講演会の秋 - 2016.11.08 Tue
秋は講演会やセミナーなどが多く、僕にとってとても忙しい季節です。
そのためこのところブログの更新が思うようにできず残念です。
コラム執筆の締め切りなども抱えており、当面は気長に更新をお待ちになって下さいね。
昨日は大田区にあります馬込なかよし幼稚園にて、子育て講演をしてまいりました。
子供たちが笑顔でのびのびとしておりとてもすてきな幼稚園でした。
明日は兵庫県丹波市に移動して、子育て支援者の方とのミーティング。明後日は丹波市主催の保護者向け子育て講演会となっています。
丹波市での講演は市内の方からの応募でいっぱいとなってしまったので、ブログでの募集のご案内はできませんでした。申し訳ありませんが、どうぞご了承下さい。
年内の講演の予定はいっぱいになってしまいましたが、来年一月以降でしたら講演会のご依頼も承れます。どうぞよろしくお願いします。
前回ご案内した、12月25日の保護者向け講演会&保育セミナーでは、
保護者向けの講演は若干名の空きがあります。
保育士向けセミナーはまだ余裕がありますので、どうぞご応募下さい。
保育士向けセミナーですが、こちらは現役保育士の方でなくとも、資格は持っているが現場で働いた経験がない方や、これから資格を取りたいと考えている方、保育の勉強中の方でもご参加いただけます。
また、保育士を指導する立場にいる、施設長・主任といった方にも自信をもってお勧めできる内容になっています。
保育士おとーちゃん 講演会 in 多摩センター 12/25受付開始しました。
(【HOIKU BATAKE】ホームページ)
追記:前回セミナーの参加者の方からいただいたアンケートを一部をまとめましたので載せておきます。
アンケート 「受容と信頼関係の保育」(一部抜粋)
◆根本的な「しつけの構造」を知ることができ、現代の子育ての問題について考えることができた。
◆「安心・安全のプレゼント」「包括的受容」をすることでの、子供へのよい心の影響へとつながることが目からウロコでとても共感できました。
◆「受容的な保育をしたい」と思いながら就職したものの、周りは「支配的な保育」が多く自分のやり方に迷いが出てきていましたが、セミナーのどのお話も「それでいい」と言ってもらえているようで、みずからも受容された気分でした。
◆「支配しない保育士の作り方」というのがとても参考になりました。
何で寄りそってくれる子どもがいる保育士と、一生懸命なのになかなか子どもがなつかない保育士の人がいるのかな?と思っていました。
◆理念のある保育は、その園だけでなく日本の保育として考えていくことも大切なのかなと思っています。子どもを、人を大切にするというのはどういうことなのかということを、これからも考えていきたいと思います。
◆保育のみならず、自分の子育てとしても大変役立つお話がたくさんあり、充実した時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
◆前回もセミナーに参加し、今回もすごく勉強になりました。
人を育てるのに否定や支配はいらないこと、改めて学びました。また、どんなに優しく接しても、正解をひとつに決めてしまうと否定のメッセージになってしまうことは、これから気をつけなくてはいけないと思いました。
◆子供との関わり方だけでなく、親との関わり方など今後の保育園・保育士のあり方が見え、自分はこうしたいなという方向性が見えた気がします。
◆具体的に事例も取り上げていただいたので、わかりやすく学べました。次回も楽しみにしています。
◆以前からブログ・本を読ませてもらっていました。先生から学んだことを実践すると保育がスムーズなことが多く、今回の研修もとてもためになったので園に帰って実践していきたいと思います。ありがとうございました。
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