くなってしまいました、失礼いたしました。
ありがとうございました。
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この問題はとても難しいことを僕自身も感じます。
というのも、そこの保育者には「そこのなにが問題か」が理解してもらえないからです。
おっしゃるように自身の問題点というのは目に映りにくい作用があります。これを心理学では「認知バイアス」と呼びます。
そういう状態になってしまっている人にはいくら話をしても、同じテーブルにつけないのですね。
当事者に対してでなくとも、その施設や上位の部署に話の理解してもらえる人がいればまだいいのですが、そういうこともまったく期待できないケースもあり、ため息をつくしかないこともあります。僕自身もそれを実際に何度となく経験しています。
しかし、やはり子供にとって家庭の存在は大きいです。
そういった子供の心を掴むことのできない人の関わりは、信頼関係がそもそもあつくならないので、子供に対する影響は小さく収まることが多いです。
子供の心は柔軟で、嫌なことなどは忘れたり、スルーする機能を持っているからです。
強い疎外や虐待でなければ、比較的子供は乗り越えていくことが可能です。
家庭で子供をしっかりと受容し「ここがあなたの居場所」であることを伝えていけば、お子さんは乗り越えていくことができるかと思います。