子連れでの講演の参加について - 2016.11.15 Tue
メール相談エントリー多数のため、返信までお時間がかかっております。
一件ずつ丁寧に返信をしたためておりますので、どうぞご了承ください。
講演に子連れでの参加についてコメントでお問い合わせがありました。
それに関しては、開催主催者ごとにお考えが違いますので、ある程度その都度変わってしまいます。
基本的には主催者に問い合わせてみて下さい。
僕自体はあんまり気にしません、子供がいる環境を許容し合うことも子育ての中では大切なことだとも思うからです。
またときに、その場にいる子供たちの姿を題材にお話を進めたりすることもあります。大きな講演だとそれはなかなかできないけど、ワークショップなんかだとよくやります。
そういうことができると実際の子供の姿を例にお話しするので、わかりやすいですしね。
ただ気にしてしまう人もいるのも事実です。
話を集中して聴くために我が子を預けて聴きに来るといった人もいることでしょう。
ですので、できるだけ子供が飽きずに遊べるようなものを用意してくるなど、やるだけの準備をしていらしていただければと思います。
講演によっては、後方にレジャーシートなどで遊べるスペースなどを用意したりするところもあります。ある場合は、そういったところも活用していただければと思います。
また、子供の声や動き回る姿が気になってしまうといった人は、ぜひできるだけ前の方座席にいらして下さい。
マイクを通さない声も聞こえるので聴きやすいですし、集中して聴くことができます。
子連れの方は比較的後方に座られます。
前の方の席が空いているのに、後ろに座って子供が騒いで話が聞こえなかったというのはやめたほうがいいです。
子育てする同士でいがみあっても、だれにもなんのプラスもありません。
お互いにできることをしあって、それでみんなで協力し合って子育てをしていきましょう。
子育てとは本来そういうものだと思います。
さらには、話すこちらとしても聴かれる方の反応を感じながらその場でお話をしていくので、自然と見えやすい位置にいる方の反応に合わせてお話をする感じになります。
なので、それらの方がなんかつかみきれていないなと感じれば、それを補足するようなお話をしたり、その人の琴線にかかっているなという手応えがあればよりそれを深めていくようなお話になりやすいです。
すると、聴かれる方からしてもより実りある講演だったと感じられることでしょう。
みんな遠慮するので、前の方ってわりと後から来ても空いていたりしますからね。
でも実はとってもいいですよ。
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