大阪地検の元トップ・検事正で弁護士の北川健太郎被告。
部下の女性に性的暴行を加えたとして準強制性交の罪に問われ、
2024年10月25日、初公判が行われ起訴内容を認めました。
北川健太郎被告は定年前に円満退社をして
多額の退職金を得たとネットニュースに書かれていました。
このニュース記事を読んで、
北川健太郎被告の退職金はいくら貰った?
と、気になりました。そこで今回の記事では、
・北川健太郎の退職金はいくら?
・北川健太郎の年収にびっくり!
についてリサーチしてみます。それでは最後まで読んで行ってください!
北川健太郎の退職金はいくら?
北川健太郎被告の退職金は6000万円だと思われます。
退職金 6000万円
北川健太郎被告は、元大阪地検のトップである検事正を務めていました。
今回の事件は、裁判所の職員を指揮監督する検事正が犯した事件でした。
検事正(地方検察庁の長である検事)とは、その地方検察庁の庁務を掌理し、かつその庁及びその庁の対応する裁判所の管轄区域内にある区検察庁の職員を指揮監督する。
出典:司法試験コラム
大阪地検のトップである検事正の退職金について、ネットで情報リサーチしてみると、
勤続年数や退職時の年齢によって退職金が変わる為、はっきりした金額をみつける事はできなかったのですが、
Yahoo!知恵袋には退職金は6000万円といった情報がありました。
大阪の北川健太郎検事正が、現職中に、しかも、こともあろうに検察庁舎内で、酒に酔った部下を強姦したみたいですが・・・。 現職中に、検察庁舎で酒に酔った部下を強姦しても、退職金6000万円をガッポリもらえるんですかね? 返金請求はできないのでしょうか??? つくづく「偉い人はいいなぁ~」って思います。 貧乏人なら、一発で懲戒免職(退職金ゼロ)ですよね???
出典:Yahoo!知恵袋
この退職金6000万を裏付けする情報として、
2020年5月、新型コロナウイルスの緊急事態宣言中に、
新聞記者らと賭けマージャンをして辞職した東京高検前検事長の黒川弘務氏のケースがありました。
このスキャンダルでは、辞職した黒川弘務氏は退職金が5900万円と明かされていました。
黒川弘務氏の場合、自己都合の退職だったために退職金が5900万円と減額されていたわけですが、
北川健太郎被告の場合、検事長よりひとつ下の職位の検事正ではあるものの
円満退社で退職だったので減額がありません。
よって、退職金の6000万円は大きな違いはないと推測しました。
新型コロナウイルスの緊急事態宣言中に新聞記者らと賭けマージャンをして辞職した東京高検前検事長の黒川弘務氏(63)の退職金について、森雅子法相は26日の衆院法務委員会で、「一般論」として、黒川氏と同じように勤続が37年間になる東京高検検事長が自らの都合で退職した場合は約5900万円になることを明らかにした。
出典:朝日新聞デジタル
北川健太郎の年収にびっくり!
続いて、北川健太郎被告が務めていた検事正の年収は2300万円でした。
検事正 年収2300万円
検察庁は行政機関です。
法務省の職員の内訳に133人の検事を充てると定められているので、
法務省の主要ポストには多くの検事が占めているわけです。
検察官の給料は高いを言われますが、狭き門を勝ち抜けてきた超エリート人材なので
この2300万円は納得できる金額なのかも知れませんね。
検事総長の年収は他の大臣と同額となっていて、約2,900万円で、東京高検検事長は副大臣などと同額の約2,800万円となっていて、各都道府県の地方検察庁の検事正、次席検事は次官と同額の約2,300万円と言われています。
まとめ
北川健太郎の退職金はいくら?検事正の年収にびっくり!についてリサーチしました。
北川健太郎被告の退職金と年収はこちらの通りです。
退職金 6000万円
検事正 年収2300万円
以上で報告終わります。
最後まで、読んで頂きありがとうございました