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2024-04

息子の小学校で募金がありました   Vol.1 - 2014.02.17 Mon

息子の連絡ノートに「ぼきん」と書いてあったので話を聞いてみると、

ユニセフの発展途上国において「100円で○○ができる」というコンセプトの募金で、どうやら100円単位からの募金のようでした。







「これがどういうものなのか先生からお話を聞いた?」と質問すると、ユニセフ募金の説明文にある程度の内容についてはお話を聞いているとのこと。

また、朝の登校の時に上級生が募金箱をもって集めているということも息子から聞きました。



お金を渡して「じゃあこれを明日持って行きなさい」というのは簡単なのだけど、僕はそうしませんでした。

代わりにしたのは、「この募金がどういうものなのかちゃんと聞いたのだね。それなら、あなたがそうしたいと思うならば、自分の貯金箱(おそらく全部合計しても300円ないくらいかな)から出して持っていっていいよ」と伝えました。

そのとき考えている様子だったので、そのときはそのままにして、だいぶ経ってから「どうすることにしたの?」と聞くと「もってかないことにした」とのこと。

僕はそれでいいと思うので、別に非難も強要のニュアンスも込めずに、「うん、そうなんだ」とだけうなずいてそれを聞きました。

なぜそのようにしたのかについてはいろいろあります。

つづく。
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● COMMENT ●

No title

こんばんは。

むーちゃんの、トイレの歌のお話、なんて可愛いだー!!
そして、この記事ですが、おそらく私なら何の疑問も持たずに息子にお金を渡していたと思います。参考になりました。

ありがとうございます。
お返事は不要です。


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