落ち葉の魚釣り - 2015.10.11 Sun
ちょっとした関わり Vol.1 - 2015.07.04 Sat
でも、こういうことを僕はあんまり意識してやっていないので、あげてくださいと言われるとなかなか出てこないのですね。
なので、思い出したときにでもちょこちょこと書いてみます。
積み木論理学 - 2014.09.16 Tue
それらはまるで物理学や数学・論理学のようなものに似ています。
まったく思いつきですが、勝手にそれを積み木論理学と名付けてどんなことがあるか気がついたものをあげてみました。
今回書くことは子育てのお話としては、あんまり意味はありません。
思考のお遊びみたいなものです。
子供の遊びの本質 - 2014.09.15 Mon
「遊び」の「できる」は求めない - 2013.04.20 Sat
今回の記事では「遊べない」などで検索してたどり着く方も多いようで、もともとそういった悩みや心配を抱えている方も読まれているのだと思います。
しかし、そのなかのいくつかには、「それはまだ心配することではないですよ」というのもあるようです。
おもちゃでいっぱいの部屋 その6 ―テレビゲームとの関わり方 Vol.1― - 2013.03.25 Mon
そして今回はテレビゲームについてです。
おもちゃでいっぱいの部屋 その5 - 2013.03.17 Sun
もちろん、そういう話もないわけではないのですが、現代的な玩具を買ってくれたという話に比べると、そういうのを聞くことは珍しいと感じてしまうほどには少ないです。
おもちゃでいっぱいの部屋 その4 ―キャラクターで釣らない― - 2013.03.11 Mon
キャラクターのものが必ずしも良くないということもないのだが、子供に「子供自身の力を伸ばす」「遊べる力をつける」という観点からすると、無自覚すぎるのも問題がある。
おもちゃでいっぱいの部屋 その3 ―テレビ・ビデオの関わり方― - 2013.03.09 Sat
むしろ、現代の母子の密室化状態や、母親への育児の過度な負担というものがある状況において、テレビなどをうまく使って、一息ついたり、家事の時間にあてたりということもあってよいだろう。
おもちゃでいっぱいの部屋 その2 - 2013.03.05 Tue
主に祖父母からというのがとても多い。
しかしそれだけでなく、そこから始まって子供がその系統のおもちゃを欲しがるようになり、親もついそう言われて買ってしまうので、だんだんとそういった音や光がでたりしてそのときは惹きつけるがしばらくして飽きてしまうと見向きもしないという類のおもちゃが増えていくというパターンになるようだ。
親も、そういったおもちゃを買い与えるとき、おもちゃについて特に気にしていない人もいれば、「これでいいのかなぁ?」と思いつつ買い与えてしまうという人もいる。
贈り物や、プレゼントでもらったものを突き返すわけにもいかないので、意図しないものをもらってしまうということはあるだろう。
おもちゃでいっぱいの部屋 - 2013.02.24 Sun
それは、何人もの子の家におもちゃでいっぱいの部屋があるということ。
別に、ここでモノの与え方について指摘しようというのではない。
気になるのは、それだけ玩具があっても、ちっとも遊んでいないこと。
クレヨン - 2013.01.24 Thu
片付けのしかた Vol.4 - 2012.08.25 Sat
片付けについてつらつらと書きましたが、片付けなどということは子育ての中では結局のところ枝葉の部分に過ぎないことだと僕は思います。
子育ての大きな幹の方をしっかりと育てていれば、それをひとつの課題として取り上げて訓練しなくても自然と子供の発達・成長を追ってだんだんと身についてくることのひとつです。
片付けのしかた Vol.3 - 2012.08.25 Sat
大人が「片付けをさせようとすること」も場合によっては、同様のことになってしまうでしょう。
排泄の自立でもトイレットトレーニングを迫ることが、むしろ自立を遠のかせてしまうことがあると書きましたが、このように子育てにおいては何をするかよりも、何をしないかのほうが大事なことがあるようです。
片付けのしかた Vol.2 - 2012.08.20 Mon
片付けのしかた Vol.1 - 2012.08.09 Thu
ただ、以前にも書いたことがありますが、片付けさせることにどうか躍起にならないで欲しいと思います。
片付けることばかりに子供を駆り立ててしまうと、それよりも大事なことが失われてしまうことがあるからです。
(過去記事を読んでいない方はぜひとも↓こちらから)
『遊びとかたづけ』
子供は自分の話をするのが好き - 2012.07.12 Thu
この「話を聞いてもらう」というのは、普段生活の中での会話ともちょっと違います。
遊べる時間 Vol.3 - 2012.06.18 Mon
一言でいってしまえば、「子供の機嫌のいい時はよく遊べる時間」なわけです。
この「遊べる時間」を大人は大切にしてあげたいものです。
遊べる時間 Vol.2 - 2012.06.08 Fri
そこを話しているとちっとも進まないので、まあそういったこと(生活のリズム、情緒の安定や、受容されて心が満たされている、などなど)は完璧でなくともいいのでそれなりに出来ているというところから話をスタートしたいと思います。
でもね、ほんとそういう基礎的な部分ができていないことには、なかなかいい遊びも身につかないものなのよ。
そのまえに、最近おとーちゃんとむーちゃんのあいだで流行っている遊び。↓
「せっけんのいいにおいがする~ごっこ」
抱きしめて「むーちゃん石鹸のいいにおいがするね~」
「おとーちゃんもせっけんのいいにおいがする~~」ギュギュ
まあ、これだけなんだけどむーちゃんお気に入りで、ことあるごとに自分からやってます。
では、遊べる時間について。↓
遊べる時間 - 2012.06.06 Wed
積み重ねはなにも、大人からの関わりというだけではありません。
適切な環境のなかで過ごすことも、子供の成長として大いに経験になっていくものです。
片付け → 自慰行為 - 2012.06.01 Fri
これまでの日本の子育ての中では「片付ける」ということがとても重視されているようで、多くの人がとても気にしていて、なかには小さいうちからしつこいくらいに言われているという例も少なくありません。
「ごつん ぐりぐり」 - 2012.03.21 Wed
遊びというかコミュニケーションかな。
子供のおでこに自分のおでこをくっつけて、「ごつん ぐりぐり~」と言いながらぐりぐり動かす。
その名前のまんま。
信号をまっている間とか、おむつ替えをするときとか、いつでもできます。
ほんと、2~3秒で出来るただそれだけなんだけど、きっと子供にとってはそれ以上のものがあるよ。
だいじ だいじ! - 2011.11.26 Sat
「片付けを教え込むことは重要ではない」(早期に片付けさせることにやっきになってしまうことはない)といったことを述べました。詳しくは↑
あれからもときどき「片付け」について考えていたのですが、僕は片付けを仕込もうとは思わないけど「物が大事」というのは小さいときからきちんと伝えてきたな~ということに思い至りました。
乳児の遊び・関わり Vol.15 適切な言葉 と 大人も同じように使うこと - 2011.08.01 Mon
子供が玩具を上手く使いこなせないでいたりするときに、つい無言で取り上げて直してあげようとしたり、使い方を教えようとしたりします。
無言でなくとも「かしてごらん」などと言い切りのまま子供の承諾も得ずに、とってしまったりをよくみかけます。
一方で、友達に玩具を借りるときには黙ってとらずに「貸して」といいなさい。「いいよ」といわれてから借りなさいなどと伝えています。
乳児の遊び・関わり Vol.6 - 2011.05.20 Fri
これまで保育士をしていて子供に関してはちょっとは理解したつもりでいましたが、親子の過ごしている様子についてはかなり無知であったことに気がつかされ、今いい経験ができていると実感しています。
乳児の遊び・関わり Vol.5 「まなざし」 - 2011.05.08 Sun
自分の視界に入っていなくても誰かからの視線ってなんとなく気づきますよね。
「きれいな人だな~」なんて後ろから見ててもジロって振り向かれたりすることってありますもんね。
視線って物理的に触れているわけではないから普通に考えたらわかるはずはないのだけど、なぜか人間にはそれがわかる感覚があるのでしょうか? 第六感っていうやつなのかな? 不思議です。
乳児の遊び・関わり Vol.4 「いいよ~」 - 2011.05.03 Tue
例外として本当に危険でとっさにとめなければならないときだけ使います。
まずめったに言いませんので、いわれた子供は本当にびっくりして「してはいけない・あぶないんだ」ということを悟って必ず止まります。
しかし、この「ダメ」は残念ながらいまの子育ての「当たり前」になってしまっているようです。
なにげなく使っているようですが「ダメ」はとても強い制止・否定の響きを持っています。
そして強い言葉というのは容易に人に染まってしまいます。
乳児の遊び・関わり Vol.3-2 我が家でのキャラクターへの対応 - 2011.04.27 Wed
前回の「キャラクター」のお話はやはりたくさんの反響がありました。
今までにもところどころ書いてはいたのですが、あまりにも当たり前になってしまっていることなので、うまく伝えられないんじゃないかという気もしてそれほどは書いていませんでした。
乳児の遊び・関わり Vol.3 「キャラクター」 - 2011.04.22 Fri
病院の待合室でのできごとです。
2歳くらいの女の子とそのお母さん。シールをはって楽しむタイプの絵本をみていた。
女の子がそのシールをペタペタとはりつけるが、同じところに重ねてはってしまう。
それでもはれたことで楽しんでいた。
お母さんは「そうじゃないでしょ。バラバラにはるんでしょ。」とほとんどお母さんが誘導してもう一度はらせる。
お母さんはそれで満足そう。
↑たしかに大人から見たとききれいに貼れたかもしれないけど、子供の「私はここにいるよ」は完結できませんでした。
せっかく楽しんでいたのにもったいないね。最初に重ねてはったときに「はれたね~よかったね~」と受けてあげれば、それで子供の遊びに対する満足感はみたされたはずなのに。
別に今うまいやり方を仕込まなくたって、年齢とともにそんなことは勝手に出来るようになるのだから、うまくやらせる必要はなかったのにね。
子供の遊びは「出来ること」よりも「出来たこと」を認めてあげることこそが大事だと僕は思います。
今回は「キャラクター」についてのお話。
乳児の遊び・関わり Vol.2 「乳児最大の遊び」 - 2011.04.13 Wed
正しくは 『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」 ロバート・フルガム著 河出文庫 でした。
これは子育ての本ではありません。人の良いクリスチャンのアメリカ人のおじいさんが嫌味にならない程度に人生訓をちりばめて書いたエッセーとでもいうような本です。
砂場うんぬんの話はそのなかの一つの短い話なのですが、子供が砂場での関わりで学ぶような人として当たり前のことが、大人の社会でも国家間の平和というところでも大切なことであるというようなお話です。
なかなかおもしろかったですよ。
子育てには直接関係ないので特にお勧めしているわけではありませんが、話にでてきた行きがかり上紹介しました。
さて、ここからが本題です。
「乳児最大の遊び」とはなにか。
それは「私はここにいるよ」です。