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2024-04

過干渉の悪循環からの脱却  -過保護と過干渉- その8 - 2010.11.14 Sun

少し間があいてしまいましたが、前回「そもそも他の子の玩具とか取らない子に育てちゃえばいい」の続きです、そのためにはどうしていけばいいかということについて書いていこうと思います。

その前に、少し整理をしておきますね。

子供の行為に細々と口を出したり、注意をしたり、止めたり、小言をいったり叱ったり否定したりする過干渉になってしまっている人は、実はその「過干渉」自体が子供のそういった行為の原因となってしまっているのだと、これまでのところで説明してきました。

それにより、悪循環になってしまい子供の育ちにまで大きな影響(その多くは悪影響)を与えてしまっていること。親も子育てを大変なものにしてしまっていることがあったわけです。
「叱る・しつける」の日本の子育て文化が、いやおうなくそういう方向へと子育てを持っていってしまっていることもその背景にある大きな原因になっていることも見逃せない事実です。


そうならないために、小さいうちから「しつけ」を目指すのではなく「子供と寄り添った」関わりをするほうがいいと-過保護と過干渉- その6のところで提案しました。


それについて深くみていくことが、↑の「そもそも他の子の玩具とか取らない子に育てちゃえばいい」の答えになるかと思います。

また、このことはただ単に「人のものをとらない子」というだけではありません。
その子の育ち、子育てのすべてに関わってくることでもあります。








子供はみな一つの「入れ物」をもっています。
その大きさというのは、これはもう人それぞれなのです。

おそらく生まれつきと言っていいと思うのですが、人によりその「入れ物」は小さかったり、とてつもなく大きかったりします。


そしてどんな子も、この「入れ物」に満タンになるまでプラスのものを入れてからでなければ、マイナスのものは受け付けられないのです。


「プラスのもの」とはいったいなにか?

それは大好きな身近な大人(まずダントツの1位はたいてい母親でしょう)に優しくしてもらったり、大切にしてもらったり、暖かい声がけや関わり、楽しいコミュニケーションやスキンシップだったり、暖かい食べ物を食べさせてもらったり、おっぱいをもらったり、「かわいい」「すごいね」「上手だね」などの自分を肯定してもらう言葉をいってもらったり、抱きしめてもらったり、心の余裕をもって絵本を読んでもらったり、歌を歌ってもらったり一緒に遊んで楽しい時間をすごしたり・・・などなどなど、そういった人としてうれしい喜ばしい経験のことです。


おそらく一般には「愛情」と呼ばれるものでしょう。
しかし、僕は以前にも述べた理由であえてこのプラスのものを「愛情」とはいいません。

「子供には愛情をもって接しなければならない」なんていってみれば、人は具体的なことをするより、「心持ちの問題」ととらえてしまいます。
それでは、実際には結局なにも変らないからです。
また、そんな言葉などわざわざ言わなくても、誰でもごまんと聞かされているでしょう。



では、「マイナスのもの」とはなんでしょう?

この-過保護と過干渉-のシリーズの話で出てきたことで言えばそれは、子供の思いを正論で否定してしまうことだったり、なにかにつけ「ダメ」だしされてしまうことだったり、もう親の言葉なんか聞きたくなくなって親の存在をスルーするようになるくらい言われる小言や注意だったり、おふざけやごまかしで目をそむけさせなければならないほどの「しつけ」だったりします。

また、人のものを返すことや、人に物をあげたり、人に優しくしたり、人のことを心配したりするのも、「マイナスのものを受け付ける」ということなんですね。
(↑ちょっとわかりにくいですね、次回ちゃんと説明します)



こういうことはなにも子供だけではないですね。
大人だって、なにかものすごい心配事があったり、怒ってむしゃくしゃしていたり、心に病を抱えてつらいときだったりしたら、そんなときに人の心配をしたり、人に優しくすることってなかなかできないですよね。

やはり、自分が満ち足りた状態でいてこそ、つらいことにも立ち向かえるし、人に優しさを出していけるものでしょう。
「衣食足りて礼節を知る」という昔の言葉もこういうことをさしているのでしょうね。



子供のこの「入れ物」に「プラスのもの」がきちんと満タンに入っていると「この子は満たされているな」と思います。

保育園でも実際に「この子は満たされてるから大丈夫だね」なんて言い方をします。

年齢別保育をしていると、一つのクラスに1年近くの年齢差があることになります。だからなかにはとっても幼くて一見手がかかる子もいたりするのだけど、そういう子でも「満たされている」ならばあまり心配しません。

逆に、月齢も高く身体も大きく、言葉も上手、物も知っている子でも、「満たされていない」子だと友達関係でもトラブルが多くなったり、遊べなかったりと心配なこともあります。


そして、実際に一見しっかりしている子ほど、親からも望まれるハードルが高くなってしまうので、どうしても「出来ること」を要求されたり、まだまだその年齢ならしてていいこともさせてもらえなかったり、また習い事などに早期から行かされたりしてしまって、「入れ物」に十分プラスの物が入っていないということも多いのです。

その点、幼く見える子のほうが、幼いがゆえに要求されるレベルも低く、否定されることが少ないのでむしろ「満たされている」ということもあるのです。(もちろんすべてこうとは言えませんが)



僕はだいたい3歳くらいまでは、こういったプラスの物を溜めていっていい期間ではないかと思うのです。

(こういうことをいうと「また3歳神話かよ」みたく短絡的に解釈する人がいるかもしれないので、お断りしておくと、僕が言おうとしているのはそれとは全くべつのことですよ)



その期間に、プラスの物で満たすことの代わりに逆のことをしていってしまうと、人間形成の上で少なからずデメリットになってしまうと思います。
だから、「過干渉」になることは避けていきたいのです。

とくに、ダメだしや正論を持ち出すこと、小言が習慣になってしまうことは、子育てに熱心な人ほどおちいりやすいので、避けてほしいと思うのです。

子供がまだ小さい時期というのは「しつけ」ではなく「満たしてあげる」ことを目指して関わっていくといいのではないでしょうか。



そのための具体的な方策はこれまでのこのブログの端々に書いてきたつもりです。
また、人は百人百様、人それぞれだと思いますので、プラスの物を入れるそのやり方はいろんな方法があるし、それを考えいろいろやってみることも大事なことなのかもしれません。


過保護と過干渉というテーマはとても大きくて、その8まで書いたけれどまだまだ言い及んでいないこともたくさんあると思うのですが、一旦今回で区切りとして次回は、今回の関連で「満たされた子供」について書こうかなと思っています。

過保護のところはさらっとしか書いてないし、過干渉についても一部しか及んでいないので、なかなか読んでくださるみなさんが気にしていることに届いていなかったかもしれません。
なので、ご質問とか相談とかあったらコメントのほうへどうぞ、参考程度くらいのことしか書けませんけどそれでもよければ読ませていただきますよ~。



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● COMMENT ●

はじめまして。現在2歳3ヶ月の息子がいます。
半年ほど前にこちらのブログに巡り合えて、今ではすっかり教科書になっています。

最近なんですが、外食先で大声を出すようになりました。どんなかっていうと歌の真似なんです。
あわてて止めさせようとするんですが、笑って拍車がかかります。

このことに限らず、だいたい止めてほしい事は笑って余計やる羽目になります。
ウチの子は赤ちゃんのころからたいして手のかかる方ではなくて、よく羨ましがられてたんです。
今でもおとなしく、オモチャを取るなんてことはなく安心してたんです。
とはいえ、思いっきりはしゃいで駆け回るし、道路に飛び出すタイプですが。

叱らないように、ダメの単語を減らし、くすぐり、とやってきたつもりなんだけど、干渉もしないようにと思ってたけど、実は干渉しすぎてたんでしょうか?

おとーちゃんさんの教えを完全に覚えてる訳ではないし、実行もできてないだろうし、何か間違えたのかと気になります。

私はまず何をしたらいいんですか?

すみません、携帯からでうまく文章をまとめられません。ていうか苦手
伝わりますか?

No title

いつも本当に勉強になります。
うちの子はもうすぐ2歳ですが、年齢よりもすごく幼くて、
ちょっと心配した時期もあったのだけど、
今日の記事を読ませていただいてほっとしました。
立派なことをしているつもりはないけれど、
自分も、「プラスのもの」を与えてあげられていたな
と思えました。

そうそう、今日、お友達のおうちに行ったのです。
すごく人見知りをする子なので心配したのですが、
すぐに慣れてくれたし、お友達とトラブルを起こすこともなく
仲良く遊んでいたし、
「な~んだ、親が先回りして心配しすぎていたのね」
と思いました。
もっと子どもの力を見抜いてあげないとなぁ、と思いました^^

ちゃらさんはじめまして

> はじめまして。現在2歳3ヶ月の息子がいます。
> 半年ほど前にこちらのブログに巡り合えて、今ではすっかり教科書になっています。

そうでしたか~。いつも読んでくださってありがとうございます。


> 最近なんですが、外食先で大声を出すようになりました。どんなかっていうと歌の真似なんです。
> あわてて止めさせようとするんですが、笑って拍車がかかります。

さて、どうして大声で歌うのだろうね?そこがわかれば対応もしやすいと思うのだけど、そういうのっていつも外食先だけなのかな?

状況を見たわけじゃないからはっきりしたことは言えないけど、いくつか可能性を考えてみるとすると。

1 外食に来たことが楽しくて、興奮してしまってそれが出ている。

2 周囲の環境の変化に刺激されて、周りの子供達とかに影響されている。

3 大人がそういう状況で、そうすると困った反応をするのでそれを楽しんでしまっている。


1ならば「そうだね~お店に食べにきて楽しいね」としっかり共感してあげて、そのあとで「でも、お店には他のお客さんもいるから小さい声にしてね」と伝えていく。

2だと、そのときだけの問題でなく周りの変化や刺激に影響され易い育ちになってしまっているので、刺激の強い玩具やテレビ・DVDの見すぎになっていないか確認していく。またじっくり遊びこめる玩具や遊びをしていくことで、まわりに流されない集中力をつちかっていく。

3だったら、親子間の心のパイプをしっかりつなげていく対応・関わりを心がけていく。
具体的には、たくさん共感したり認めたりをしっかりしていき、また、親が困ることは「困るっ!」と真剣に負けない強さをもって伝えていけるようにすることが大事かな。

ブログのどっかでも書いたけど、「こまるよ~もう~やめてね~~」なんて弱弱しく何度も繰り返すのはよけい面白がられてしまうだけだから、本当に心の底からやめてほしいっていうのをたった1回ひとことに込めて「今は困ります、やめてください」って目と言葉に力をいれてしっかり伝えるんだよ。

これが出来るか出来ない親になってしまうかは、その後の子育て、こどもの育ち大きく変わるからね。

子供が道路に飛び出すようなときも、同じよ。命はなにものよりも大事なんだから、本当に心を込めてそんなときもしっかり伝えてね。
すぐはわからないかもしれないけど、それをきちんきちんと親がしていくことでしっかりした子供に育つからね。

それから「なにか間違えた」ってことはないから大丈夫だよ。
子供はその時々でいろんな様子を現すもの。
たとえ間違ったとしても、親が投げさえしなければいくらでも子供は変っていけるからね。
今なにかが出来ないんだとしてもあせらないで、子育て楽しんでいければいいんだよ。

心配ないよ応援してるからね~。


あおむしさん

> いつも本当に勉強になります。
> うちの子はもうすぐ2歳ですが、年齢よりもすごく幼くて、
> ちょっと心配した時期もあったのだけど、
> 今日の記事を読ませていただいてほっとしました。

幼く見える子ってね、「入れ物」が人より大きいのかもしれないよ。
ほかの子が満タンになるだけの関わり、年齢になってもその子はまだ満タンじゃないんだよね。

だから、時間はかかっちゃうんだけどそのまま進んでいけばきちんと追いつけるのよ。
でも親が、そこで心配してあせって「出来ること」だけ求めだしてしまうと、プラスの物が足りなくなって子育て難しくなっていったりしちゃうんだよね。

入れ物が存在してることも、入れ物がどのくらいの大きさなのか見ることはできないんだけど、子供を引っ張り上げるよりもきちんと寄り添っていければ心配ないんだと僕は思うな。


> そうそう、今日、お友達のおうちに行ったのです。
> すごく人見知りをする子なので心配したのですが、
> すぐに慣れてくれたし、お友達とトラブルを起こすこともなく
> 仲良く遊んでいたし、
> 「な~んだ、親が先回りして心配しすぎていたのね」
> と思いました。
> もっと子どもの力を見抜いてあげないとなぁ、と思いました^^


そうだね、よかったね。
子供が楽しく遊べても、泣いて遊べなくても、人見知りしてしまって親から離れられなくても、それはみんな子供のそのときの正しい姿なんだよね。
なんにも心配する必要なんてないこと。
「あ~そうなんだ~今日はあそべなかったね~」ニコニコとお母さんが受けてあげることが、一番子供を伸ばせるんだよね。

力を抜いて子育てできればみんな楽だし、子育てたのしめるね~^^

ありがとうございます。
「やめてください」と一言力強く。 このことを忘れていました。前にも書かれてましたよね。
慌てずに対応したいと思います。

おとーちゃんさんの指摘の1、2、3どれもこれも当てはまる気がします
テレビもたくさん見てるし、パパは帰宅後せがまれてパソコンで動画を見せてます。
ついテレビに子守りをさせてしまう。本人が好きだからという理由もあるけど、一番は家事のためですね。でも気を付けないとダメですね。子供のため、自分のためにも毅然とした態度で頑張ります。

はじめまして

はじめまして。 
お友達のブログで紹介されていて、遊びにきました。 
とても素敵なそして勉強になるブログでよんでいたら寝不足になりそうです(笑) 

もし、迷惑でなければ 
私のブログでもリンク&紹介させてもらってもよろしいでしょうか? 


あっ!自己紹介します。 
来週二歳になるあいちゃん(女の子)と猫四匹と旦那様あと12月出産よていのお腹の中の弟くんとのんびりくらしている るいるいと言います。よろしくお願いします。 


ブログとても共感できます。 あいちゃんは11月末生まれなので、月齢ははやくないですが、身体はしっかりしていて、自己主張も低月齢からしっかり(頑固なとこも(笑))言葉も一歳4ヶ月で2語文、一歳7ヶ月で三語文がではじめ、いまはわりと文章ではなしたり、好きな童謡を最後まで(オリジナル歌詞になるとこもありますが)うたったりと言葉も早いほう、自立心も好奇心もつよい方だなーとかんじます。 
 ついつい、できることばかりみて、どんどん期待してしまう自分がいますが、常に、今の月齢をわすれないように、できることだけでなくできないこともしっかり受け止め認めてあげたいなーと思う今日この頃です。 
 近頃は二歳という年ごろとお腹の弟の存在もあり、デリケートになってる部分をとてもかんじます。 
 私も妊娠中もあり、ついイライラしてしまってあとで反省する事も最近おおくて。。。 

自分の枠でおさめないことで育児に幅もゆとりもでると思ってるのでこれからまた遊びにこさせてくださいね 

長くなってしまいました。。。 
それではおやすみなさい失礼します。

No title

こんにちは。今回もじっくり読ませていただきました。
自分の中で「正しいかかわりかた」が目的と化していたな、と気づきました。育児に自信が持てない中、「自分は正しいかかわりをした」と安心したかったのかも。
でも、それって自分を見ているだけで子どもを見ていないですね。ピントがずれていました。

子どもを「満たす」ことを目的にしたら、子どもの状態を良く見るようになれるかも。
上の子が特に器が大きい子のように思います。妹がいて、いろいろ抑えているのかも。もう年長だけど、どんどこ「嬉しい」気持ちで満たして、満ち足りた気持ちで入学を迎えてもらいたいです。

ありがとうございました。

ちゃらさん

> おとーちゃんさんの指摘の1、2、3どれもこれも当てはまる気がします
> テレビもたくさん見てるし、パパは帰宅後せがまれてパソコンで動画を見せてます。
> ついテレビに子守りをさせてしまう。本人が好きだからという理由もあるけど、一番は家事のためですね。でも気を付けないとダメですね。子供のため、自分のためにも毅然とした態度で頑張ります。


そっか~、「男の子だから育てにくい」ってことはないんだけど、男の子は周りの刺激に影響され易い部分はあるからね。
普段の環境からすこしずつでいいから変えていかないとならないかもね。

でも、家事でテレビ見ててくれたら助かるなんてときはどうしてもあるものね、そんなときは無理しなくていいんですよ。
できることからちょっとずつやってくのが一番だよ。子育ては長いんだからね~。

るいるいさんはじめまして

> はじめまして。 
> お友達のブログで紹介されていて、遊びにきました。 
> とても素敵なそして勉強になるブログでよんでいたら寝不足になりそうです(笑) 

ありがとうございます。リンクも大丈夫ですよ~。
僕もこんど時間のあるときにのぞきにいかせてもらいますね^^


> あっ!自己紹介します。 
> 来週二歳になるあいちゃん(女の子)と猫四匹と旦那様あと12月出産よていのお腹の中の弟くんとのんびりくらしている るいるいと言います。よろしくお願いします。 

12月だともう少しですね。楽しみですね~。
兄弟ができると大変なこともあるけれども、やっぱりいいものですよね。
たしかに下が生まれると急に「お姉ちゃん」になってしまったり、されてしまうものだけどやっぱりまだまだ小さい子であることには変らないんだよね。
出来る子ほどペースを落として見ていってあげることはほんと大事なことだと思うよ。
それにいま気づけてよかったね。

どうしたってイライラしてしまうこととかあるもんだよ。
それは気にしなくたって大丈夫。他のところでフォローしてバランスさえとれればいいんだから。

今、そしてこれからもあいちゃんをきちんと満たしていってあげれば、これから弟が生まれた後あいちゃんが今度は弟を満たすのに一役かってくれることになりますよ。

それはもうほほえましい光景がみれるからね、いまから楽しみだね~。

てんさん

> こんにちは。今回もじっくり読ませていただきました。
> 自分の中で「正しいかかわりかた」が目的と化していたな、と気づきました。育児に自信が持てない中、「自分は正しいかかわりをした」と安心したかったのかも。
> でも、それって自分を見ているだけで子どもを見ていないですね。ピントがずれていました。

大丈夫よ、きっとそれも無駄じゃないからね。

たしかにね、「入れ物」の大きな子っているんだよね。
そういうときって、「こんなにもきちんと向き合って関わっているのに、キーキーするばっかりでちっとも安心して過ごしていないしどうしてなんだろう。ほかの子はもうこんなこととっくに出来ているのに・・」って悩んだり、心配したりしちゃうんだけどちょっと人より「入れ物」が大きいから時間がかかっているだけで、その姿もきちんと成長しているところの一過程なんだよね。
まあ、「入れ物」が見えないからどうしたって心配になっちゃうんだけどね。

でも、そういう子ってあせらずにきちんと満たしていけば、人より「入れ物」が大きいだけにその後とっても大きく伸びていけるんだよ。
そういう子何人もしってるから大丈夫。

もうすぐ小学校か~。
今の子はいろいろ成長が早いから、たぶんベタベタしたりじっくり関わらせてくれるのもあと少しになっちゃうよ。
たくさん楽しんで関わっていけるといいね。

No title

イヤイヤ期?に困り果て、答えを見つけたくて
yahoo知恵袋でのアドバイスでおとうちゃんさんのブログを紹介されている方がいらっしゃって
そこから流れつきました笑。

今まで、ブログを参考にさせていただいて
難題も突破して、うまく乗り越えられたようだったのですが
・・・
とうとう相談させてください。
もうどう対処したらいいのか分からなくて。


3歳になったばかりの娘がいます。
とても言葉も早く、口から先に生まれてきた とは
うちの娘のこと?というおしゃまな可愛い娘です。

でも、最近(2歳後半くらいから)
執着が激しくて、手におえなくなっていて、
これをどう対応していけばいいのかを教えてもらいたいのです。

例えば、お箸でつまみにくいものが出てくると
果敢に何度もチャレンジするのですが、
ヒートアップしてき、泣き出し、途中からは泣く事がしたいようにも感じるほどで
思いがけずつかめてしまっても、もう1回つかめない状態にして
泣き叫びます。
なぜ泣き叫ぶのか理解してあげられるんですが
理解してあげて、
そうか~○○なんやな~
って共感してあげても、彼女の熱は下がるどころか
どんどんヒートアップして、手もつけられない状態になります。
そうなると、私もヒートアップして怒鳴り散らしてしまいます。
それこそ、理詰めです(情けない)

理解出来ても、どうすることもできない状況もあります。
例えば、クッキーが割れてしまったら 元に戻して と号泣。
運転中、パンを持ってくることを忘れてしまったら
パンがないことに号泣、なんでないのか とぐずりピーク。
うっかり食べてしまった食べ物を口から出せと要求。

最近では その「スイッチ」が入ると
私がイライラしてしまい、共感さえしてあげられなくなってきています。


スイッチが入った時、どうしてあげればいいでしょうか?
また、例えば、そのアドバイスをしてもおさまらないときは どうすればいいでしょうか。
最後に、どうすることもしてあげられないことでスイッチが入ってしまったときもどうしたらいいでしょうか。

あ、またか って放置(っていうと言葉が悪いですが)するのもいいよ
っと教わってしたことがあるのですが、いっこうにおさまることはありませんでした。
自分の願いが解消したらケロリなんですが・・・
可能な願いなら聞いてあげたほうがいいのでしょうか。
甘やかしになりませんか?

長文ですみません。
ほんとうに大事で可愛い娘です。
望んで授かった子なのに、時にはいらない!と
口にしてしまうこともあって、
深く傷つけてしまうこともあります。
いつも反省して、機嫌のなおったときに
謝って、おかあちゃんは○○が辛かってん と伝えるようにはしています。
いつも許してくれることに甘えているのかもしれませんね。

大事な大事な娘の毎日を
楽しいものに、私と笑顔いっぱいの日々にしてあげたいと思います。
どうか、アドバイスお願いします。
もうパンパンです(^^;)




No title

2歳8ヶ月の息子がいて、最近迷っていることがあるので助言下さい。

うちの子が他の子のものを取りにいくことはあまりないのですが、
姪っ子や仲良しの友達と遊んでいる時、
持っているおもちゃを奪われそうになって引っ張り合いになります。

どうなるかな~と様子を見ていると
「ぼく使ってる~の~」と叫んではみるものの、
押し倒されて頭を打ったりと、2歳児なりに壮絶な戦いで・・・

お話すれば譲れるので「あと1回やったら譲ろうか?」と説得して渡しても、次に選んで持ってきたおもちゃでまた引っ張り合いに。
何回も譲らせるのも違うような、でも引っ張り合いで次々取られてばかりも違うような、、

話して譲らせるのは過干渉でしょうか?

ななはなさん

「あそび」カテゴリのなかにある『遊びの中での声のかけ方』 Vol.2のなかでも書いていますが、基本的には僕は大人が誘導しておもちゃを譲らせることは必要ないと思っています。

あそびこそが子供を成長させます。大人が手助けするとしたら、その子その子の遊びを確保して遊びを保障してあげることです。
取ろうとする子に対して遊具を譲らせていれば、譲るほうも遊びができませんし、譲られる方も人の遊びを奪っていいと肯定されたことになり、その子も「自分の遊び」の出来ない子、人の遊びをどんどん奪う子になってしまいます。
それを繰り返していますと、譲らせている子のほうもいずれ遊べない子になってしまうこともあります。

コメントの文章からですと、物の奪い合いになってしまうのを避けるために譲らせてしまうということなのでしょうか。
たしかに、押し倒されたりするのは困りますね。

もし、僕がそこで対応するとしたら、子供によりけりで必ずしもではありませんが、だいたいこんな対応をしてみます。

ものの取り合いを止めはしませんが、押し倒したりというのはまた別の問題です。
それは危ないことであり、人に対してしていいことではありません。なのでもし、一方の子が相手を押し倒したりしそうだったら、そこはすかさず声をかけます。

「押すのはこまります!」 その子の目を見て本気100%ではっきり伝えます。
危険なことはすべきでないというのは何歳の子であっても学ばなければいけないことです。

とりあえずそれが浸透するまで待って、押そうとしなくなったら「はい、ちゃんとわかったね」

取ろうとした子に対して「それが使いたかったの?そういうときはカシテっていうんだよ」
使っている子にたいしては「まだ使っているなら、ツカッテルヨっていっていいんだよ」

そこで使うべき適切な言葉を両者に教えてあげます。
カシテといえて相手の子も貸せたなら、「ちゃんとカシテいえたね」 「貸してあげることが出来て優しいね」
両者に伝えれば、今後そういう流れがだんだんと子供同士でできていきます。

カシテといったけど、ツカッテルといって貸せなかったのならば、それはそれでいいのです。
自分の意思をきちんと言葉で表明できるというのはとても立派なことです。

「まだ使っているんだって、他ので遊んでね」と借りにきたこに伝えて、自分で他の遊びにいければそれでいいし、こだわるようならば他の遊びを提示していくのもいいでしょう。

基本的にはこんな対応をしますが、細かいところは状況により臨機応変です。
また、大人が介入しなくても子供同士でどうにかなるならば、あまり大人は入らず子供同士で解決できるのが一番ではあります。

なかなかこのとおりには行かないかもしれないし、一度でそんな風にわかるようにならないかもしれないけど、継続的に遊ぶお友達ならば、「危ない行為はしない」「個々人の権利は守る」といった基本的なところを押さえて対応し続けていけば、だんだんと安定して子供同士でも遊んでいけるようになっていけるかと思います。
まあ、相手の子供にもよりけりなのはもちろんなのですが。

No title

ありがとうございました。

息子が叫びながら持って逃げて押し倒されたり、
友達ママが仲裁に入ると余計にその子もヒートアップするのか
泣き叫んで最後は友人が噛まれてたり、、
遊びどころではなくなってしまうのです。

仲良しのお友達なので楽しく遊んでもらいたくて
譲らせていたのですが、息子は楽しくなかったかもしれません。

話をすると「自分で渡す」と言ってくれるので納得してると思ってましたが、
私が無理やり言わせてるだけですね。

子供同士で解決できるようになるまで、
遊べる環境をつくることを心がけたいと思います。
ありがとうございました!

ななはな さん

物の貸し借りはときに、その場面で適切な言葉を使うことでスムーズに行くこともあります。
また、取ってしまう方の子に遊びを提供、相手をしたりして遊びに向き合えるようにすることも必要なのかもしれません。

はじめまして。

はじめまして。私は2歳5ヶ月の息子をもつ母親です。昨晩、子育ての悩みを解決したくてネットを見ていたらこちらのブログを見つけ、読んでみると共感できることがたくさん書かれてあったので、過去に遡って読ませていただいていました。
特にこの「過干渉」では、ハッとさせられました。今まさに悩んでいることもそれが原因なのではないか…と。
今の悩みというのは、例えば遊んでいてうまくできなかったり、夫や祖父母から注意されたりして頭にきた時、わざわざ私に叩きにくるのです。最近は力も強くなり、本当に痛くてびっくりします。そのつど「どうして叩いたの?」ときくと「あのね、今パパがね…」とその理由を話すので「あ~そっか、それで怒っちゃったんだね。でもママ痛いから今度からは叩かないでお話しにきてね」となるのですが、時間がたてば同じことの繰り返しです。
また、こんなこともあります。段々と家の中での遊びも激しくなり、わざとおもちゃの箱をひっくり返して足の踏み場もないほど部屋中に散らかします。「積み木とブロック、もう使わないなら片付けたら?」と声をかけると「片付けないの!片付けちゃだめ!」と言います。実は、私が「これ片付けて」「ほらお片付けしなさい」と口うるさく言っていた時期があって、もしかしたらこれが過干渉で、息子はますます反抗するようにわざと私の期待しないことをするようになったのかな…と。

魔の二歳児と言われているように、なかなか親の願い通りにはいかなくなる時期だということもあるのかもしれませんが、何が原因なのか自分でもよく分からないまま、子供の心が満たされないまま事がエスカレートしていくのではないかと心配です。何か具体的なアドバイスをいただけたら嬉しいです。
長くなってしまって申し訳ありませんが、どうかよろしくお願いします。

まさとっちさん

はじめまして。
なるほどお子さんの様子をみたわけでないのではっきりはいえませんが、たしかに過干渉の反動としてそういった子供の様子がしばしばあるのは確かです。

過干渉であったかもしれないと心当たりがあるならば、ちょっとづつでもそこを改めていけばいいと思いますよ。
過干渉関連の記事の中にも書いてあったかと思いますが、つい手や口をだしてしまいたくなるところを、見守りその結果ができたとしてもできなかったとしても、それを認めていってあげることで、子供は自己肯定感や自信を高めていけます。
そのことがいずれいろんなところへと影響してくることでしょう。
ただ、すぐ結果が目に見えるわけでもないし、その要因となっているものがひとつとは限らないのであせることなく、時間をかけて寄り添っていってあげましょう。

コメントありがとうございました。

今妊娠しているためか、最近とてもイライラしてしまって、叩かれたりおもちゃを散らかされたりすると冷静に相手するのが難しくなり、小言を言ったりきつく注意したりしてしまって…でも子供の反発がますます強くなってきたように感じていました。あまり感情的にならずに、子供の気持ちに寄り添っていきたいと思います。

それから、叩かれた時の対処の仕方はどうしたらよいのでしょうか?冷静に相手できるときは前に書いたようなやりとりをしているのですが…。いずれわかってくれる時がくる、と信じてはいるのですが、力も強くなる一方で悲しくなってしまいます。

まさとっちさん

> たしかに妊娠中はイライラしたりどうしてもなってしまいますものね。
> 自分をおしころしてまで無理するひつようはないんですよ。
> そういうときがあっても後でフォローしてあげれば子供は柔軟にそのときのことは受け止められます。
>
> ただ、子供のほうからも母親が妊娠しているということだけで不安になったりするんですよ。
> 先回りした良い関わりなどを心がけることで子供の不安をとりのぞいたり、安心感・自己肯定感をもたせてあげることができるので、スキンシップや共感・認めていくことなどちょっとでもよいから増やしていってあげるといいでしょう。
>
> 叩かれたときの対応ですが、悲しいと感じたならばそれを押しとどめずにきちんと相手に伝えましょう。
> 叩かれて怒りを感じるならそれを。不快を感じるならばそれを。
> どんな方法でもいいから、本気で全身全霊を込めてつたえるんです。
> 叱っても泣いてでも、怒ってでもその人のやり方でいいからきちんと子供に伝えます。
>
> (また一方で子供が叩くことで人と関わらなければならなくなっている、その原因を解決してあげなければなりません。コメントから読み取れる限りではそれは母親が妊娠していることの不安や、イライラした関わりをうけているその反動のような気がします。)
>
>
> 大人が本気で伝えたいと思ったら、必ず伝わるはずです。
> まあ、実際はそんな過激にならなくても、相手の目をしっかり見て自分の目に力を込めて心から伝えたいことを言葉で言えば伝わります。
>
> このことは子育てをする上でとてもとても大事なことです。
> 子供が小さいうちにこれができなければ、大きくなってからはなおさらむずかしいです。
>
>
> 必ず伝わるのですが、例外があります。
>
> 普段から受容的関わりがなされておらず、子供と心がつながっていなかったり、過干渉・過保護、ごまかしなどで大人への信頼感が薄れていたり、言葉をスルーする癖がついてしまっていたりする場合です。
>
> その場合はまずは子供との関係作りからしっかりとしていく必要があります。

ご丁寧なコメントどうもありがとうございました。
やっぱり母親のイライラは子供を不安にさせてしまいますよね。こちらのブログを読ませていただいてからは、なるべくくすぐりごっこをしたりぎゅっと抱きしめてあげたりと、スキンシップを意識してするように心掛けています。これからも続けていきたいと思います。

また、叩かれた時は叱ってでも泣いてでも、自分の気持ちをきちんと伝えていくことをしていこうと思います。時間はかかるかもしれませんが、続けていくことが大切ですよね。

毎日悩んでばかりで暗くなっていましたが、それも良くないことですね。自分の気持ちにゆとりを持って、笑顔で子供と接していきたいと思いました。
また明日から子育て頑張れそうです。どうもありがとうございました。

ご相談させて下さい。。

はじめまして。コメント失礼致します。

最近もうすぐ2歳になる息子が、自分のおもちゃを弟や友達が使おうとすると、阻止しておもちゃを取り上げてしまうことが続いており、対応に困っている時にこちらのブログに辿り着きました。人が遊んでいるおもちゃを取ることはほとんど無いのですが、友達が家に遊びに来た時は、いちいち友達が使おうとするおもちゃを先回りして取ってしまいます。。
こういう場合、どのように対応したらよいのでしょうか。。砂場でおもちゃを取ってしまう時の対応と同じでよいのでしょうか。。「何でおもちゃを貸せないの!」と、ついつい理屈で怒ってしまい、本当にこれでいいのか?と悩んでいるここ最近です。幼稚園に行って集団生活が始まれば、このままではダメだと自分で気付くんじゃない?と周りに言われたりもしましたが、そうではなく、何か親としてできる対応はないのかなと思い、是非アドバイスを頂きたく存じます。どうぞ宜しくお願い致します。

おやこさんへ

こんにちは。横ですみません。
おとーちゃんのブログ愛読者です。

小さな子が自分のおもちゃを貸せないのは当然の姿で、しかる必要はない、ではどうすればいいかな、ということをおとーちゃんはあちこちで書いておられますのでご紹介します。

2012/02/18(:) : 相談 : 相談コメントより 「自分のものへのこだわりが強くて、貸してあげられない」
http://hoikushipapa.blog112.fc2.com/blog-entry-248.html

2009/11/06(:) : 叱らなくていい子育て : すっごいしゃべるんです♪ & 『叱らなくていい子育て』 その3
http://hoikushipapa.blog112.fc2.com/blog-entry-11.html

うちの子も貸せない、そうでしたよ~。なので、仲良しの子と遊ぶときはお互いに同じおもちゃを持っていって遊んでいました。おもちゃがちょっと大きくても。

この記事、「貸せない」でブログ内検索すると出てきました~。
ほかにも記事があったので、検索してみてくださいね。

おとーちゃん、横伸ばし失礼しました。

ありがとうございます!

こたつ猫様

ご丁寧に教えて下さりありがとうございます!とても参考になりました☆

ブログ内検索、今後も活用させて頂こうと思います。

それでは、失礼致します(*´-`)/


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Author:保育士おとーちゃん
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楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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